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国際特許分類[C07C17/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 炭素骨格中の炭素原子数の増加を伴う反応によるもの (179) | 環状化合物へのハロゲン化されたアルキル基の導入によるもの (6)

国際特許分類[C07C17/32]に分類される特許

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【課題】置換または非置換のトリフルオロメチル化アリールおよびヘテロアリール化合物を製造するための銅触媒による方法を提供する。
【解決手段】本発明は、非置換または置換のハロゲン化アリールまたはハロゲン化ヘテロアリールを、式(I)または式(II)


(式中、Rは、水素またはC〜Cアルキル基であり、Mは、アルカリ金属またはアンモニウムイオンである)
のトリフルオロアセテートと、活性化剤化合物として無機ハロゲン化物塩またはトリフルオロ酢酸塩、および銅塩と一座、二座または三座の芳香族または脂肪族のアミンまたはピリジンのリガンドとの触媒的組合せの存在下で反応させる工程を含む、トリフルオロメチル化された非置換または置換のアリールまたはヘテロアリール化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アレーン類に広範な基質に適用可能なCF基を高収率かつ経済的に導入する方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1):ArI(式中、Arは置換又は無置換のアリール基を表す)で表されるヨウ化アレーンと、一般式(2):CFSiR(式中、Rは炭素数1〜4までの低級アルキル基を表す)で表されるトリフルオロメチルトリアルキルシランを、フッ化金属塩の存在下、銅化合物または、銅化合物及び窒素化合物を触媒として反応を行い、一般式(3):ArCF(式中、Arは一般式(1)に同じである)で表されるトリフルオロメチルアレーン類を製造する方法において、一般式(2)で表されるトリフルオロメチルトリアルキルシランを分割添加、または連続添加し反応させるトリフルオロメチルアレーン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂用添加剤などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】前記化合物を、下記式(1)で表される新規なフルオレン化合物で構成する。


(式中、Xはアルキリデン基又はアルキレン基を示し、Yはヒドロキシル基、ヒドロキシメチル基、メルカプト基、メルカプトメチル基、カルボキシル基又はアミノ基を示し、環Zは芳香族炭化水素環を示し、RおよびRは、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン原子などの置換基を示す) (もっと読む)


【課題】 環境負担性を低くすることができ、安全で再使用が可能な触媒を用いるハロメチル芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下で芳香族炭化水素にハロメチル化剤を反応させてハロメチル芳香族炭化水素を製造する方法において、該触媒として有機強酸の中から選ばれる少なくとも1種の酸を用いることを特徴とするハロメチル芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(ここで、Rはメチルまたはエチル基を表し、XはN、C-HまたはC-CH3を表し、XがC-HまたはC-CH3を表すとき、YはNを表し、XがNを表すとき、YはC-Hを表す)およびその生理学的に機能性の誘導体、その化合物を含む医薬組成物、その化合物を、特に炎症および/またはアレルギー状態の治療用の薬剤の製造のために使用すること、その化合物の製造方法ならびに、その化合物の製造方法における化学的中間体に関する。

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【課題】液晶に用いられるアリール基、パーフロロアリール基、シクロヘキシル基などの環状炭化水素間の含フッ素連結基を、容易に合成する方法の提供。
【解決手段】 6つの工程(以下では1つのみ記述)のいずれかにより、A、B間の含フッ素連結基 −(V)CFCFY(W)− を合成する方法。
(1)グリニヤ試薬AMgXをフッ素化オレフィンCF=CFYと付加反応させ、生成したカルバニオンをハロゲン化合物BX’またはアリールエーテル化合物BOCZに作用させて、A−CFCFY−Bを得る。
(ここで、A、Bはアリール基、パーフロロアリール基またはシクロヘキシル基;XはCl、BrまたはI;X’はBrまたはI;YはF、Cl、Br、RfまたはORf;RfはC1−C3のパーフロロアルキル基;ZはNO、CFまたはF;VはO、SまたはSO;WはCF、CFO、CFCl、CCl、COまたはCOO;m、nは0または1) (もっと読む)


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