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国際特許分類[C07C2/08]の内容

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【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる新規なケイ素架橋Cp−Ar遷移金属錯体、その製造方法、及び1−ヘキセンの製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表される遷移金属錯体、その製造方法。


1−ヘキセンは、式(1)の触媒存在下、エチレンの三量化反応により製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる新規なケイ素架橋Cp−Ar遷移金属錯体の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体およびその製造方法の提供。更に、当該三量化用触媒の存在下、エチレンを三量化させる1−ヘキセンの製造方法の提供。
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【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するエチレンの三量化触媒、およびその触媒を用いたエチレンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で表される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒。


(式中、R1は同一又は相異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、および置換されていても良い炭素数6〜20のアリール基を表し、R1のうち少なくとも一つは水素原子ではなく、隣接する2つの置換基は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、線状αオレフィンを製造する方法に関するものであって、液相のエチレン1aをオリゴマー化反応器2に案内する。オリゴマー化反応器2は、液状のエチレンと液相の触媒の良好な混合を保証するために機械的な撹拌機構2aを有している。オリゴマー化反応器2の塔頂からは蒸発したエチレンが軽質のαオレフィンと僅かな割合の有機溶剤と共に取り出される。反応器2の塔頂から取り出された混合物は、ガス状の新規のエチレン7と一緒に熱交換器3と分離器4によって凝縮される。分離器4から取り去れた液相は循環ポンプ5aによって液状の供給エチレン1aとしてオリゴマー化反応器2へと戻される。オリゴマー化反応による液状の生成物8は、側方で反応器2の底部から取り出される。
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および/またはCオレフィンの混合物から、脱水素化によりイソブテン、イソプレン、およびブタジエンを取得する。該Cおよび/またはCオレフィンは、CおよびCアルコール、例えば、バイオマスから熱化学プロセスまたは発酵プロセスにより調製される再生可能なCおよびCアルコールを脱水して取得できる。イソプレンまたはブタジエンを重合させることによりポリイソプレン、ポリブタジエン、合成ゴム(ブチルゴム等)等の重合体を形成でき、加えて、ブタジエンはメタクリル酸メチル、アジピン酸、アジポニトリル、1,4−ブタジエン等の単量体に変換でき、こうした単量体を重合させてナイロン、ポリエステル、ポリメタクリル酸メチル等を形成できる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ホモメタセシス反応による末端オレフィン(1種類または複数種)からの内部オレフィン(1種類または複数種)のZ−選択的形成のための触媒および方法に関する。本発明は、一部の実施形態において、末端二重結合を含む第1の分子と第2の同一の分子をホモメタセシス反応によって反応させ、内部二重結合を含む生成物を得る工程を含み、生成物の内部二重結合が第1の分子の末端二重結合の一方の炭素原子および第2の炭素原子の末端二重結合の一方の炭素原子を含み、そして生成物の内部二重結合の少なくとも約60%がZ−異性体として形成される方法を提供する。
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メタセシス反応器への供給流からイソブテンを取り出すための、ブテン二量化プロセスとメタセシスプロセスを統合する方法を開示する。イソブテンを二量化プロセスにおいて選択的に二量化して、エチレンによるメタセシスのためにn−ブテン類を排出する。また、上流の選択的水素化プロセスによって、1−ブテン類を、メタセシスプロセスにおける好ましいブテン試薬である2−ブテン類に異性化する。二量化及び水素化プロセスのための共通の分別カラムも記載する。 (もっと読む)


酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】長期安定運転が可能なエチレン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン低重合体の製造方法において、溶媒及びクロム系触媒の存在下、反応器10中でエチレンを低重合する際に、反応器10内に導入されたエチレンとエチレンの低重合反応で生じる重合熱により反応器10内の液相の一部が気化した気化蒸気とを含む混合気体を熱交換器16aに供給し、熱交換器16aに供給された混合気体を冷却凝縮し、溶媒、エチレン及び生成したエチレン低重合体を含む凝縮液を反応器10に循環供給するエチレン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


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