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国際特許分類[C07B55/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | ラセミ化;完全反転または部分反転 (41)

国際特許分類[C07B55/00]に分類される特許

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【課題】ベンズインデンプロスタグランジンの製造に有用な新規シクロペンテノンの製造方法を提供する。
【解決手段】下式Vで示される保護された3−ヒドロキシフェニル酢酸とフランを反応させて下式IVで示される2−アシルフランを生成させ、次いで該アシルフランを還元剤と反応させて下式IIIで示されるフランカルビノールを生成させ、さらに該フランカルビノールを転位、異性化させることによる下式Iで示されるラセミ型シクロペンテノンの製造方法、及び該ラセミ体をリパーゼを用いて分割することによる光学活性シクロペンテノンの製造方法。


[式中、P1は、フェノール基の保護基を表す。] (もっと読む)


本発明は、55〜90重量%がメソ酒石酸である酒石酸を含む組成物の調製のための方法であって、(i)35〜65重量%の、L−酒石酸の二アルカリ金属塩、D−酒石酸の二アルカリ金属塩、L−酒石酸、D−酒石酸および場合によりメソ酒石酸の二アルカリ金属塩の混合物、ならびに2〜15重量%のアルカリ金属またはアルカリ金属水酸化物を含む水性混合物を調製するステップと、(ii)酒石酸の55〜90重量%がメソ酒石酸に変換されるまで、水性混合物を撹拌して100℃とその沸点との間の温度まで加熱するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、光学的分割および光学的変換を含んで、光学的に純粋なアミノ酸を得る方法に関する。本発明の方法は、光学変換時間が画期的に短縮され、キラル選択的受容体を含む有機溶液を反復的に使用することが可能なので、光学的に純粋なアミノ酸を簡単な方法によって非常に効率よく得ることができ、非常に経済的に量産することができる。 (もっと読む)


本特許出願は、アミノ誘導体の代替的な調製方法に関する。特に、本出願は、抗痙攣薬として有用なラコサミド(LCM)、(R)−2−アセトアミド−N−ベンジル−3−メトキシプロピオン−アミドの改良された製造方法に関する。特定の態様において、本発明は、2−アセトアミド−N−ベンジル−3−メトキシプロピオン−アミド(II)の分割を含む、光学的に富化された(R)−2−アセトアミド−N−ベンジル−3−メトキシプロピオン−アミド(I)の製造方法に関する。 (もっと読む)


ラセミ2−アリールプロピオン酸化合物又は薬学上許容可能なその塩を製造する方法であって、対応する2−アリールプロピオン酸化合物のS−又はR−鏡像異性体を塩基と反応させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】光学純度の高い(1R,2R)−1−アシロキシ−3−シクロアルケン又は(1S,2S)−3−シクロアルケン−1−オールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(RR−1)及び下記一般式(SS−1):


[式中、nは1〜8の整数であり、Xは置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアリールメチル基又は置換基を有してもよい複素芳香環基である。]で示されるラセミ体をリパーゼ又はエステラーゼの存在下でカルボン酸エステルからなるアシル化剤と反応させて、トランスエステル化により、分割する工程を有する(1R,2R)−1−アシロキシ−3−シクロアルケン又は(1S,2S)−3−シクロアルケン−1−オールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】式Iのアミノアルコールのラセミ体または光学活性体を、2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−3−オンから出発して製造する新規な方法、対応するアシル誘導体へ転化させる方法、およびその(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールへさらに転化させる方法を提供すること。


【解決手段】後者の合成においては、アミノアルコールを対応するD−またはL−酒石酸塩に転化し、それをN−(2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン−5−イル)ホルムアミドと反応させて、(1S,4R)−または(1R,4S)−4−[(2−アミノ−6−クロロ−5−ホルムアミド−4−ピリミジニル)アミノ]−2−シクロペンテニル−1−メタノールとする。 (もっと読む)


本発明は、μオピオイド受容体でアンタゴニストである、式(I)の3−カルボキシプロピルアミノテトラリン化合物、または薬学的に許容されるその塩を提供する:
(I)


(式中、R、R、R、R、RおよびRは、本明細書で定義した通りである)。本発明は、そのような化合物を含む医薬組成物と、μオピオイド受容体活性に関連した状態を治療するためにそのような化合物を使用する方法と、そのような化合物を調製するのに有用な方法および中間体も提供する。
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【課題】アミノアルコール、アミノ酸の光学分割剤、およびアミノ酸のD、L−formの光学変換に有用な化合物を提供する。
【解決手段】グアニジンあるいはイミダゾリウム基などを有する、アミノアルコールをキラル選択的に認識し、アミノ酸のL−型をD−型に変換させる能力を有する特定構造を持つアラニンラセマーゼ模倣ビナフトール誘導体。 (もっと読む)


本発明は、光学活性のN−(α−メルカプトプロピオニル)グリシン、すなわち、R−(−)−N−(α−メルカプトプロピオニル)グリシンまたはS−(+)−N−(α−メルカプトプロピオニル)グリシン、及びこれらの調製方法、この化合物またはその薬学的に許容される塩またはエステルを含む医薬製剤、ならびに代謝改善解毒薬の調製に用いられる用途を提供する。 (もっと読む)


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