説明

国際特許分類[C07C2/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 少ない数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (599) | 不飽和炭化水素相互の付加によるもの (276) | 組成が明確な不飽和炭化水素のオリゴマー化で環化の生起しないもの (235)

国際特許分類[C07C2/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C2/04]に分類される特許

1 - 3 / 3


本発明は、溶媒および均一系触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖状アルファオレフィン(LAO)を調製する方法であって、(i)エチレン、溶媒および触媒をオリゴマー反応器に供給し、(ii)反応器内でエチレンをオリゴマー化させ、(iii)溶媒、直鎖状アルファオレフィン、随意的な未反応エチレンおよび触媒を含む反応器出口流を、反応器出口配管系を通じて反応器から取り出し、(iv)アルコール、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールモノエーテル、ポリエチレングリコールジエーテル、ポリアミン、アミン、アミノアルコールおよび界面活性剤からなる群より選択される少なくとも1種類の添加剤を添加し、(v)この添加剤を含有する反応器出口流を触媒失活・除去区域に移し、(vi)触媒を苛性アルカリで失活させ、失活した触媒を反応器出口流から除去する、各工程を有してなり、苛性アルカリと混合する前の反応器出口流中の添加剤の滞留時間が少なくとも1秒間、好ましくは少なくとも5秒間、より好ましくは少なくとも10秒間である方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、鋳型試薬としてN−シクロデシル−N−メチル−ピロリジニウムカチオンを用いて製造される新規な結晶性分子篩SSZ−63と;SSZ−63を合成するための方法と;触媒中にSSZ−63を使用する方法と;に関する。
(もっと読む)


含酸素化合物を含むフィッシャートロプシュ由来原料をオリゴマー化するための方法であって、(a)フィッシャートロプシュ由来原料中に存在する含酸素化合物を、前記原料を水素化処理ゾーン(8)内において水素化処理条件下で水素化処理触媒と接触させることにより顕著に減少させ、フィッシャートロプシュ由来原料と比較して顕著に減少した量の含酸素化合物及び顕著な量のパラフィンを含むフィッシャートロプシュ由来水素化処理原料(10)を水素化処理ゾーンから回収するステップと、(b)フィッシャートロプシュ由来水素化処理原料を、熱分解ゾーン(12)内において、パラフィン分子を分解してオレフィンを形成するように予め選択した熱分解条件下で熱分解し、オレフィン富化フィッシャートロプシュ原料(14)を熱分解ゾーン(14)から回収するステップと、(c)オレフィン富化フィッシャートロプシュ由来原料を、オリゴマー化ゾーン(16)内においてオリゴマー化反応条件下でルイス酸イオン性液体触媒と接触させるステップと、(d)フィッシャートロプシュ由来原料と比較してより高い平均分子量及び増加した分岐を特徴とする分子を有するフィッシャートロプシュ由来生成物(18)をオリゴマー化ゾーンから回収するステップとを含む、上記方法。

(もっと読む)


1 - 3 / 3