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国際特許分類[C07B63/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | 精製;有機化合物回収の目的のために特に適用した分離;安定化;添加剤の使用 (224)

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【課題】パラジウム触媒を用いた有機反応液において、医薬品、農薬、電子材料などの分野で問題となる反応生成物中のパラジウムの含有量を、安価な吸着剤により簡便的な操作で除去できる工業的な方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒を用いた有機反応後の溶液を、活性アルミナを用いて処理する。 (もっと読む)


本発明は、制限された数の大径バルブを有する擬似移動床吸着分離装置に関する。本発明によると、この装置は、複数のセクションSkを含むカラムを含み、該セクションSkは、2つの積み重ねられた、単一の分配ネットワークを有するプレートPiを有し、各セクションSkは、大径のプレートバルブVjによってSkの各プレートPiに接続された、主要外側バイパスラインLkと、隣接するセクションSk-1に接続された小径バルブVMkを含む二次外側バイパスラインMkとを含む。各ラインLkは、流れ制限手段を含み、単一の大径バルブを介して流体ネットワークのそれぞれに接続される。さらに、ラインLkからカラムへの分枝パイプは、ラインLkの容積を制限するためにSk内側で最大角度20°までオフセットされ、70〜110°の平均角まで、2つの隣接セクションSkおよびSk+1の間、カラムを機械的に弱くしないようにオフセットされる。プレートは、好ましくは、平行セクションを有するDMEi,jパネルを含み、その方向は、各プレートまたはプレートの対について変動する。本発明はまた、前記装置を用いる分離方法に関する。
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【課題】膜を用いたダイアフィルトレーションの際に、透過液や循環液/内部循環液の濃度や物性値など膜装置の分離状態を表す測定値や分析値を用いて目的物質の透過傾向を管理・調整することによって、目的物質の精密な分離を行う分離装置を提供する。
【解決手段】複数の目的物質が含まれる原液に洗浄液を加え、膜分離装置から得る透過液中に目的物質を抜き出し、残液中に残る他の目的物質と分離するダイアフィルトレーションにおいて、分離操作の分離状態指標および/または進行経過指標を用い、透過液流量、膜分離装置の運転圧力、運転温度、循環液濃度、循環液量から選択した少なくとも1項目の操作項目を設定域に調整あるいは制御することで目的物質の透過傾向を制御する。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いて、微粒子の結晶多形物質を製造することが可能な、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】出発溶液13を用いて、吐出手段14から放出し、微小閉鎖空間をなす液滴15を形成する(微小閉鎖空間をなす液滴を形成する工程)。この液滴15を高温とした媒体16に接触させる。液滴15が媒体16に接触すると、液滴15を成す溶媒12が瞬時に蒸発、除去される。そして、液滴15に含まれている結晶多形物質が微粒子状態で結晶化し、結晶多形物質の微粒子17が得られる(結晶多形物質からなる微粒子を生成する工程)。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な有機化合物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物微粒子の製造方法は、混在状態になった第1液及び第2液を、液接触部21に連続して設けられた混合用細孔22に流通させて層流混合させることにより有機化合物の微粒子が分散析出した混合溶液を作成する液混合ステップにおいて、第1液の液接触部に向かう流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを一致させると共に、第2液を複数の方向から液接触部21に流動させ且つ第2液の液接触部21に向かう各流動方向と混合用細孔22の延びる方向とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】搬送気体量を少なくしながら、複数の超音波振動子で効率よく溶液をミストに霧化する。超音波振動子自体で効率よく溶液をミストに霧化する。
【解決手段】溶液の霧化方法は、超音波振動子で溶液を超音波振動させてミストに霧化する。霧化方法は、上端に噴霧口12を開口している筒体6内に溶液を充填し、この筒体6内の溶液に、噴霧口12に向かって超音波振動を与えて、噴霧口12からミストに霧化して飛散させると共に、噴霧口12から飛散されるミストに搬送気体を供給し、搬送気体中でミストを霧化させる。 (もっと読む)


液体に分散または溶解させた物質(例えば、医薬品)の疎液性の沈殿のための商業的に実行可能な方法が提供され、ここにおいて、それぞれ所定量(84)の溶液または分散液を含む複数の個々の開口した容器(22)は、共通の加圧可能なチャンバー(12)内で処理される。このプロセスにおいて、望ましいほぼ超臨界的な、または、超臨界的な温度および圧力条件は、選択された貧溶媒のガス(例えば二酸化炭素)に対して確立され、さらに、超音波装置(14)は、チャンバー(12)内で高エネルギーの超音波が発生するように作動する。これにより、容器(22)内で貧溶媒と液体(溶液または分散液)との強い混合が生じ、その結果として溶媒が除去され、物質が沈殿する。 (もっと読む)


【課題】 容器に収納された状態でも、水分含量が15ppm以下という極めて低値の非水溶媒(以下、低水分含量非水溶媒と略記する。)、及びその小分け装置を提供すること。
【解決手段】予め精製操作によって得た低水分含量非水溶媒を小分け用容器に収納して得られる、容器に収納された、水分含量15ppm以下の、酢酸エチル,酢酸メチル,酢酸ブチルから選ばれるエステル類、ジエチルエーテル,ジイソプロピルエーテル,テトラヒドロフラン,1,4-ジオキサンから選ばれるエーテル類、クロロホルム,ジクロロメタンから選ばれるハロゲン化炭化水素類、アセトン,メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトンから選ばれるケトン類、ジエチルアミン,トリエチルアミン,ジブチルアミン,プロピルアミン,ピリジンから選ばれるアミン類、N,N-ジメチルホルムアミド,ジメチルアセトアミド,N-メチルピロリドンから選ばれるアミド類、アセトニトリル,プロピオニトリル,ブチロニトリルから選ばれるニトリル類、ジメチルスルホキシド、メタノール,エタノール,n-プロパノール,iso-プロパノール,n-ブタノール,tert-ブタノール,ペンタノール,オクタノールから選ばれるアルコール類、ペンタン,n-ヘキサン,シクロヘキサン,ヘプタン,石油エーテルから選ばれる脂肪族炭化水素及びベンゼン,トルエン,キシレンから選ばれる芳香族炭化水素、から選択される非水溶媒及びその小分け装置。 (もっと読む)


【課題】樹木、竹などの樹液に含まれている各種有効成分を分解したり、熱重縮合などの破壊することなく抽出精製する方法を提供する。
【解決手段】樹木を水中に浸し、圧力を加えながら105℃〜120℃に加熱して樹液を抽出した蒸気を直接蒸留器で蒸留収集する。
【効果】リグニンと細胞内含有物を105℃〜120℃の加圧温水中で抽出し、連続的に蒸留することで分解したり、熱重縮合することなく抽出することができる。 (もっと読む)


本発明は、中圧カラムクロマトグラフィー下のマンデル酸の場合に、各種のラセミ化合物、すなわちラセミマンデル酸、2−フェニルプロピオン酸、酒石酸ジエチル、2,2’−ジヒドロキシ−1,1’−ビナフタレン(BINOL)およびシアノクロメンオキシドのキラル分割のための有機−無機ハイブリッドキラル吸着剤に対して優れたキラル分離(エナンチオマー過剰率、99%)を提供する。これらの光学的に純粋なエナンチオマーは、製薬産業において中間体としての用途を見出している。 (もっと読む)


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