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国際特許分類[C07B39/00]の内容

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国際特許分類[C07B39/00]に分類される特許

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【課題】高い反応性を有する新規な酸素架橋型超原子価ヨウ素化合物、これを含有する酸化剤を提供する。
【解決手段】(1)一般式[1]


(式中、n個のR及びm個のRは夫々独立してハロゲン原子等を表し、2個のXは夫々独立してハロゲン原子等を表し、n及びmは夫々独立して0〜4の整数を表す。)で示される酸素架橋型超原子価ヨウ素化合物。(2)当該化合物を含んでなる酸化剤。(3)当該化合物を酸化剤として用いて行う酸化方法。 (もっと読む)


本発明は、塩素化及び/又はフッ素化アルカン、並びに塩素化及び/又はフッ素化アルケンの反応から、塩素化及び/又はフッ素化プロペン、並びにより高級なアルケンを製造するための好適な等温多管式反応器を提供する。この反応器は、所望の反応温度よりも少なくとも20℃低い供給材料混合物入口温度を用いる。
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【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な反応で低コスト大量生産可能なベンゼン環側鎖フッ素化方法を開示する。
【解決手段】1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法であって、以下の工程(反応II):(a)1,4-ビス(ジクロロメチル)テトラフルオロベンゼン、触媒、非プロトン性極性溶媒、およびアルカリ金属フッ化物を混合して、反応混合物を形成する工程;(b)反応混合物を加熱する工程;および(c)得られた物を精製して、1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程を有する。
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本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


4-ブロモフェニル誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモフェニル誘導体(式(3)の化合物)の混合物の製造方法であって、以下の反応スキーム2:


(ここで、R1はヒドロキシ;C1-C5アルコキシ;または-NR2R3であり;かつ
R2およびR3は互いに独立して水素;またはC1-C5アルキルである)
に従って、[1] 2相(液-液)系で、臭化物含有源とフェニル誘導体(式(1))とを、過剰の酸化剤、酸および、任意的に、五酸化バナジウムおよびヘプタモリブデン酸アンモニウムから選択される触媒の存在下で反応させて、4-ブロモ誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモ誘導体(式(3)の化合物)および中間生成物として、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を形成させる段階を含み、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を、段階[2]において反応させて2,4-ジブロモ誘導体(式(3))にする方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】橋頭位の炭素原子に結合したフッ素原子を有するフッ素化アダマンタン化合物を、効率よくかつ高い選択性をもって製造する方法を提供する。
【解決手段】橋頭位の炭素原子に結合した水素原子を有するアダマンタン誘導体およびアダマンタンから選ばれるアダマンタン化合物を電解フッ素化し、実質的に当該水素原子のみ、その一部または全部をフッ素原子に置換することを特徴とするフッ素化アダマンタン化合物の製造方法。特に、橋頭位の炭素原子に結合した有機基を1〜2個有する(上記水素原子を2〜3個有する)アダマンタン誘導体から、フッ素原子を1〜3個有するフッ素化アダマンタン化合物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】フッ素化能が高いフッ化カリウム分散液を提供すること。
【解決手段】下記の工程Aを行い、次いで工程B〜Dを少なくとも1回行った後、工程Eを行うことにより得られるアルカリ金属フッ化物分散液。
A:アルカリ金属フッ化物と、メタノール等のアルコール溶媒とを含むアルカリ金属フッ化物分散液から液相を取り出し、該液相と、特定の沸点の非プロトン性有機溶媒とを混合する工程
B:AまたはDで得られた混合物を濃縮し、濃縮留分と濃縮残分とを得る工程
C:Aで液相を取り出した後のアルカリ金属フッ化物とアルコール溶媒とを含むアルカリ金属フッ化物分散液の残分またはDで液相を取り出した後の混合物の残分と、Bで得られた濃縮留分とを混合する工程
D:Cで得られた混合物から液相を取り出し、該液相とBで得られた濃縮残分とを混合する工程
E:Dで得られた混合物からアルコール溶媒を除去して、アルカリ金属フッ化物分散液を得る工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素アルコールより誘導されるスルホン酸エステル類をハロゲン化反応して、工業的に有利に含フッ素ハロゲン化アルキルを製造する方法を提供する。具体的には、より温和な反応条件において、低コストかつ簡便な処理で、収率良くハロゲン化アルキルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(IV):
CHX (IV)
(式中、Rは置換されていてもよい含フッ素アルキル基、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される含フッ素ハロゲン化アルキルの製造方法であって、一般式(III):
CHOSO−R (III)
(式中、Rは置換されていてもよいアルキル基又は置換されていてもよいアリール基を示し、Rは前記に同じ。)
で表されるスルホン酸エステルを、スルホキシド類及びスルホン類から選ばれる少なくとも1つを含む溶媒中で、金属ハロゲン化物と反応させることを特徴とする含フッ素ハロゲン化アルキルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い位置選択性を有し工業的生産に適したヨウ素化芳香族化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化芳香族化合物の製造方法は、有機溶媒中、1以上の置換基および2以上の水素原子が核に結合している芳香族化合物と、1,3‐ジヨード‐5,5‐ジメチルヒダントインと、を酸の存在下で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


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