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国際特許分類[C05G3/02]の内容

国際特許分類[C05G3/02]に分類される特許

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【課題】特に、家畜廃棄物や敷料において用いることで、堆肥化または敷料の再利用方法において有効である、有害菌の効率的な殺菌方法を提供する。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ジオバチルス(Geobacillus)属及びエアリバチルス(Aeribacillus)属からなる群から選択される少なくとも1種の微生物を有機廃棄物又は敷料に添加し、該有機廃棄物又は敷料に、酸素を含むガス流を外部から供給し、該微生物を含まない有機廃棄物又は敷料と比べて、有機廃棄物又は敷料中の有害菌がよりよく殺菌されることを含む、有機廃棄物又は敷料中の有害菌の効率的な殺菌方法、ならびに有機廃棄物又は敷料の堆肥化にこの方法を利用することを含む堆肥化方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果が高い葉面散布剤等の肥料を提供すること。
【解決手段】本発明の肥料は、ギ酸塩と、ギ酸とを含むことを特徴とする。ギ酸塩としては、ギ酸カルシウムが好ましい。本発明の肥料は、果樹や野菜等の農作物の葉面に散布する葉面散布剤として用いることができる。本発明の肥料のpHは、使用時において、1〜6の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土壌の水浸透、吸水能力を改善し、亀裂を低減し、土壌の耕作性を改善し、浸食を減少させ、土壌中の微生物、肥料、殺虫剤、除草剤などの流失を防止でき、植物の成長を促進する土質安定剤の土壌への適用方法を提供する。
【解決手段】肥料及び/又は硫酸アルミニウム、酸化カルシウムなどの土質改良材からなる固体担体を顆粒、ペレット及びマット状に成形し、これにポリアクリルアミド、アクリル酸共重合体、セルロース、石膏などの水溶性土質安定材を添加し、土壌に適用する。更に、種子、殺虫剤、除草剤の添加もできる。 (もっと読む)


【課題】人体に対して無害であり、長期保存しても悪臭がなく、安定した品質の液状防虫剤をヒトデから低コストで得ることができる、ヒトデからの液状防虫剤の抽出製造方法を提供する。
【解決手段】ヒトデを真水で洗い、海水分を除去する第1工程と、ヒトデをペースト状に加工する第2工程と、ヒトデに、麹菌を加える第3工程と、第3工程を経たヒトデを、所定温度で、所定期間静置する第4工程と、乳酸菌酵母主体培養液に水と糖蜜とを加える第5工程と、第5工程を経た水溶液を所定温度で、所定時間静置して活性液を作る第6工程と、第4工程を経たヒトデに、前記活性液を加えて攪拌し、ヒトデ水溶液を作る第7工程と、ヒトデ水溶液を、所定の容器に入れ密閉し、所定のガス抜きを行いながら、所定温度で、所定時間静置する第8工程と、第8工程を経たヒトデ水溶液を容器から取り出し、遠心分離によって液状防虫剤となる溶液を抽出する第9工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、毒性が少なく、禾本科植物などの植物に対する病原菌を確実に抑制できる植物病原菌抑制剤および該植物病原菌抑制剤を含む肥料組成物を提供すること。
【解決手段】桂皮酸とアルカリ金属化合物との混合物または桂皮酸塩を含むことを特徴とする植物病原菌抑制剤。前記桂皮酸塩は少なくとも桂皮酸カリウムまたは桂皮酸ナトリウムを含むことが好ましい。また、植物病原菌は、ダラースポット病病原菌、フェアリーリング病病原菌、カーブラリア病病原菌、ラージパッチ病病原菌、ブラウンパッチ病病原菌、ピシウム病病原菌およびカーネーション根腐病病原菌からなる群より選ばれるいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


部分的に腐植化された天然有機物によって特徴付けられる有機物の農学的に許容される複合混合物を含む第1の成分と接触した粒状形態物を含む組成物であって、前記第1の成分が前記粒状形態物の少なくとも一部に撒布されるか、または前記粒状形態物と混合されているかもしくは混ぜられている、組成物。植物の健康を改善する方法であって、植え付けられた種子または植物の場所を、粒状形態物と、部分的に腐植化された天然有機物の農学的に許容される混合物を含む第1の成分とに接触させるステップを含み、前記接触させるステップでは、前記第1の成分が、前記粒状形態物の少なくとも一部に最初にもしくは後で撒布されるか、または前記粒状形態物と混合されるかもしくは混ぜられる、方法。
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【課題】 リンゴ等の果樹その他広範囲の植物を対象とした白紋羽病防除において、農薬を用いずに、したがって園内や圃場環境その他の環境破壊や、農薬公害の懸念をなくし、安全性が高く、自然に近い状態で処理することができ、さらに処理作業にもさほどの労力を要しない、白紋羽病防除方法を提供すること
【解決手段】 堆肥中に、木材や竹材を乾留する際に得られる水溶性溶液木酢液・竹酢液の少なくともいずれか一方が混合され、かつこれに木炭を混合した木酢液添加堆肥を、白紋羽病罹病株に施用する。木酢液等は、堆肥1t当たり60L以上を混合する。また木炭は、堆肥1t当たり20kg以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】蜜蜂、動物、野菜における細菌、真菌またはウイルスが原因となる疾病の防除方法、並びに、蜜蜂、動物、野菜の成長を促進する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、シュウドモナス・フォンスに属し、蜜蜂、動物または植物に対し病原性の細菌、真菌およびウイルスの感染および増殖を抑制する能力を有する細菌、並びに、本細菌を有効成分とする病原性細菌、真菌またはウイルスの感染および増殖の抑制剤を提供する。新規シュウドモナス属細菌としては特にシュウドモナス・フォンス MS-1株(受託番号FERM P-21673)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物の成長を著しく促進させ、しかも植物を良質に栽培することができる栽培方法、並びに植物栽培用培地、植物栽培用具および植物栽培用肥料を提供することを目的とする。
【解決手段】
スズまたはスズ合金を用いる植物の栽培方法。スズまたはスズ合金等を含む植物栽培用培地、植物栽培用具および植物栽培用肥料。 (もっと読む)


本発明は、植物に特有の防御力を増加させるため、ならびに/または植物成長を向上させるため、ならびに/または真菌、細菌、ウイルス、MLO(マイコプラズマ様生物)および/もしくはRLO(リケッチア様生物)により引き起こされる植物病に対する植物の抵抗性を増加させるため、ならびに/または非生物的ストレス要因に対する植物の抵抗性を増加させるための、スルホキシミンの部類から選択される少なくとも1種の化合物の使用に関する。 (もっと読む)


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