国際特許分類[C07C203/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 硝酸または亜硝酸のエステル (30)
国際特許分類[C07C203/00]の下位に属する分類
硝酸のエステル (28)
国際特許分類[C07C203/00]に分類される特許
1 - 2 / 2
C1−C4亜硝酸アルキルの生成方法
【課題】新規のC1-C4亜硝酸アルキル生成方法の提供。
【解決手段】次のステップによりC1-C4亜硝酸アルキルを生成する。a)反応器Iへ酸化窒素および酸素を仕込み、アルミノケイ酸塩触媒に接触させて反応させ、NO2および未反応のNOを含む流出物Iを生成する、b)反応器IIへ上記流出物IおよびC1-C4アルカノールを仕込み、反応させ、C1-C4亜硝酸アルキルを含む流出物IIを生成する、c)上記C1-C4亜硝酸アルキルを含む流出物IIを分離し、C1-C4亜硝酸アルキルを得る、を含んでおり、反応器Iは、固定層式反応器であり、反応器IIは、回転式高重力反応器であり、ステップa)における上記酸化窒素は、NO、または、NOとN2O3およびNO2のうち1つ以上とを含む混合ガスであってNOのモル数がNO2のモル数よりも大きい混合ガスであり、酸化窒素中のNOと酸素とのモル比は、4:1〜25:1である。
(もっと読む)
治療用化合物および組成物の新規製造方法、それによって製造される化合物および組成物、並びにその使用
有機亜硝酸エステル類は、一価/多価アルコールまたはそのアルデヒドもしくはケトン誘導体である化合物を脱気した後に、NOガスを用いてそこから製造され、気体のNOで飽和させた環境中で保存されうる。本発明に従って製造された有機亜硝酸エステル類は、従来法で製造された亜硝酸エステル類と比較して、不純物が少なく、改善された保存安定性を示す。本発明の有機亜硝酸エステル類は、医薬組成物に容易に製剤化され、様々な症状の治療に有用性を有しうる。 (もっと読む)
1 - 2 / 2
[ Back to top ]