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国際特許分類[C07C15/46]の内容

国際特許分類[C07C15/46]に分類される特許

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本発明は炭化水素の脱水素法で水素を酸化する触媒に関する。前記触媒はα−酸化アルミニウムに担持され、触媒の全質量に対して白金0.01〜0.1質量%および錫0.01〜0.1質量%を含有する。前記触媒を使用した組み込まれた酸化法により水素を酸化する方法および炭化水素を脱水素する方法が記載されている。 (もっと読む)


脱水素触媒が反応器中で脱水素条件下で気体状反応物である炭化水素類と接触する、不飽和炭化水素化合物、例えばオレフィンもしくはビニル芳香族化合物、またはそれらの混合物を製造するための、パラフィン系炭化水素化合物、例えばアルカン、またはアルキル芳香族炭化水素化合物の脱水素方法。
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炭化水素の触媒脱水素反応のための少なくとも一つの反応器と、「迅速上昇管」型の少なくとも一つの触媒再生器とを具備する反応器−再生器装置において、前記再生器−上昇管は、固相に密接に接触した気相を含む化学反応のための実質的に管状の装置であり、該気相及び固体粒子は並流で上方に移動する。 (もっと読む)


ベンジルアルコール少なくとも0.40重量%の存在下で、ベンジルアルコールと、フェノールおよびエチルフェノールの合計量とのモル比が少なくとも0.8で、1−フェニルエタノール、および少なくとも0.1重量%のフェノールおよび/またはエチルフェノールを含む気体の供給原料を不均一脱水触媒と接触させることによるスチレンの調製方法。 (もっと読む)


窒素化合物を経済的に且つ便利に除去できるシクロヘキセニルおよびアルケニル芳香族化合物、例えばスチレンを製造する改良法が開示されている。該窒素化合物はスチレンの単独重合を防ぐために加えられた安定剤または中和剤であるか、或いは該安定剤または中和剤から誘導されることができる。スチレンを製造する場合、該窒素化合物はエチルベンゼンの脱水素から得られるベンゼン留分から除去される。該窒素化合物の水中における選択的な溶解度のために、工程の適切な地点においてベンゼン留分を十分な水と緊密に接触させ、次いで窒素化合物を捕捉している水の殆どまたは全部を除去することによりこのような窒素化合物の大部分を除去することができる。 (もっと読む)


所定体積の脱水素化触媒を含有する脱水素反応装置を運転および停止するための方法が記載される。脱水素化反応条件下で運転される脱水素化反応装置への脱水素化原料の導入を停止した後、スチームを含む第1の冷却流体が、脱水素化反応装置に含有される脱水素化触媒を第2の温度に冷却するために十分な第1の期間、反応装置に導入される。第1の冷却流体の導入が停止され、続いて、第2の冷却流体の導入が、脱水素化反応装置に含有される脱水素化触媒を、脱水素化触媒の取り扱い、および、脱水素化反応装置からの脱水素化触媒の取り出しを可能にする第3の温度に冷却するために十分な第2の期間にわたって行われる。 (もっと読む)


アルキレンオキシドの調製方法であって、(i)有機ヒドロペルオキシドおよびアルケンを含む新鮮な供給物を再循環ストリームと混合して、反応混合物の総量に対して5〜80重量%のアルコールを含む反応混合物を得るステップと、(ii)前記反応物を不均一エポキシ化触媒と接触させて、アルキレンオキシドおよびアルコールを含むストリームを得るステップと、(iii)ステップ(ii)で得られたストリームの30〜95重量%を、ステップ(i)へ再循環するステップとを含む調製方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化物法プロピレンオキサイド/スチレンモノマー併産プロセスにおいて、複雑な工程等を付加することなく、ナトリウム塩等金属塩類を含有する重質残留物の副生油に含まれる有効成分を回収してスチレンモノマーに変換し、スチレンモノマーの総収率を向上させたプロセスを提供すること。
【解決手段】脱水工程の原料液から蒸留により金属塩を含む留分を分離する工程を有する過酸化物法プロピレンオキサイド/スチレンモノマー併産プロセスにおいて、金属塩を含む高沸点留分を分離する工程における留分中から回収したフェニルエトキシ基を基本骨格とするスチレンモノマー前駆体成分を、スチレンモノマーを生成させるための脱水工程に供給してスチレンモノマーに変換することを特徴とするプロピレンオキサイド/スチレンモノマーを併産する方法を提供する。
スチレンモノマー前駆体成分の回収方法としては蒸留法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ハロアルキル化合物を気相で脱ハロゲン化水素させて、高選択率且つ高収率で芳香族ビニル化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】 芳香族ハロアルキル化合物を脱ハロゲン化水素させて芳香族ビニル化合物を製造する方法において、反応を気相で且つ弱酸性ないし塩基性無機固体物質の存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】 プロピレンオキシドとスチレンとの同時製造では、金属主としてナトリウムを含有する重質残留物の副生物が生成され、これは以前は低品質の燃料としてのみ用いるのに適当であった。
【解決手段】 本発明によれば、重質残留物を無機強酸の存在下に 150〜 250℃の温度で且つ大気圧よりも低い圧力で脱水処理してスチレンを得且つ香料工業で用いる化合物である2−フェニルエタノール及び金属類を実質的に含有せず燃料として用い得る重質残留物を回収する。 (もっと読む)


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