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国際特許分類[C07B63/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | 精製;有機化合物回収の目的のために特に適用した分離;安定化;添加剤の使用 (224)

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【課題】酸素含有化合物、炭化水素含有化合物および硫黄含有有機化合物を含む仕込原料を脱硫する方法。
【解決手段】酸素含有化合物と、好ましくはメタノールおよび/またはエタノールと、炭化水素含有化合物と、硫黄含有有機化合物、好ましくは脂肪族性、環状および/または芳香族性の硫黄含有化合物とを含む仕込原料を脱硫する方法であって、酸化鉄または酸化亜鉛と20重量%超の亜鉛フェライトとを含む捕捉塊上に硫黄を捕捉することによる、方法。本方法は、水素存在下、200〜400℃の範囲の温度で操作される。 (もっと読む)


【課題】結晶化方法および特に液体媒体中で有機化合物の結晶性懸濁液を生成する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、結晶化方法に関し、特に、液体媒体中で有機化合物の結晶性懸濁液を生成する方法に関する。具体的には、例えば、10より高いΔH/RT値を有する有機化合物の結晶懸濁液を調製する方法が提供される。好ましくは、この方法は、有機化合物の溶融物を液状分散媒体に分散させて、乳濁液を形成する工程、乳濁液を、有機化合物の融点より低い温度に冷却する工程、および乳濁液を、超音波振動にかける工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】連続多相反応/分離に適しているスラリー反応器システム、並びにスラリー反応器システム中で多相反応を連続反応/分離させるための方法を提供すること。
【解決手段】このシステムは、反応容器、分離チャンバー及びフィルター要素を有している分離装置、さらには撹拌装置を具備する。フィルター要素はフィルターを有し、これは反応容器中でスラリーと接触しており、この表面上にスラリーからの固体物質が反応容器中でフィルターケイキを形成する。撹拌装置は反応容器中にスラリーの流れを発生させる。反応容器中のスラリーから、フィルターを越えて分離チャンバーの中への液体生成物のフラックスが、中断がない長期間の連続反応/分離のために実質的に一定のレベルで維持される。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率的かつ安定的なカプサイシノイド類の分離方法、カプシノイド類の分離方法およびカプサイシノイド類とカプシノイド類との分離方法を提供する。
【解決手段】固定相と移動相とを有する液体クロマトグラフィー法により分離する方法において、該固定相として(メタ)アクリル酸エステル系架橋(共)重合体からなる多孔質有機高分子粒子を用いることを特徴とする、カプサイシノイド類を含有する原料からカプサイシノイド類を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】生成物における残留不純物の割合を減少させる効率的な精製法および装置の提供。
【解決手段】場合により分別式であってもよい結晶化による物質の混合物を精製する方法および装置。結晶化のプロセスの過程で、溶解限界を超える高い濃度で存在するために、目的生成物の他に不純物が析出することがある。析出傾向を有する不純物に対して強い親和性を有する溶媒または溶媒混合物を精製しようとする物質混合物またはその溶融物に添加し、不純物を溶液中に保持するようにする。析出傾向を有する不純物がいく種類かある場合には、不純物のあるものは適当な溶媒を添加することによって溶液中に保持し、残りのものは機械的手段、例えば吸込み、遠心などによりろ過することによって分離することができる。 (もっと読む)


【課題】リン系配位子を有するパラジウム錯体が溶解した溶液からパラジウムを効率的に除去する方法を提供すること。
【解決手段】リン系配位子を有するパラジウム錯体が溶解した溶液を、細孔径0.6〜2nmのゼオライトで処理することを特徴とするパラジウムの除去方法、反応生成物に対するパラジウム量が15ppb以下である反応生成物含有溶液の製造方法、及び、反応生成物に対するパラジウム量が15ppb以下である反応生成物含有溶液。 (もっと読む)


【課題】精製塔を用いて、高収率かつ安定的に原料粗結晶を精製する方法を目的とする。
【解決手段】精製塔1に備えられた加熱手段2により精製塔内部を加熱しながら、精製塔1内に原料粗結晶10を供給し、原料粗結晶10が精製された結晶を融解させた外部還流液14を塔頂側もしくは塔底側から供給し、原料粗結晶10から生じた不純物18を外部還流液14の供給側と逆側の塔底側もしくは塔頂側から排出して精製する方法であって、加熱手段2による加熱の見かけ加熱量Qrを、精製塔1の物質収支式、熱収支式、及び下式(I)を用いた計算に基づいて制御することを特徴とする原料粗結晶の精製方法。
Qa=α(T)×Qr ・・・(I)
(式(I)中、Qaは精製塔内部を加熱する正味の加熱量であり、α(T)は精製塔の外気温Tにおける、見かけ加熱量Qrの精製塔内部の加熱への寄与率である。) (もっと読む)


本発明は、有機金属骨格(MOF)から構成されている、還元可能な多孔質の結晶の固体に関する。当該固体は、異なる不飽和度および/または不飽和数を有している複数の分子の混合物を、MOFの還元を制御することによって調節され得る選択性を用いて分離するための固体である。本発明のMOF固体は、還元後に、少なくとも1つの不飽和を含んでいる分子に対する高い親和性を示す。それらは、種々の分離過程、特に炭化水素の分離過程に使用され得る。
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【課題】有機酸を含有する相から非解離型で有機酸を回収できる有機酸の回収方法を提供する。
【解決手段】解離型の有機酸を含有する供給相を、イオン液体を含有するイオン液体相に接触させるとともに、該イオン液体相を供給相よりも非解離型の前記有機酸を優位に含有可能な液性を有する受容相に接触させることにより、受容相に前記有機酸を非解離型で回収するようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、エタノール、1−ブタノール、その他の有機化合物及び水を含む組成物から、エタノールと1−ブタノールとその他成分に分離するために、よりエネルギー消費の少ない効率の良い、精製方法を提供することを目的とする。また、エタノールから1−ブタノールを効率よく製造する方法及び用いられる製造装置を提供することも、本発明のもう一つの目的である。
【解決手段】
エタノール、1−ブタノール、その他の有機化合物及び水を含む組成物(水−アルコール組成物)から、エタノールと1−ブタノールとその他成分に分離するための方法において、該組成物から水を除去する工程を経た後に、蒸留によりエタノール及び/又は1−ブタノールを精製する方法。 (もっと読む)


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