国際特許分類[C07C15/46]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 環部分として6員芳香環のみを含有する環式炭化水素 (1,501) | 不飽和炭化水素基で置換されたもの (301) | 単環式のもの (154) | 炭素―炭素二重結合を含有する炭化水素置換基 (147) | スチレン;環がアルキル化されたスチレン (120)
国際特許分類[C07C15/46]に分類される特許
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不活性成分の存在下でのアルコールの脱水
【課題】少なくとも一つのアルコールを脱水して少なくとも一つのオレフィンを製造する方法。
【解決手段】(a)少なくとも一つのアルコール(水溶液)と不活性成分とを含む流れ(A)を反応器に導入し、(b)反応器内でアルコールの少なくとも一部を脱水してオレフィンを製造するのに有効な条件下で上記流れ(A)を触媒と接触させ、(c)反応器から、不活性成分および少なくとも一つのオレフィンと、水および任意成分としての未変換アルコールとを含む流れ(B)を回収し、(d)必要に応じて、流れ(B)を分留して未変換アルコールを回収し、未変換アルコールを(a)段階の反応器に再循環し、(e)必要に応じて、流れ(B)を分留して、不活性成分およびオレフィンを回収し、不活性成分を(a)段階の反応器に再循環する。上記不活性成分はエタン、3〜10個の炭素原子を有する炭化水素、ナフテンおよびCO2の中から選択され、不活性成分の比率は反応器が基本的に断熱状態で運転できるような比率にする。また、上記と同様な方法で、触媒をSi/Al比が少なくとも100である結晶性シリケートまたは脱アルミニウム化結晶性シリケートまたは燐改質ゼオライトにする。
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水添および脱水素方法そしてそれら用の触媒
【課題】石油化学原料の水添方法、特に前記原料に選択的水水素化を受けさせる方法を提供する。
【解決手段】不飽和を有する少なくとも1種の成分を含有する石油化学原料および水素を少なくとも30m2/gの表面積を有していて10から200ミクロンの平均直径を有する実質的に球形の粒子の形態でありかつ前記粒子の中の孔が100から2000オングストロームの直径を有する結晶性ケイ酸カルシウムである支持体に担持されているIa、Ib、IIb、VIb、VIIbまたはVIII族の少なくとも1種の金属を含んで成る触媒に3から150バールの圧力下0から550℃の温度で接触させる。
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エチルベンゼン脱水素反応装置を出た流れを冷却する方法
【課題】エチルベンゼンからスチレンを製造する方法。
【解決手段】(a) 水蒸気の存在下でエチルベンゼン触媒を用いて脱水素して、基本的に未反応エチルベンゼン、スチレン、水素、水蒸気およびジビニールベンゼンを含む脱水素排ガスを生じさせ、(b) 少なくとも一つの冷却塔で上記排ガスを水相の還流液で冷却して、塔頂で気体を、また、塔底で上記水相の還流液より暖かい液体流を得、(c) 塔頂の気体を凝縮させて、液体有機相と、水相と、気相とを生じさせ、(d) 階段(c)の上記水相の一部または全体を階段(b)の冷却段階での還流液として使用し、(e) 階段(b)で得られる液体流をデカンタに送って、水相と有機相とを回収する。
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オレフィン系不飽和モノマーを安定化する方法
【課題】現在しばしば使用されるニトロ芳香族化合物と比較して減少された毒性を有するオレフィン系不飽和モノマーのための安定剤組成物を提供する。
【解決手段】それぞれ4〜20個の炭素原子を有する、飽和または不飽和の分枝鎖状および/または非分枝鎖状の閉環されたおよび/または開環された脂肪族または芳香族炭化水素、エーテルまたはエステル、またはメタノールから選択された溶剤(A)および
構造式(II)の少なくとも1つのリターダ(B)を有する、リターダ含有組成物(AB)を、オレフィン系不飽和モノマーまたは少なくとも1つのオレフィン系不飽和モノマーを有するモノマー混合物に添加する。
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アニオン重合においてそれらを用いるための溶媒およびモノマーの乾燥および精製におけるアルカリ金属−シリカゲル(M−SG)材料の使用
Iステージ1族金属/多孔性金属酸化物組成物またはIIステージ1族金属/多孔性金属酸化物組成物は、不純物を除去し、およびアニオン重合で用いられる種々のタイプの溶媒のための、およびオレフィン性モノマーのための乾燥剤として作用するのに有用であることが示される。これらの組成物の1つの重要な利点は、後者の有意な重合を誘導することなく、溶媒およびモノマーを同時に乾燥するそれらの能力である。もう1つの重要な特徴は、それらが重合それ自体の間にイン・サイチュにて残されるのを可能とする、慣用的なアニオン重合に対して全く不活性である組成物の能力である。 (もっと読む)
高メタセシス活性のルテニウムおよびオスミウム金属カルベン錯体
【課題】メタセシス反応活性が高く、開始速度が速いルテニウムおよびオスミウムカルベン錯体を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエンを除く環状オレフィンを、式:
〔式中、Mは、OsおよびRuから成る群より選ばれ;R9およびR10は、水素、アルキル、およびアリールから成る群より選ばれ;XおよびX1は、アニオン配位子から選ばれ;LおよびL1は、中性電子供与体から選ばれ、R9およびR10が置換アルキル、R9およびR10が置換アリールである場合、置換基は、アルキル、アリール、アルコール、チオール、ケトン、アルデヒド、エステル、エーテル、アミン、イミン、アミド、ニトロ、カルボン酸、ジスルフィド、カーボネート、イソシアネート、カルボジイミド、カルボアルコキシ、およびハロゲンから成る群より選ばれる〕で表される化合物と接触させる工程を含む環状オレフィンの重合方法。
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軽質ガスから液体生成物を製造するシステム及び方法
液体材料中に軽質ガスの分散体を形成することによって、二酸化炭素、メタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン、及びメタノールの一つ又は複数を含む軽質ガスから、C2+の炭化水素、含酸素物及びそれらの組み合わせから選択される少なくとも一つを含む生成物を製造する方法であって、分散体は高せん断力によって少なくとも一部が形成されており、液体材料及び軽質ガスの少なくとも一つが水素源である。当該方法を実施するシステムも開示されている。
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ボリア・アルミナ触媒を用いた酸化的脱水素化法
本発明は、アルキル置換された芳香族炭化水素出発化合物を、それぞれ、対応するアルケニル置換された芳香族炭化水素生成物にオキシ脱水素化するプロセスであって、ボリア・アルミナ触媒の存在下において、脱水素化条件で、出発化合物と酸化剤を接触させる工程を有してなり、このボリア・アルミナ触媒が共沈法により調製されるものであるプロセスに関する。この共沈法は、有機媒質中のアルミニウム塩の溶液を調製し、この溶液に、ホウ素化合物を加え、次いで、先の工程において得られた混合物にアンモニアガスを加えて、沈殿物および/またはゲルを形成する各工程を有してなる。このプロセスによって、高い選択率で、エチルベンゼンのスチレンへのオキシ脱水素化が可能になる。 (もっと読む)
触媒、それの調製および使用
酸化鉄、アルカリ金属またはこの化合物および銀またはこの化合物を含む脱水素化触媒が記載されている。さらに、酸化鉄、アルカリ金属またはこの化合物および銀またはこの化合物の混合物を調製することおよび混合物をか焼することを含む脱水素化触媒を調製する方法が記載されている。脱水素化可能な炭化水素を脱水素化するための方法および脱水素化された炭化水素を重合させる方法も記載されている。 (もっと読む)
触媒、その調製および使用
酸化鉄、アルカリ金属またはこの化合物およびレニウムまたはこの化合物を含む脱水素化触媒が記載されている。酸化鉄、アルカリ金属またはこの化合物およびレニウムまたはこの化合物の混合物を調製することを含む脱水素化触媒を調製する方法も記載されている。加えて、この触媒を使用する脱水素化法およびポリマーを調製する方法が記載されている。 (もっと読む)
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