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国際特許分類[C07C11/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルカジエン (134) | 4個の炭素原子を有するもの (89)

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本発明は、反応器において、少なくとも1種の被脱水素炭化水素の連続的不均一系触媒化部分脱水素化の方法に関するものであって、前記反応器が複合材料から作製されるものである。反応室に接するその側面上において、反応器は、反応室と反対側の側面上で、直接的に、若しくは、中間体の銅の、ニッケルの、或いは銅及びニッケルの層を介するかのいずれかで特定の元素組成を有する鋼Aの上にメッキされる特定の元素組成を有する鋼Bからなる。本発明はまた、脱水素された炭化水素の部分酸化の方法と、そのような反応器とに関する。鋼Aは、例えばDINタイプが1.4910又は1.4958の低Si含有率(Si:1%未満)を有する高級クロムニッケル鋼である。鋼Bは、例えばDIN材料タイプが1.4841の、Si含有率がより高い(1〜4%)高級クロムニッケル鋼である。前記複合材料は、個々の鋼層の熱膨張係数がほとんど同じであるため、熱サイクルに対する高耐性(長期の脆化、浸炭、メタルダスティングに対する高耐性)を有し、且つ、望ましくない触媒効果が低減している。 (もっと読む)


ブタン、ブテン、1,3−ブタジエン並びに少量のその他の、Cアセチレンを含める炭化水素を含有する粗製Cカットを、選択的溶剤を用いる抽出蒸留により分離する方法において、第1の抽出蒸留塔(KI)に粗製Cカット(1)を前記第1の抽出蒸留塔の中央領域に供給し、かつ選択的溶剤(2)を前記の粗製Cカット(1)の上方に供給し、前記第1の抽出蒸留塔(KI)の粗製Cカット(1)の供給部の下方から、Cアセチレン及びその他に主に選択的溶剤を含有する蒸気状の側流(3)を抜き出し、その際、蒸気状の側流(3)中のCアセチレンの濃度は、前記Cアセチレンの自己分解限度を下回り、並びに選択的溶剤中でCアセチレンよりも可溶性の低い成分を含有する塔頂流(5)を抜き出す、粗製Cカットの分離方法が提案されている。
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