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国際特許分類[C05G3/00]の内容

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【課題】エチレンを長期間に渡って安定的に発生させる肥料を提供すること。
【解決手段】肥料1は、エチレンの前駆物質2であるメチオニンを生物由来の樹脂3であるシェラックによりコーティングしたエチレン発生粒4と、有機物を含む肥料素材5を有している。エチレン発生粒4は、肥料素材5に混合されて、分散した状態となっている。エチレン発生粒4が混合された肥料素材5は圧縮成形されてペレット6となっている。肥料1が撒布された土壌中の土壌微生物は、シェラックを分解してメチオニンに到達しなければ、メチオニンを分解することができない。この結果、土壌微生物によるエチレンの前駆物質2の分解の速度が抑制されるので、エチレンの生成速度が抑制され、エチレンを長期間に渡って安定的に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物へのカルシウムの効果的な補給方法の提供を目的とする。
【解決手段】 カルシウムとマルトシルトレハロースとを含有することを特徴とする植物栄養剤である。前記植物栄養剤の一形態は液剤であり、カルシウム(CaO)の含有量が0.5〜20質量%であり、マルトシルトレハロースの含有量が0.5〜20質量%である。さらに、前記植物栄養剤はマグネシウムを含有してもよく、マグネシウム(MgO)の含有量は、カルシウム(CaO)100質量部に対して、1〜30質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 緩効性が更に改善され、また高い形状維持能力を有する、1またはそれ以上の水難溶性の肥料を含有する肥料を提供する。
【解決手段】 1またはそれ以上の水難性の肥料を含有したアルギン酸塩のゲル。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期溶出の抑制を損なわず、短期溶出型の溶出パターンを示すことが可能な短期溶出性被覆粒状肥料を得ることを目的とする。
【解決手段】水溶性粒状肥料表面に被覆膜が形成された被覆粒状肥料であって、被覆に用いる肥料粒子群の単位質量あたり80質量%以上が、肥料粒子の体積(V1)と、該肥料粒子の表面の任意の2点を結ぶ長さ(R)が最大となるときの、直径をRとする球の体積(V2)とで算出される凹凸係数(V1/V2)が、0.05〜0.6の範囲内である凹凸を有する表面に被覆膜が形成されていることを特徴とする短期溶出性被覆粒状肥料。 (もっと読む)


【課題】植物を安定的に生産することを可能にする、水分コントロールが容易な植物育成培地を提供することを目的とする。
【解決手段】基材として湾曲面を物理的成分とする素材と、有機素材及び/又は無機素材とを含有する植物育成培地。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製法で肥料として好適に使用することができる粒状塩加の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 塩加粗砕粒を造粒核とし、これに粉状塩加を結合剤によって付着させて丸みを帯びた粒状塩加を製造する方法である。結合剤(無水換算)の割合は、粉状塩加100質量部に対して3〜50質量部であることが好ましい。また、塩加粗砕粒100質量部に対して、粉状塩加の割合が5〜80質量部であることが好ましい。結合剤の種類としては、鉱酸鉄が好適である。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖場において、施肥容器をその長軸が水平方向となるように設置(横吊り)した場合において、施肥容器の設置後から肥料の溶出開始までのタイムラグを少なくすることを目的とする。
【解決手段】窒素及び/又はリン酸を含有する肥料(但し、硝酸カルシウム及び硝酸マグネシウムを除く)の有姿100質量部に対して、塩化カルシウム、硝酸カルシウム、塩化マグネシウム、硝酸マグネシウム及び吸湿性尿素からなる群より選ばれた1種以上の吸湿性化合物を無水換算で0.5〜25質量部の割合で含有することを特徴とする海苔養殖用肥料である。 (もっと読む)


【課題】固形肥料を選択的に固定する固形肥料施用方法等を提供する。
【解決手段】水稲育苗箱における固形肥料施用方法であって、液体の存在下で反応させることでゲルが生成する物質Aと物質Bとの組み合わせを少なくとも用い、物質A又は物質Bの一方を表面に付着させた固形肥料、及び他方を含む液体を準備し、当該固形肥料を、水稲育苗箱内の土壌表面又は土壌代替物の表面に施用し、当該液体と接触させてゲルを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 被覆剤として用いるポリ乳酸系生分解性樹脂が水分散体を形成することができるものであると、被被覆成分を水分散体に溶解または分散させ、ついで水分散体自体を噴霧し水分を蒸散させて粒子状とする等の方法によって、容易に生分解性被覆体を得ることができ、好都合である。しかも、ポリ乳酸系生分解性樹脂が界面活性剤の添加なしに水分散体を形成することができる自己乳化性のものであると、生分解の過程で界面活性剤を環境中に放出することがなく、より環境負荷が少なくなり、好ましい。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂からなる徐放性生分解性被覆剤、該被覆剤によって、被被覆成分を被覆した徐放性生分解性被覆体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フッ素除去処理で得られた処理残渣を有効に活用することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リン酸水素カルシウム二水和物(A)が粒子(B)に担持された処理剤に、フッ素を含む処理対象水を接触させて得られた処理残渣からなり、前記粒子(B)は、実質的に、粒子径が0.3〜3.0mmであり、かつ均等係数が1.5以下であることを特徴とする肥料である。 (もっと読む)


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