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国際特許分類[C07C13/18]の内容

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【課題】不燃性かつ環境への負荷が小さく、熱サイクル特性を更に改良した、新規な熱サイクル用作動媒体を提供する。
【解決手段】1,2−ジクロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、1,3−ジクロロ−3,3−ジフルオロプロペン、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、シス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる化合物を、少なくとも50質量%以上含む、熱サイクル用作動媒体。 (もっと読む)


【課題】有機ハイドライドを使用して水素の備蓄及びその利用を、低い運転コストで行うことができると共に運転の際の環境負荷を低減することができる動力変換システムを提供する。
【解決手段】本発明の動力変換システムSは、水素と芳香族炭化水素とを加熱下に化学的に結合させる反応装置1及び化学的に結合させた水素と芳香族炭化水素とを再び水素と芳香族炭化水素と分解する分解装置(水素発生装置2)と、前記反応装置1に加熱時の熱源として排気ガスを供給する圧縮着火式内燃機関(エンジン3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基質の液相と水素ガスとの固体触媒存在下での気液接触反応において、高温高圧用の高撹拌力を有する反応装置が不要な新たな製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤と基質とからなる液相にマイクロバブル又はナノバブルを導入し、固体触媒の存在下での基質と水素との気液接触によって生成する反応生成物を製造する。前記基質には、不飽和炭素結合を有する有機化合物、二級アルコール、及び三級アルコールのいずれか一つを用いる。 (もっと読む)


【課題】異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスを提供する。
【解決手段】蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】低品位水素含有ガスを用いて芳香族炭化水素の水素化反応を行う際に、高転化率・高選択率が得られる耐被毒性に優れた水素化触媒を提供する。
【解決手段】活性金属としてPd及びPtを含み、チタニアとシリカの複合酸化物を担体とし、該複合酸化物中のチタニア含有率が25〜90質量%であることを特徴とする芳香族炭化水素の水素化触媒である。該水素化触媒は、比表面積が200m2/g以上、平均細孔径が40〜130Å、酸量が0.4〜0.8mmol/gの担体を用い、前記活性金属の担持量が0.001〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いた芳香族化合物の水素化反応により水素化芳香族化合物を製造する方法において、高転化率で芳香族化合物を反応させ、効率よく水素化芳香族化合物を得ることを目的とする。
【解決手段】 芳香族化合物と水素の混合ガスを、反応性の無い多孔質の支持体に触媒を固定化して形成される触媒膜を有するマイクロリアクターを通過させ、前記芳香族化合物を水素化して水素化芳香族化合物を得ることを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低品位水素含有ガスを用いて芳香族炭化水素の水素化反応を行う際に、高転化率・高選択率が得られる耐被毒性に優れた水素化触媒を提供する。
【解決手段】活性金属としてPd及びPtを含み、チタニアとアルミナの複合酸化物を担体とし、該複合酸化物中のチタニア含有率が25〜90質量%であることを特徴とする芳香族炭化水素の水素化触媒である。該水素化触媒は、比表面積が200m2/g以上、平均細孔径が40〜130Å、酸量が0.4〜0.8mmol/gの担体を用い、活性金属の担持量が0.001〜10質量%、PdとPtの担持比率がモル比で1/10〜10/1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】様々な反応生成物を製造するのに有用で、コスト効果的な金属合金結合触媒の製造および使用方法を提供する。
【解決手段】スルホン化イオン交換に少なくとも2種の金属からなる金属合金を含む不均一触媒組成物であり、触媒は触媒の乾燥重量を基準にして0.1〜25パーセントの金属合金を含み、かつ金属合金が1〜250nmの金属クラスターサイズを有し、0.1〜0.9立方センチメートル/グラムの全ポロシティーおよび10〜100平方メートル/グラムの表面積を有するマクロポーラスビーズの形態である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を含む支持体材料に塗布された、ルテニウムとロジウム、パラジウム、白金、これらの混合物からなる群から選ばれる活性金属を含む卵殻型触媒であって、Hgポロシメトリーで求めた該支持体材料の気孔体積が0.6〜1.0ml/gであり、BET表面積が280〜500m/gであり、存在する気孔の少なくとも90%の径が6〜12nmであり、活性金属の量が全体の卵殻型触媒に対して0.1〜0.5重量%である卵殻型触媒と、この卵殻型触媒の製造方法、この卵殻型触媒を用いて少なくとも一個の水素化可能基を有する有機化合物を水素化する方法、この卵殻型触媒の有機化合物の水素化への利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理方法において用いられ得る触媒であって、アルミナをベースとする無定形担体と、リンと、C1−C4ジアルキルスクシナートと、酢酸と、第VIII族の少なくとも1種の元素および第VIB族の少なくとも1種の元素を含み、好ましくは、コバルトおよびモリブデンからなる水素化脱水素基とを含み、触媒のラマンスペクトルは、ケギンヘテロポリアニオン(974および/または990cm−1)、およびC1−C4ジアルキルスクシナート、および酢酸(896cm−1)の特徴である最も強いバンドを含む、触媒に関する。好ましくは、用いられるジアルキルスクシナートは、ジメチルスクシナートであり、その主要バンドは853cm−1である。本発明はまた、前記触媒を調製する方法であって、触媒前駆体は、第VIB族および第VIII族の元素、特に、モリブデン−コバルトの対と、リンとを含み、これらは含浸によって導入され、次いで、180℃未満温度で乾燥させられ、ジアルキルスクシナート、酢酸およびリン化合物(このものがすでに事前に完全には導入されなかった場合)を含浸させられ、次いで、成熟の後、180℃より低い温度に乾燥させられ、その後、場合によっては硫化される、方法に関する。本発明はさらに、任意の水素化処理方法における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


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