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国際特許分類[C07C11/09]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 4個の炭素原子を有するもの (162) | イソブテン (51)

国際特許分類[C07C11/09]に分類される特許

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【課題】炭化水素接触分解用触媒の耐スチーム性を向上させて、芳香族炭化水素および/または炭素数4以下のオレフィンの収率を高める技術を提供する
【解決手段】炭化水素接触分解用触媒の製造方法は、下記工程(1)および下記工程(2)を含む。
工程(1):ゼオライトと水溶性のアルミニウム含有化合物と水とを混合し、ゼオライトにアルミニウムを担持させてなる触媒前駆体を得る工程
工程(2):前記触媒前駆体と水溶性のリン含有化合物と水とを混合し、前記触媒前駆体にリンを担持させてなる炭化水素接触分解用触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、イソブテンの製造方法について長期間に亘り安定的に、高収率、高選択率でTBAからイソブテンを製造する方法を提供し、また、TBAの製造方法について、長期間安定に、高い反応活性を維持することで長期の連続運転が可能になり、生産量が向上したTBAの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明によれば、Na含有量がNa2Oに換算して0.6重量%以下であり、Na含有量がNaO2に換算して0.4重量%以下であり、且つ、比表面積が200〜600m2/gであるアルミナ触媒を用い、脱水分解する温度を200〜450℃とすることを特徴とするイソブテンの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸t−ブチルを安価に合成できる方法を提供する。
【解決手段】酸性触媒の存在下にイソブチレンを(メタ)アクリル酸と付加反応せしめるカルボン酸エステルの合成方法において、A)第一の酸性触媒の存在下にt−ブチルアルコールを脱水分解反応させる工程、B)工程Aで得られる生成ガスから少なくとも水を分離して粗イソブチレンガスを得る工程、C)粗イソブチレンガスを(メタ)アクリル酸を含む吸収溶媒に吸収させる工程、およびD)粗イソブチレンを吸収した吸収溶媒を第二の酸性触媒に接触させて前記付加反応を行い(メタ)アクリル酸t−ブチルを生成させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】アルキル第3級アルキルエーテルを気化し、分解に処するまでの間に発生するタール状物質の発生を抑制し、もって機器や配管の閉塞問題を解消し、長期連続運転のプラントを安定的に運転することができる第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】アルキル第3級アルキルエーテルを気相分解して、第3級オレフィンと脂肪族アルコールとを各々分離して回収し、第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールを製造する方法であって、
1重量ppm〜0.5重量%のメタノールを含むアルキル第3級アルキルエーテルに、
脂肪族アルコールの含有量がアルキル第3級アルキルエーテル100重量%あたり、2〜10重量%となるように脂肪族アルコールを、
予め添加した後に分解することを特徴とする第3級オレフィンおよび脂肪族アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する。
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 吸着能力に優れ、且つ適切な再生処理によって多数回にわたって再使用可能な、固体成型吸着剤を提供すること。また、上記固体成型吸着剤を用いた炭化水素の精製方法を提供すること。
【解決手段】 ナトリウムカチオンを有するX型ゼオライトの含有量が50質量%以上であり、平均粒子直径が2.5mm以下であり、摩耗率が2.5%以下である固体成型吸着剤。 (もっと読む)



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【課題】少なくとも2つの炭素原子を有するアルコールを対応するオレフィンに変換する脱水プロセスでの燐変成ゼオライトを含む触媒の使用。
【解決手段】上記触媒が下記の工程を下記の順番で有する方法によって製造されたものであることを特徴と使用:(a) 構造中に少なくとも1つの10員環を含むゼオライトに燐の基本的な部分を導入し、(b) 段階(a)でリン変成されたゼオライトを一種以上のバインダ、アルカリ土類金属塩、希土類金属塩、クレーおよび成形助剤の中から選択される少なくとも一つの成分と混合し、(b*) (b)で得られた混合物から触媒本体を作り、(c) 必要に応じて乾燥段階を行うか、必要に応じて洗浄段階後に乾燥段階を行い、(d) か焼段階を行い、(d*) 必要に応じて洗浄し、乾燥段階を行い、(e) 必要に応じて、段階(b)または(b*)中または段階(b)または(b*)の終わりに燐の少量部分を導入する。 (もっと読む)


および/またはCオレフィンの混合物から、脱水素化によりイソブテン、イソプレン、およびブタジエンを取得する。該Cおよび/またはCオレフィンは、CおよびCアルコール、例えば、バイオマスから熱化学プロセスまたは発酵プロセスにより調製される再生可能なCおよびCアルコールを脱水して取得できる。イソプレンまたはブタジエンを重合させることによりポリイソプレン、ポリブタジエン、合成ゴム(ブチルゴム等)等の重合体を形成でき、加えて、ブタジエンはメタクリル酸メチル、アジピン酸、アジポニトリル、1,4−ブタジエン等の単量体に変換でき、こうした単量体を重合させてナイロン、ポリエステル、ポリメタクリル酸メチル等を形成できる。 (もっと読む)


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