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国際特許分類[C07B35/08]の内容

国際特許分類[C07B35/08]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1種のアルファオレフィンをアルケン異性体を介して内部オレフィンに異性化する方法、及び、低レベルのオリゴマーを含む混合物が得られる多段階からなる方法の実施形態に関する。本発明によれば、アルキルアルミニウム化合物は、第8族遷移金属塩と組み合わせて用いられ、それによって、アルキルアルミニウム化合物は第8族遷移金属塩と相互作用し、1−アルケンを内部アルケンに異性化するための触媒活性種が生成し、続いてこの混合物は、酸洗浄した粘土と組み合わされる。 (もっと読む)


芳香族化合物の転化に適した原料を、転化条件の下でかつITQ−13を含む触媒の存在の下で接触処理することによる、芳香族化合物の転化プロセスが提供される。この転化プロセスの例として、芳香族化合物(キシレン)原料の異性化、トルエンからベンゼン及びキシレンを生成する不均化、芳香族化合物のアルキル化及びアルキル交換、軽質パラフィン及び軽質オレフィンの芳香族化合物への転化、ナフサの芳香族化合物への転化、及び、アルコールの芳香族化合物への転化が含まれる。
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本発明は、NHC配位子の2つの窒素原子の1つにSiR’(OR’)3−nを有する基を含む、一般式(I)および(II)のN−ヘテロ環カルベン配位子を有する、固定化可能ルテニウム触媒に関する。本発明は、これらの触媒の、特にオレフィンメタセシスにおけるC−C結合反応の均一触媒としての使用にも関する。さらに、本発明は、N−へテロ環カルベン配位子を有する、類似の固定化ルテニウム触媒の製造のための、出発物質としての化合物の使用に関する。
【化1】

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