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国際特許分類[C06B45/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 火薬;マッチ (973) | 火薬または発熱性組成物;その製造;単一物質の火薬としての使用 (725) | 成分または生成物の構造または配合に特徴のある組成物または生成物 (59)

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【課題】同一の1〜5又は6モジュールを使用して射撃を行うことが可能な、りゅう弾砲用のモジュール式発射装薬において、5又は6モジュールを使用した時に燃焼室内に負差圧等の異常圧力が発生せず、かつ、1モジュールを使用した時に飛翔体の初速安定化を図ることができる発射装薬の提供。
【解決手段】主発射薬1、点火薬2、焼尽容器3、及び点火薬筒4を主たる構成品とする発射装薬において、該発射薬として主発射薬1とともに、該主発射薬1よりもガス発生速度の速い1種類以上の初速安定化用発射薬5を、該点火薬筒4の外側に主発射薬1とは分離して配置したことを特徴とする発射装薬。 (もっと読む)


本発明は、ヘキサニトロヘキサアザイソウルチタン結晶懸濁液(85重量%以上のヘキサニトロヘキサアザイソウルチタンに対する非溶媒と、0以上15重量%未満のヘキサニトロヘキサアザイソウルチタンに対する有機溶媒とを含み、前記非溶媒は1種類以上の不燃性ハイドロフルオロエーテルを含み、前記溶媒はエステル、ニトリル、ケトン、及び、これらの混合物から選択され、前記非溶媒より揮発性が高い)に関し、前記懸濁液の製造方法及び、火工品物体製造における使用方法に関する。非溶媒としては、前記1種類以上のハイドロフルオロエーテルの使用が特に適切である。 (もっと読む)


【課題】充填率を高めることができるとともにリリーフブーツを不要または最小にすることができる固体ロケットモータ推進薬の成形方法を提供する。
【解決手段】円筒外周面5aを有し熱可塑性推進薬からなる内側ブロック5を作製する。モータケース7内に熱可塑性推進薬を注型して、円筒内周面6aを有し内側ブロック5を挿入可能な中空円筒型の外側ブロック6を製作する。熱可塑性推進薬の融点以上の温度に加熱された加熱リング10Aを、円筒外周面5aと円筒内周面6aとの間を軸方向に移動させて円筒外周面5aと円筒内周面6aを溶融させた後、固化させることで、内側ブロック5と外側ブロック6とを接合する。 (もっと読む)


【課題】充填率を高めることができるとともにリリーフブーツを不要または最小にすることができる固体ロケットモータ推進薬の成形方法を提供する。
【解決手段】モータケース1を、ケース軸心aを中心に回転させながら、軟化してスラリー状となった熱可塑性推進薬3を注型管2から押し出し、注型管2をモータケース1に対して相対移動させて、モータケース1の内側に、環状の熱可塑性推進薬の層を半径方向に段階的に形成する。各段の形成において、固化した熱可塑性推進薬の層の内側に次段階の熱可塑性推進薬を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造がしやすく、燃焼の制御が容易で、かつガス発生器内圧力を低くできるガス発生剤組成物の成型体及びこのガス発生剤組成物の成型体を充填したガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス排出口を有するハウジング内に、衝撃によって作動する点火手段7と、複数の粒状のガス発生剤組成物の成型体4を収容する燃焼室8を有するパイロ型ガス発生器1であって、該ガス発生剤組成物の成型体4が、3つの貫通孔を有し、その孔を有する面が同一径である3つの円をそれぞれ重なり合わせた筒状をなす形状で、且つ隣り合う円の一部がそれぞれ重なりあっている形状であり、ガス発生剤組成物の成型体4の筒状の外周部が周方向に途切れず連続した形状であり、貫通孔と外周部とが非連通である。 (もっと読む)


膨張可能拘束装置(例えば、車両用のエアバッグシステム)のための加圧モノリシックガス発生剤を形成する方法が提供される。方法は、ガス発生剤材料と衝撃性能改質剤とを混ぜ合わせて混合物を形成することを含む。混合物は粒状化される。その後、粒状化された混合物に対して圧力を印加することにより加圧モノリシックガス発生剤粒子が形成される。この場合、粒子は、最大理論密度の少なくとも約95%の実密度を有する。圧力は、ダイキャビティ内のガス発生剤材料の両側に対して制御された態様で加えられてもよく、また、粒子の両側に対する何らかの圧力を維持しつつ、形成された粒子をダイキャビティから除去し、それにより、様々な火薬特性が向上される。本開示の方法は、経済的に製造できるとともに、異なる生産ロット間で一貫した形状を有しつつ、改善された燃焼速度、燃焼プロファイル、排ガス品質、強度、耐久性、および、粒子の一体性を有する火薬組成体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の質量合わせが容易なガス発生剤成形体の提供。
【解決手段】 ガス発生剤成形体1は、燃料、酸化剤及びバインダ等を含むガス発生剤組成物が圧伸成型された紐状体2が芯材の周囲に巻かれた状態で一体にされた後、芯材から外されたものである。長さ方向に貫通孔を有する円柱状のものが好ましい。紐状体2は、長さ当たりの質量が一定であるから、巻き付け長さにより、ガス発生剤の質量合わせが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 着火性が良く、ミストの発生量の少ないエンハンサ剤成形体の提供。
【解決手段】 (a)ビテトラゾールの塩類を含む燃料20〜50質量%、(b)酸化剤40〜80質量%、及び(c)バインダ1〜20質量%を含有するエンハンサ剤成形体。 (もっと読む)


【課題】エアバックの漸進的な膨張を提供するための簡単に利用できて、経済的な方法を提供することである。
【解決手段】発生器は、発生器内に位置する固形の火薬(9)の燃焼から少なくとも一部のガスを発生させるものであり、火薬は、20MPaの圧力下で25mm/s以上の線燃焼速度V1を有する主火薬と、20MPaの圧力下で0.05V1≦V2≦0.5V1の関係を満足する線燃焼速度V2を有する外側被覆によって少なくとも部分的に覆われた主火薬の表面部分とを有しており、主火薬の表面部分の全体が主火薬の燃焼開始表面として機能する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスプリル硝安と、燃料油と比重調整剤兼鈍感化剤を配合してなるANFO爆薬において、比重調整剤兼鈍感化剤に有機質系のものを用いた場合の利点を損なうことなく、静電気により凝集し易い、という欠点を解消し、分散性を向上させて爆速を増し、威力を向上させる。
【解決手段】三菱化学株式会社製のプリル硝安94重量%に軽油6重量%を配合し、更に株式会社スリーボンド製の帯電防止剤PANDO29A(商品名)でコートした積水化学工業株式会社製の発泡ポリスチレン2重量%を外割りで配合する。 (もっと読む)


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