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国際特許分類[C07C2/06]の内容

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国際特許分類[C07C2/06]に分類される特許

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【課題】 暴走反応を抑制し、反応容器の運転停止と洗浄を不要とすると共に反応外異物の添加による容器内の汚染を回避することの可能な発熱反応の反応制御法を提供する。
【解決手段】 A)反応容器内で発熱反応を実行する工程、B)反応容器内の温度/圧力を計測する工程、C)温度/圧力が閾値を超えたときに既に発熱反応で生成された不活性な反応生成物を貯留容器から反応容器内に導入する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


臭素化すると特有に有益な組合せの特性を有する新規の難燃剤の形成をもたらす、新規の芳香族炭化水素テロマーの特定の群を記載する。結果として得られる難燃剤およびその使用も記載する。本開示は、芳香族炭化水素テロマーおよび臭素化難燃剤ポリマー両方を調製する方法の説明を含む。 (もっと読む)


【課題】未利用のC4留分を効率よく付加価値の高いものに利用できるC4留分処理装置を提供する。
【解決手段】
流動接触分解装置(残油流動接触分解装置を含む)200からの未利用のC4留分、エチレン製造装置300からの未利用のC4留分を貯溜設備110で一括に回収する。イソオクテン製造装置120でC4留分中のイソブテンを重合させて高オクタン価ガソリン基材のイソオクテンを製造する。一方、C4留分中の1−ブテンは異性化処理装置130で2−ブテンに異性化処理する。この2−ブテンとエチレン製造装置300からのエチレンとからプロピレン製造装置140でプロピレンに不均化反応させプロピレンを製造する。未反応の残留ノルマルブタンなどのブタン類は、返送装置150にてエチレン製造装置300へ返送しエチレンを製造させる。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


本明細書では、テトラデセン及び特に1−ヘキセン、1−デセン、1−ドデセン、及び1−テトラデセンから成る混合物と、アルコール及びエステルを含むプロモーター系を用いて、低粘度及び優れた低温特性を有するPAOの生成方法について開示する。実施例において、当該生成物は、1−デセン単独の供給体を用いて得られた生成物と同様の特性を有していた。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒とオリゴマー化触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖アルファオレフィンを調製する方法であって、芳香族C9+化合物で汚染されたC10+アルファオレフィンの生成物分画を、生成物主流から分離し、転化反応装置に移送し、そこで、C10+アルファオレフィンおよび芳香族C9+化合物を、フリーデル・クラフツ・アルキル化触媒の存在下で反応させて、芳香族C19+化合物を生成する方法、およびそのための反応装置システムに関する。
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軽質オレフィンの増大した生成量もしくは収率を得るための(特に、プロピレンの増大した相対収率を得るための)、オキシジェネート含有供給原料の改良されたプロセシング。このようなプロセシングは、オキシジェネートをオレフィンに転化させること;1−ブテンの少なくとも一部の2−ブテンへの異性化を含む、オキシジェネート転化流出液流れの処理を引き続き行うこと;および2−ブテンの少なくとも一部に対してメタセシス反応を施して、さらなるプロピレンを生成させること;を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒の高い活性の下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンを製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:反応溶媒中で、遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部を4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
反応溶媒分離工程:反応工程で得られた混合物から、反応溶媒を分離する工程
反応溶媒リサイクル工程:反応溶媒分離工程で得られた反応溶媒の少なくとも一部を無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させた後、反応工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


本発明に基づき作成されるポリオレフィン(飽和異性化ポリオレフィン)は、不飽和オレフィン又は複数の不飽和オレフィンの組み合わせの重合による不飽和ポリオレフィンの生成、不飽和ポリオレフィンの無水素条件、酸触媒の存在下での異性化による実質的な不飽和異性化ポリオレフィンの生成、そして不飽和異性化ポリオレフィンの水素付加による飽和異性化ポリオレフィンの生成により、生成される。発明による飽和異性化ポリオレフィンを含む潤滑油も開示される。 (もっと読む)


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