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国際特許分類[C07C2/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 少ない数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (599) | 不飽和炭化水素相互の付加によるもの (276)

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【課題】高シリカのCHA構造をもつアルミノシリケートの安価で効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】1−アダマンタンアミンから誘導されるカチオン、Si元素源、アルカリ金属源、Al元素源および水を含む混合物の水熱合成により、CHA構造を有し、Al23に対するSiO2のモル比が5以上のアルミノシリケートを製造する方法において、該反応混合物におけるSi元素に対する1−アダマンタンアミンから誘導されるカチオンのモル比が0.001以上0.05以下、かつSi元素に対するアルカリ金属のモル比が0.3以上の条件で水熱合成を行う。 (もっと読む)


【課題】エチレンを触媒と接触させプロピレンを製造する方法において、良好な選択率でプロピレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ゼオライトを活性成分に有する触媒にエチレンを気相で接触させてプロピレンを製造する方法において、コーク付着により劣化した触媒を、1体積%ないし100体積%の濃度の水蒸気を含み、かつ酸素を含まない再生ガスに接触させてコークを一部残して除去することによって賦活させることを特徴とする触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】原料末端アルキンの選択自由度が広く、脂肪族末端アルキン類のみならず芳香族末端アルキン類にも適用でき、しかも、安価かつ高収率で末端アルキンとアルケンからアルキン誘導体を生成し得る、工業的に有利なアルキン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】末端アルキン類とアルケン類を反応させて対応するアルキン誘導体を製造する方法において、ブレンステッド酸又はルイス酸としてブレンステッド酸がスルホン酸化合物又はスルホイミド化合物、ルイス酸がスルホン酸塩又はスルホイミド塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】α−メチルスチレンの二量化方法であって、高選択率で2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンを、(A)強酸性イオン交換樹脂触媒と、(B)線状ポリエーテル化合物、分子内にヒドロキシル基とエーテル結合を有する化合物、分子内にヒドロキシル基とエステル結合を有する化合物及び分子内にエステル結合とエーテル結合を有する化合物から選ばれた添加剤との存在下に反応させる2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンの製造法。 (もっと読む)


【課題】触媒である遷移金属または遷移金属化合物の存在下にて、カルボン酸塩と炭素求電子剤とを反応させて、カルボキシル基を除去してC−C結合を形成する方法に関する。
【解決手段】脱炭酸反応によりカルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合を形成する方法であって、触媒は2種の遷移金属及び/または遷移金属化合物を含み、一方は、酸化数I相違する酸化状態をとることができ、脱炭酸を触媒し、他方は酸化数II相違する酸化状態をとることができ、C−C結合形成反応の2電子過程を触媒する。
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【課題】 ジアリール誘導体を低コストかつ短時間で製造する。
【解決手段】
一般式(1)
Ar−Ar ・・・・・・・・・(1)
(ここで、Ar、Arは、1個以上の置換基を有しても良いフェニル基、縮合環基又は複素環基を表し、ArとArとは同じでもよいし、異なっていてもよい。)
で示されるジアリール誘導体の製造方法であって、水系溶媒中で、塩基とパラジウム触媒との存在下、一般式(2)
Ar−B(OR ・・・・・(2)
(ここで、Arは前記と同じものを表す。Rは、水素原子、アルキル基、環状アルキル基又はアリール基を表す。)
で示されるホウ素誘導体と、一般式(3)
X−Ar ・・・・・・・・・(3)
(ここで、Xは沃素、臭素、R−SO−を表し、Rはアルキル基、フッ化アルキル基又はアリール基を表す。Arは前記と同じものを表す。)
で示されるアリール誘導体とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


含酸素化合物を含むフィッシャートロプシュ由来原料をオリゴマー化するための方法であって、(a)フィッシャートロプシュ由来原料中に存在する含酸素化合物を、前記原料を水素化処理ゾーン(8)内において水素化処理条件下で水素化処理触媒と接触させることにより顕著に減少させ、フィッシャートロプシュ由来原料と比較して顕著に減少した量の含酸素化合物及び顕著な量のパラフィンを含むフィッシャートロプシュ由来水素化処理原料(10)を水素化処理ゾーンから回収するステップと、(b)フィッシャートロプシュ由来水素化処理原料を、熱分解ゾーン(12)内において、パラフィン分子を分解してオレフィンを形成するように予め選択した熱分解条件下で熱分解し、オレフィン富化フィッシャートロプシュ原料(14)を熱分解ゾーン(14)から回収するステップと、(c)オレフィン富化フィッシャートロプシュ由来原料を、オリゴマー化ゾーン(16)内においてオリゴマー化反応条件下でルイス酸イオン性液体触媒と接触させるステップと、(d)フィッシャートロプシュ由来原料と比較してより高い平均分子量及び増加した分岐を特徴とする分子を有するフィッシャートロプシュ由来生成物(18)をオリゴマー化ゾーンから回収するステップとを含む、上記方法。

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