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国際特許分類[C07C203/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 硝酸または亜硝酸のエステル (30) | 硝酸のエステル (28) | 非環式炭素原子に結合している硝酸基をもつもの (24)

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【課題】亜硝酸C1-C4アルキルの高い選択性という利点を備えた、亜硝酸C1-C4アルキルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂触媒層及び/または多孔質充填剤層を反応器に仕込む工程、向流、並流、または横流式に、酸化窒素、酸素、及びC1-C4アルコールを原料として前記樹脂触媒層及び/または多孔質充填剤層に通す工程、0乃至150℃の反応温度、-0.09乃至1.5MPaの反応圧力、1-100:1のC1-C4アルカノール/酸化窒素のモル比、及び4-50:1の酸化窒素/酸素のモル比を含む反応条件下で反応させて亜硝酸C1-C4アルキルを含む廃液を得る工程を含み、前記酸化窒素がNO、あるいはNOとN2O3及びNO2から選択される1つもしくは複数とを含む混合ガスである、亜硝酸C1-C4アルキルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を調製する新規方法であって、a)4−クロロメチル−安息香酸をアセトニトリル中、触媒である酸の存在下に硝酸銀と還流温度で反応させ、続いて冷却し、極性非プロトン性溶媒を添加するステップと、b)銀塩を濾過分別し、続いて極性非プロトン性溶媒で洗い出しするステップと、c)水を加えて、ステップb)において得られた濾液から4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を沈殿させるステップと、d)4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を乾燥させるステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも97%、好ましくは98%以上の、より高い鏡像体過剰率を有するナプロキセンのニトロキシアルキルエステルを得ることを課題とする
【解決手段】式A−Hal(ここで、Aは酸のアシル残基である)の2−(S)−(6−メトキシ−2−ナフチル)−プロピオン酸のハライドを、脂肪族のニトロキシアルカノールHO−Y−ONO2(ここで、YはC1〜C20のアルキレンまたは炭素原子3〜8のシクロアルキレン、または定義されたようなシクロアルキレンを含む定義されたようなアルキレンである)と、不活性な有機溶媒中で、無機塩基の存在下に反応させることを特徴とする、97%以上の、好ましくは98%以上の鏡像体過剰率を有する、2−(S)−(6−メトキシ−2−ナフチル)−プロピオン酸のニトロキシアルキルエステルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規NSAID(ニトロソ化非ステロイド性抗炎症薬)、組成物及び使用方法の提供。
【解決手段】NSAIDおよび薬学的に許容されるそれらの塩、ならびに少なくとも1つのニトロソ化NSAID、


ならびに随意的に、酸化窒素を供与、転移もしくは放出するか、酸化窒素の内因性合成を刺激するか、内皮由来血管弛緩因子の内在レベルを上昇させるか、または酸化窒素シンターゼの基質である少なくとも1つの化合物、および/または少なくとも1つの治療剤を含む新規組成物。また、治療薬を含む新規キット、治療および/または予防するための方法。 (もっと読む)


【課題】新規ニトロソ化非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)および薬学的に許容されるそれらの塩、ならびにそれらを用いた炎症、痛みおよび発熱を治療するための方法、胃腸障害を治療するための方法;創傷治癒を促進するための方法の提供。
【解決手段】式(I)の化合物、または薬学的に許容されるその塩。


(式中、Rmは水素または低級アルキル基であり、Rnは
6-メトキシナフタレン-2-イルなどあり、Xは2-(ニトロオキシ)エチルチオエチルなどである) (もっと読む)


本発明は、a)溶媒中に90重量%より高い量でナプロキシノドを含む混合物を溶解または分散する工程; b)上記の溶液または2相の分散液を撹拌下に-20℃〜10℃の範囲の温度まで冷却する工程; c)任意に、ナプロキシノドの結晶で前記の液をシーディングする工程; d)-40℃〜10℃の範囲の温度を維持しながら撹拌する工程;e)15℃以下の温度を維持することにより形成される固体を回収することの工程を含む、ナプロキシノドの精製方法に関する。本発明のさらなる目的は、結晶形態のナプロキシノドである。 (もっと読む)


本発明は、新規なNO-供与アスピリン誘導体、それらの製造方法、およびそれらを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのニトリルオキシおよび少なくとも1つのヒドロキシ基を持つ有機ニトラートの調製のためのプロセスに関し、前記少なくとも1つのヒドロキシ基はエステル化されたヒドロキシ残基の形態で存在し、後者は硝酸以外の酸でエステル化される。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸塩を用いることなく、窒素酸化物を用いて、亜硝酸エステルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物(特に、少なくともNを含む窒素酸化物)とアルコール類とを10℃未満の反応温度(例えば、−30℃〜3℃程度)で反応させる。このような方法では、第2級アルコール又は第3級アルコールであっても、高収率(例えば、窒素酸化物基準で80モル%以上の収率)で対応する亜硝酸エステルが得られる。 (もっと読む)


本発明は、慢性疼痛、特に慢性神経因性疼痛の治療用の式(I)の抗酸化化合物のニトロオキシ誘導体、及びその医薬的に許容される塩又は立体異性体に関する。本発明は、式(I)の抗酸化化合物のニトロオキシ誘導体と鎮痛剤とを含む組成物も記載する。 (もっと読む)


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