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国際特許分類[C07C15/50]の内容

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【課題】発光素子が作製時や駆動時において、物理的または化学的な影響を受けることに
より劣化するのを保護するための機能層を設けると共に、このような機能層を設けること
で駆動電圧の上昇や、透過率および色純度を悪化させることなく、素子の長寿命化および
素子特性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】一対の電極間に発光物質を含む層が挟持されてなる発光素子において、発光
物質を含む層の一部に、ビニル骨格を少なくとも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化
物とを含む発光素子用複合材料で形成されたバッファー層を設ける。ビニル骨格を少なく
とも一つ含む芳香族炭化水素および金属酸化物とを含む発光素子用複合材料は、導電性が
高く、かつ透明性にも優れている。 (もっと読む)


一般式(I)
R−R’ (I)
の有機化合物を調製する方法であって、
一般式(II)
R−X (II)
(式中、
Xは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素である)
の対応する化合物を、一般式(III)
[M[RMgX] (III)
の有機マグネシウム化合物に変換し、
ここで、式(III)の化合物は、一般式(IV)


の化合物と反応させる方法において、
(III)と(IV)との反応が、
a)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量の鉄化合物
の存在下で、および場合により、
b)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量または化学量論的量の窒素含有添加物、酸素含有添加物および/またはリン含有添加物
の存在下で行われることを特徴とする方法が開示される。
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【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB12修飾ポリマーとその製造法及び脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】
本発明のビタミンB12修飾ポリマーは、不飽和二重結合を有する部分が共有結合したビタミンB12化合物と不飽和二重結合を有する化合物とを共重合させることにより得られるビタミンB12修飾直鎖状ポリマー及びビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーを含むビタミンB12修飾ポリマーである。該ビタミンB12修飾ポリマーは、ラジカル型有機合成反応の触媒として使用することができ、例えば、脱ハロゲン化反応、炭素−炭素結合反応等に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】原料末端アルキンの選択自由度が広く、脂肪族末端アルキン類のみならず芳香族末端アルキン類にも適用でき、しかも、安価かつ高収率で末端アルキンとアルケンからアルキン誘導体を生成し得る、工業的に有利なアルキン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】末端アルキン類とアルケン類を反応させて対応するアルキン誘導体を製造する方法において、ブレンステッド酸又はルイス酸としてブレンステッド酸がスルホン酸化合物又はスルホイミド化合物、ルイス酸がスルホン酸塩又はスルホイミド塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成学的に重要なクロスカップリング反応において、工業的に有用な触媒組成物、及びこの触媒を用いたクロスカップリング化合物の効率的製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル金属源、フッ素源、及び特定構造の含窒素複素環化合物またはホスフィン化合物を含有する触媒組成物の存在下で、一般式(2)もしくは一般式(3)で表される有機金属化合物と、一般式(4)で表される化合物とを反応させる。
−MY (2)
−M−R(3)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Mはマグネシウム原子または亜鉛原子を示す。Yはハロゲン基を示す。)
−Y (4)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Yはハロゲン原子、メタンスルホナート基、トルエンスルホナート基またはトリフルオロメタンスルホナート基を示す。) (もっと読む)


【課題】α−メチルスチレンの二量化方法であって、高選択率で2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンを、(A)強酸性イオン交換樹脂触媒と、(B)線状ポリエーテル化合物、分子内にヒドロキシル基とエーテル結合を有する化合物、分子内にヒドロキシル基とエステル結合を有する化合物及び分子内にエステル結合とエーテル結合を有する化合物から選ばれた添加剤との存在下に反応させる2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンの製造法。 (もっと読む)


【課題】酸塩基反応、酸化物分解反応及び酸化反応に使用することができるヘテロポリオキソメタレート化合物触媒を提供する。
【解決手段】酸塩基反応、酸化物分解反応及び酸化反応からなる群より選ばれる少なくとも1つの反応に使用され、ヘテロポリオキソメタレート化合物を必須成分とする特定反応用触媒であって、該触媒として用いられるヘテロポリオキソメタレート化合物は、ヘテロ原子がケイ素、リン又はゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン及びバナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、11〜15族より選ばれる少なくとも一種の元素(B)が導入されたヘテロポリオキソメタレート構造を有することを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物による特定反応用触媒。 (もっと読む)


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