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国際特許分類[C07B55/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | ラセミ化;完全反転または部分反転 (41)

国際特許分類[C07B55/00]に分類される特許

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本発明の一態様によれば、実質的に高純度なD−(−)−N,N−ジエチル−2−(α−ナフトキシ)プロピオンアミド、及び、化学純度が約95%以上かつキラル純度が約97以上である実質的に高純度なD−(−)−N,N−ジエチル−2−(α−ナフトキシ)プロピオンアミドの製造方法が提供される。本発明の他の態様によれば、高純度な光学活性型D−(−)−N,N−ジエチル−2−(α−ナフトキシ)プロピオンアミドを含む農薬組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、実質的にラセミ形態におけるα−アミノアセタールを調製するための方法であって、光学的に豊富なα−アミノアセタールを、触媒の存在下で、対応するオキシムに酸化するステップ、そしてそのようにして得られたオキシムを還元するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医農薬および光学材料の重要中間体である光学活性α−フルオロカルボン酸エステルの量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性α−ヒドロキシカルボン酸エステルを、有機塩基の存在下かつ反応溶媒の非存在下に、スルフリルフルオリド(SO)、トリフルオロメタンスルホニルフルオリド(CFSO2F)またはノナフルオロブタンスルホニルフルオリド(CSO2F)と反応させることにより、光学活性α−フルオロカルボン酸エステルを製造する。さらに好ましくは、反応終了液に酸を加えて蒸留精製することにより、一層純度の高い光学活性α−フルオロカルボン酸エステルを製造することができる。
この方法により光学活性α−フルオロカルボン酸エステルを大量規模で有利に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、TFEDMAを使用する乳酸エステル誘導体からの2−フルオロプロピオネートの合成のための一段階法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、第一の基質を第一の物質に転換することができる第一の反応プロモーター;及び多数のマイクロカプセルであって、該マイクロカプセルのそれぞれは、カプセル化材料中内にカプセル化された第二の反応プロモーターを含み、該第二の反応プロモーターは、第二の基質を第二の物質に転換することができるマイクロカプセル、を含むところの反応系を提供する。該第二の基質は、該カプセル化材料をとおって第二の反応プロモーターと接触することができ、そして該第二の物質は該カプセル化材料をとおり該マイクロカプセルの外部へ出ることができるものである。該反応系においては、(a)該第一の基質は、該第二の基質であるか又は該第二の基質に転換されることができるものであり、そして、実施において、
該第二の基質の該第二の反応プロモーターによる転換が、該第一の基質の該第二の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第二の物質の該第一の反応プロモーターによる転換率が低いものであるか、又は(b)該第二の物質が、該第一の基質であるか又は該第一の基質に転換されることができるものでありそして、実施において、該第一の基質の該第一の反応プロモーターによる転換が、該第二の基質の該第一の反応プロモーターによる転換よりも多くに起こり、そして該第一の物質のマイクロカプセル中での転換率が低いものである、のどちらかである。 (もっと読む)


【課題】医薬および光学材料の重要中間体である光学活性2−フルオロアルコール誘導体の、大量規模での生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性α−ヒドロキシカルボン酸エステル誘導体を、有機塩基の存在下に、または有機塩基と「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」の存在下に、スルフリルフルオリドと反応させ、得られた光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体を、ハイドライド還元剤と反応させることにより、光学活性2−フルオロアルコール誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】液晶を含む電子材料用途及び医農薬用途といった機能化学品向けに好適に用いられる(trans−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンを選択的に合成し、容易に高純度の製品が取得可能な工業的製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、(4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンのcis−体/trans−体混合物を異性化することを特徴とする、高純度の(trans−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンの製造方法。
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単一エナンチオマーもしくは非ラセミ混合物の形でのネフォパムまたはその類似体である化合物をラセミ化する方法であり、それは化合物を酸と接触させることを含む。 (もっと読む)


第三の化合物を立体選択的に製造するための、第一鏡像異性体化合物を含んでなる基質をラセミ化触媒と反応させて第二鏡像異性体化合物を形成し、同時に該第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で反応させて該第三化合物を形成することを含んでなる方法であって、該方法が、少なくとも一種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含んでなる溶剤中で行われる、方法。生物学的触媒は、好ましくは酵素である。基質は、好ましくは、第一および第二鏡像異性体化合物のラセミ化合物を含んでなる。第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で、試薬、例えばアシル供与体、と反応させ、第三の化合物を形成する。
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【課題】 効率の良い光学活性α−アミノ酸、及び光学活性α−アミノ酸アミドの製造方法の提供。
【解決手段】 水性媒体中、該不斉加水分解能を有する菌体又はその処理物を接触させた後、溶媒である水を、炭素数3以上の直鎖、分岐、あるいは環状アルコールの中から少なくとも1つ以上選ばれた溶媒に置換し、さらに得られたアルコール溶液から光学活性α−アミノ酸を優先的に析出させる。また、光学活性α−アミノ酸を分離した後に得られる光学活性α−アミノ酸アミド含有アルコール溶液を、ラセミ化反応工程へと供し循環利用する (もっと読む)


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