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国際特許分類[C07B43/04]の内容

国際特許分類[C07B43/04]に分類される特許

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【課題】 アミド化合物を温和な条件下で脱酸素して、対応するアミン化合物を高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアミンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子を固定化した表面金固定化触媒及びシラン化合物の存在下、アミドを脱酸素して対応するアミンを得ることを特徴とする。担体としてハイドロキシアパタイトを好適に使用できる。シラン化合物として、ジメチルフェニルシラン、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】常温、常圧で芳香族化合物を直接アミノ化して芳香族アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】反応容器に芳香族化合物とアンモニア水とを入れ、不活性ガス雰囲気中、Ni,Cu,Ru,Rh,Pd,Ag,Pt及びAuからなる群より選ばれた少なくとも1つの金属を、光触媒である酸化チタンに添加した活性化触媒の存在下、光を照射することにより前記芳香族化合物に直接アミノ基を導入することにより芳香族アミンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、第1もしくは第2アルコール、アルデヒドおよび/またはケトンを、水素ならびにアンモニア、第1および第2アミンを含む群から選択される窒素化合物と、二酸化ジルコニウム、銅およびニッケル含有触媒の存在下で反応させることによって、アミンを製造する方法であって、触媒の触媒活性組成物は、水素で還元される前に、ジルコニウム、銅、ニッケルの酸素含有化合物、0.2〜40質量%の範囲のコバルトの酸素含有化合物(CoOとして計算)、0.1〜5質量%の範囲の鉄の酸素化合物(Fe23として計算)および0.1〜5質量%の範囲の鉛、スズ、ビスマスおよび/またはアンチモンの酸素化合物(そのつどPbO、SnO、Bi23またはSb23として計算)を含む方法に関する。本発明はさらに、前記種類の触媒にも関する。 (もっと読む)


様々な遷移金属触媒による炭素−ヘテロ原子および炭素−炭素結合形成反応に使用できる、遷移金属のためのリガンドがここに開示されている。開示された方法は、様々な適切な基質、触媒の回転数、反応条件、および効率を含む、遷移金属触媒による反応の多くの特徴における改善を提供する。例えば、そのような改善は、遷移金属触媒によるクロスカップリング反応において実現される。
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【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物及びカルボン酸誘導体を水素化ホウ素化合物およびアルミニウム塩の組成物により還元する方法における上記の問題点を解決し、安全かつ効率的にアルコール化合物等を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボニル化合物、カルボン酸誘導体化合物等の還元方法において、テトラヒドロピラン中において水素化ホウ素化合物とアルミニウム塩を含む組成物を用いることにより、反応溶媒と抽出溶媒を同一とすることができるため、反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになり、また、溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性が高まる。 (もっと読む)


本発明は、医薬化合物またはそれらの中間体の塩酸塩、臭化水素酸塩またはヨウ化水素酸塩の製造および結晶化のための新規な方法であり、塩基またはその酸付加塩を溶媒中でハロゲン化トリアルキルシリルと反応させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルボニル炭素又はイミノ炭素へ炭化水素基を付加した求核反応体を温和な条件下であっても高選択的に得られる。
【解決手段】THF中で、塩化亜鉛(0.335mmol)とEtMgCl(4.35mmol)の存在下、ベンゾフェノン(3.35mmol)を加え、0℃にて2時間攪拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温下3分攪拌した。続いて、酢酸エチルを加え、通常の分液処理を行った。抽出した有機層を洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過、濃縮した。中性シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて生成物を分取し、対応する3級アルコールを収率84%で得た。 (もっと読む)


第一水素化触媒の粒子を、不飽和化合物が溶解されている液相に懸濁させ、その液相は水素を含有する気体の存在下、第一の水素分圧および第一の温度のもとで重力方向に対向して並流で充填気泡塔反応器を通じて送られ、気泡塔反応器から排出物が気液分離槽に供給され、液相は十字流濾過に供給され、その際濃縮液および濾液が得られ、その濃縮液は気泡塔反応器に返送され、濾液は水素を含有する気体の存在下、第二の水素分圧および第二の温度のもとで第二の水素触媒床を介して導かれ、その際第二の水素分圧は第一の水素分圧より少なくとも10bar高い、不飽和化合物の連続的水素化のための方法を記載する。
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【課題】炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応に用いることができる、チタン触媒及びその製造法並びに有機チタン反応試剤及びその製造法を提供すること。
【解決手段】式(1)
TiX1234 (1)〔X1,X2,X3,X4はハロゲン原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基又は−NRxRy基(Rx,Ryは炭素数1〜20のアルキル基等を表す)を示す。〕で表されるチタン化合物と、このチタン化合物の1〜10倍モル量の式(2) R1MgX5 (2)〔R1はβ位に水素原子を有する炭素数2〜10のアルキル基を、X5はハロゲン原子を示す。〕で表されるグリニャール試剤とから調製される、炭素−炭素不飽和結合と求電子官能基を有する化合物又は求電子試剤との反応用チタン触媒。 (もっと読む)


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