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国際特許分類[C07C17/395]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (201) | 少なくとも1個の化合物の化学的変化をひき起す処理によるもの (15)

国際特許分類[C07C17/395]に分類される特許

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【課題】モノフルオロメタンを製造する際に副生するエチレンを、蒸留によらずに、モノフルオロメタン中から除去する方法を提供する。
【解決手段】少なくともエチレンを含むモノフルオロメタン組成物をRCOCl(Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるカルボン酸塩化物と接触させる工程を含むモノフルオロメタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、フッ化水素を含む(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(OF−1233E)について、蒸留困難な新たな成分を生じることのないフッ化水素の除去方法を提供し、効率的なOF−1233Eの製造方法を併せて提供する。
【解決手段】
少なくともフッ化水素と2−クロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを含む(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン組成物を弱塩基と接触させる工程を含む(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン組成物の精製方法、および、その方法で得られた(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン組成物を蒸留に付す工程を含む(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
3−クロロ−1,1,1,3−テトラフルオロプロパン(HCFC−244fa)を含む(Z)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(OF−1233Z)から実質的にHCFC−244faを含まないOF−1233Zを効率的に製造する。
【解決手段】
HCFC−244faを含むOF−1233Z組成物をトリエチルアミンなどの第三アミンと接触させてアミン処理組成物とする工程を含むOF−1233Zの製造方法。また、OF−1233Z組成物が2−クロロ−1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを含む組成物であるときは、第三アミンでアミン処理した後、さらに水酸化ナトリウムなどの無機塩基と接触させる工程を含むOF−1233Zの製造方法。これらの処理生成物は、さらに蒸留により精製する。 (もっと読む)


【課題】α,β,β−トリフルオロスチレン類の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】α,β,β−トリフルオロスチレン類の製造において、α−アリール−α,β,β,β−テトラフルオロエタン類をアルカリ金属ビス(トリメチルシリル)アミドと反応させる脱フッ化水素工程と、引き続いて行う、目的物のα,β,β−トリフルオロスチレン類と副生物のビス(トリメチルシリル)アミンとを含む混合物をフッ化水素、または、有機塩基とフッ化水素とからなる塩もしくは錯体と反応させる後処理工程を含む、α,β,β−トリフルオロスチレン類の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
沸点が近接して蒸留では効率的に分離することのできないトリフルオロメタン含有モノフルオロメタンから実質上トリフルオロメタンを含まないモノフルオロメタンを製造できる、蒸留に代わる方法を提供する。
【解決手段】
トリフルオロメタンを少なくとも含有する粗モノフルオロメタンを下記一般式(1)で表されるアミドおよび塩基を含むトリフルオロメタン処理液と接触させる工程を含む精製モノフルオロメタンの製造方法。
【化】


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表し、互いに結合して環を形成してもよく、環炭素は酸素原子、窒素原子もしくは硫黄原子で置換してもよい。) (もっと読む)


【課題】1−ヨード−1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカンまたは1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカン−1−オールに含まれるパーフルオロアルカン酸、パーフルオロアルカン酸エステル、およびパーフルオロアルキルヨウ化物の含量を低減させる方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロアルカン酸、そのエステル、もしくはパーフルオロアルキルヨウ化物からなる不純物を含有する1−ヨード−1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカンまたは1H,1H,2H,2H−パーフルオロアルカン−1−オールを、エタノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロピルアルコール、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル等の有機添加剤の存在下で少なくとも175℃の温度に加熱する上記不純物の含量低減方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂製造工程から回収した塩素系炭化水素を含む混合溶液中から、塩素系有機炭化水素と沸点が近く共沸混合物を形成する有機酸エステル、アルコールを分離し、塩素系炭化水素を精製する方法を提供する。
【解決手段】樹脂製造工程から回収した塩素系炭化水素に不純物として存在する有機酸エステルを固体酸触媒の存在下で有機酸とアルコールに加水分解し、蒸留によりアルコール、有機酸と分離した後水抽出することで塩素系炭化水素を樹脂製造の溶媒として再利用するほか、分離したアルコールを蒸留により有機酸と分離することでアルコールを回収することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、医薬等の化学的化合物の調製及び精製のための、新規且つ有利なプロセスを提供する。当該プロセスは、部分Xとの求核置換反応を含んでなり、ここで、当該反応において、基質Sの脱離基Lは精製部分Mに共有的に付加する。この概念は、非反応前駆体及び副生成物L−Mから、所望のS−Xを精製するための便利且つ時間を節約する手法を提供する。 (もっと読む)


【課題】4つの単位操作の単一の組を使用して、1,1,1,2−テトラフルオロプロペンおよび/または1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】前記単位操作は、(1)ヘキサフルオロプロペンと、任意選択で再循環された1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペンとを含む出発物質の水素化;(2)1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンおよび/または1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン等の所望の中間体ヒドロフルオロアルカンの分離;(3)所望の1,1,1,2−テトラフルオロプロペンおよび/または1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペンを製造するための、中間体ヒドロフルオロアルカンの脱フッ化水素化;次いで(4)所望の生成物の単離のための別の分離、および任意選択で、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペンの再循環;を含む。 (もっと読む)


本発明は、従って、一態様においては、不飽和有機不純物から精製された少なくとも2個の炭素原子を含むヒドロフルオロアルカンを得るための方法であって、(クロロ)フルオロオレフィンを含む有機不純物を含有するヒドロフルオロアルカンが、好ましくはイニシエータの存在下で臭素またはBrClとの少なくとも1種の精製処理に供される方法に関する。この方法は、例えば、1,1,1,2−テトラフルオロエタンを精製するために好適である。さらなる態様は、気体−気体、液体−液体または気体−液体タイプの化学反応を支援するためのLEDまたはOLEDの適用、ならびに、対応する反応器に関する。
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