国際特許分類[C07C17/10]の内容
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芳香族化合物の環における (55)
芳香族化合物の側鎖における (14)
国際特許分類[C07C17/10]に分類される特許
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アリルクロライドの製造方法
【課題】長期間の連続運転が可能なアリルクロライドの製造方法を提供すること。
【解決手段】反応器30内で高温にてプロピレンと塩素とを反応させてガス状反応生成物を得、このガス状反応生成物を熱交換器10にて冷却した後、未反応プロピレンおよび副生塩化水素を分離してアリルクロライドを得る製造方法であって、前記熱交換器10が、筒型のシェル11内に複数の伝熱管13が挿通され且つじゃま板12を有し、シェル11内および伝熱管13にそれぞれプロピレンおよびガス状反応生成物を並流で通過させて、ガス状反応生成物とプロピレンとの間で熱交換を行なわせることを特徴とする。
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ポリクロロプロパンの製造方法
【課題】 エチレンや塩化ビニルなどの炭素数2の不飽和化合物と四塩化炭素を出発物質として、収率良く、かつ簡易に下記式で示される高次塩素化プロパンを得る。
CCl3−CCl(3−m)H(m−1)−CCl(3−n)Hn
(mは1又は2、nは0〜2の整数)
【解決手段】 鉄−リン酸エステル系触媒を用いて、炭素数2の不飽和化合物と四塩化炭素から下記式
CCl3−CCl(2−m)Hm−CCl(3−n)Hn
(m及びnは上記式と同一の整数)
で示されるクロロプロパン含む粗生成物を得、該粗生成物から触媒に用いたリン酸エステルを除去する。その後、該リン酸エステルの除去された粗生成物に、触媒として無水塩化アルミニウムを添加、溶解させ、更に塩素を供給することにより、脱塩化水素反応と塩素付加反応を同じ反応器内で行わせる。
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ポリクロロプロパンの製造方法
【課題】 1,1,1,3−テトラクロロプロパン等の下記式(1)
CCl3−CCl(2−m)Hm−CCl(3−n)Hn (1)
で示されるクロロプロパンを、下記式(2)
CCl3−CCl(3−m)H(m−1)−CCl(3−n)Hn (2)
(上記各式中、mは1又は2、nは0〜3の整数)
で示される2位の炭素上の塩素が1つ増加したクロロプロパンへと変換する効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
塩化アルミニウムを触媒とし、式(1)で示されるクロロプロパンを式(2)で示されるクロロプロパンへ反応系内で一度に変換する。反応系内に触媒となる塩化アルミニウムを存在させる方法としては、式(1)で示されるクロロプロパンと無水塩化アルミニウムとを反応器内に入れておき、無水塩化アルミニウムの一部が溶解した後、該反応器中へ時間をかけて塩素を導入することによって、上記変換を行わせる方法が好ましい。
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含水素ハロゲン化シクロペンタン、及びヘプタフルオロシクロペンテンの製造方法
【課題】クロロヘプタフルオロシクロペンテンの貴金属触媒下での気相水素化反応などによる、1H−ヘプタフルオロシクロペンテンを製造する際に副生する1H,1H,2H−ヘプタフルオロシクロペンタンからモノハロゲノヘプタフルオロシクロペンタン、及び1H−ヘプタフルオロシクロペンテンの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル発生源存在下、1H,1H,2H−ヘプタフルオロシクロペンタンをハロゲン化剤に接触させて、ハロゲノヘプタフルオロシクロペンタンを製造する。これをさらに、アルカリ性化合物と接触させることにより、脱ハロゲノ水素化反応が起こり、1H−ヘプタフルオロシクロペンテンへ変換することができる。
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アリルクロライドおよびジクロロヒドリンの製造方法
【課題】プロピレンと塩素との反応によりアリルクロライドを製造するプロセス、特にアリルクロライドを連続的に製造するプロセスで副生する塩化水素を、有効利用しつつ安定的に処理できる方法を提供する。
【解決手段】プロピレンと塩素との反応により、アリルクロライド、未反応プロピレンおよび副生塩化水素を含む反応生成物を得る塩素化工程と、該反応生成物を冷却することにより、アリルクロライドと、未反応プロピレンおよび副生塩化水素を含有する混合ガスとに分離する分離工程と、該混合ガスを未反応プロピレンと副生塩化水素とに分離して、未反応プロピレンを回収する回収工程と、該回収工程で分離された副生塩化水素を酸化して塩素を得る酸化工程とを備え、塩素化工程で用いる塩素の少なくとも一部が酸化工程で得られる塩素であるアリルクロライドの製造方法、および上記酸化工程で得られた塩素を用いたジクロロヒドリンの製造方法である。
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含フッ素化合物からなるラジカル反応用溶剤
【課題】 従来のラジカル反応用溶剤として用いられてきた四塩化炭素のラジカル反応用代替溶剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
CmH2m+2−nFn (1)
(上記式中、m=3〜10の整数、n=1〜2m+1の整数を示す)
で表わされる鎖状含フッ素炭化水素、あるいは、下記一般式(2)
CpH2p−qFq (2)
(上記一般式(2)中、p=3〜10の整数、q=1〜2p−1の整数を示す)
で表わされる環状含フッ素炭化水素を各種ラジカル反応用の溶剤として使用する。
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ヨウ化メチル製造装置、ヨウ化メチル製造方法及びメチルトリフレート製造装置
【課題】 合成反応の安定化及びメンテナンス作業の減少を図り、信頼性が十分に向上されると共に11CH3Iの連続合成が可能なヨウ化メチル製造装置、ヨウ化メチル製造方法及びメチルトリフレート製造装置を提供する
【解決手段】 11CH3I合成系4の前段の11CH4吸着カラム8で11CH4を一時的に吸着させ11CH4に同伴する未反応の水素ガスを除去することにより、水素ガスとヨウ素ガスとの反応に起因する不純物の生成を抑制し11CH3I合成カラム11での目詰まりを減らす。
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置換フェニル硫黄トリフルオリドおよびその他の同様なフッ素化剤
【課題】フッ素化剤として作用する新規な置換フェニル硫黄トリフルオリド、その製造方法及びその使用方法並びに当該置換フェニル硫黄トリフルオリドに用いる中間化合物を提供する。
【解決手段】フッ素化剤として作用する下式で表される新規な置換フェニル硫黄トリフルオリドを利用して、フッ素含有化合物を製造することができる。
(式中、R1aおよびR1bは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を、R2a、R2bは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基を、R3は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基を表す。)
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合成ネーブルオレンジ虫のフェロモン組成物および同一物の生産に関連する方法
本発明の1つ以上の実施形態は、ネーブルオレンジ虫のフェロモンを含む鱗翅目のフェロモンを作り出すための合成法を対象にする。その合成法は、新規で、効率的で、かつ環境的に無害な段階および手順を伴う。 (もっと読む)
天然ガスを液化炭化水素に添加する連続的な方法
第一のハロゲン流を提供する工程;第一のアルカン流を提供する工程;第一の反応容器中で該第一のハロゲン流の少なくとも一部分を該第一のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第一のハロゲン化流を形成する工程;C2以上の炭化水素を含む第二のアルカン流を提供する工程;第二のハロゲン流を提供する工程;及び第二の反応容器中で該第二のハロゲン流の少なくとも一部分を該第二のアルカン流の少なくとも一部分と反応させて、第二のハロゲン化流を形成する工程を含む方法。 (もっと読む)
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