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国際特許分類[C07B45/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | 硫黄含有官能基の形成または導入 (7) | メルカプト基またはスルフィド基の (3)

国際特許分類[C07B45/06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、チオール基を修飾する方法を提供することである。
【解決手段】本方法は、少なくとも1つのスルフヒドリル基を含有する第1の物質を提供する工程;少なくとも1つのチオ尿素基を含有する第2の物質を提供する工程;および銅(II)イオンの存在下で第1の物質と第2の物質とを反応させてスルフヒドリル基とチオ尿素基との間に容易に還元することができるジスルフィド結合を短時間で形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、刺激臭や不快臭が少なく、従来用いられてきた低級脂肪族或いは芳香族チオール化合物と同等若しくはより高い反応性を有し、且つ合成が容易なチオール化合物を含んでなる反応試薬、並びに該反応試薬を用いるスルフィド及び環状チオアセタールの生成方法の提供を課題とする。
【解決手段】 一般式[1]


で示される化合物を含んでなる反応試薬、環状アセタールと該一般式[1]で示される化合物を酸の存在下反応させるスルフィド生成方法、アルコキシベンジルアルコール、アルコキシベンジルハライド又はアルコキシフェノールと硫化物とを反応させる、又は反応後更にアルキル化剤と反応させる一般式[1]で示される化合物の製造方法、並びに環状アセタールに、一般式[1]で示される化合物を作用させてスルフィドを生成させ、更に環化反応に付す環状チオアセタールの生成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ゼルンボンの二重共役系を保持した誘導化を効果的に実現することを課題とする。詳細には、7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ-2,10‐ジエノン(7-Bromo-2,9,9-trimethyl-6-methylenecycloundeca-2,10-dienon:7‐ブロモゼルンボン)、該7‐ブロモゼルンボンに求核試薬を反応させることにより6‘-置換型ゼルンボン誘導体、及びこれらの生成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 新規物質7‐ブロモ‐2,9,9‐トリメチル‐6‐メチレンシクロウンデカ‐2,10‐ジエノン(7−ブロモゼルンボン)に求核試薬を反応させることにより、共役二重結合を保持した6'-置換型ゼルンボン誘導体、例えば、6´‐アセトキシゼルンボン、6´‐ヒドロキシゼルンボン、N‐メチル‐N,N‐ビス‐6´‐ゼルンボイルアミン、6´‐ジエチルアミノゼルンボン、及びこれらの生成方法とする。 (もっと読む)


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