国際特許分類[C07C205/34]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているニトロ基を含有する化合物 (469) | 炭素骨格がさらにエーテル化された水酸基で置換されているもの (70) | 6員芳香環の炭素原子に結合しているニトロ基と炭素骨格の非環式炭素原子に結合しているエーテル化された水酸基をもつもの (11)
国際特許分類[C07C205/34]に分類される特許
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3,3,3−トリフルオロプロパノール類の製造方法
【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。
[式中、Ra,Rbは水素原子等を表し、R3、R4、R5はアルキル基等を表す。]
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尿酸を減少させる3−置換化合物
式Iの化合物を投与することにより、哺乳動物対象における尿酸は減少し、尿酸の排泄は増加する。本発明の化合物の尿酸低下効果は、痛風、高尿酸血症、高尿酸血症と診断することが慣例的に正しいとされるレベルに満たない尿酸値上昇、腎機能不全、腎臓結石、心血管疾患、心血管疾患発症リスク、腫瘍溶解症候群、認知障害、早発性の本態性高血圧症、及び熱帯熱マラリア原虫により引き起こされる炎症など、さまざまな状態を治療又は防止するために使用される。
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ホモアリルエーテルの製造方法
【課題】1価のインジウムを触媒として用いてアセタールをアリル化するホモアリルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)
(式中、R1は水素原子、炭化水素基、クロロ基、アルコキシ基、又は置換基を有するシリル基;R3は水素原子又は脂肪族炭化水素基)で表され、ホウ素を含むアリル化剤によってアセタールをアリル化するホモアリルエーテルの製造方法であって、アセタールに対し1〜50mol%のInOTfを触媒として用いる。
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光解離性保護基で誘導体化した香料放出用物質ないし臭気物質放出用物質
【課題】本発明は短時間で任意の香気を発香することができる香料源物質、発香方法、発香装置に関する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアルデヒド又はケトン香料放出用物質:
(式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、アミノ基、ハロゲン原子、水酸基またはシアノ基を示すか、あるいはR1、R2及びR3のいずれか2つが一緒になってメチレンジオキシ基を示す。Y1は、Y1=Oがアル
デヒド又はケトン香料を表す2価の基である。)
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2−フェノキシアセタールおよびそれからの相当する2−フェノキシカルボアルデヒドの製造方法
一般式(Ia)(式中、R1は水素、分岐もしくは非分岐のC1〜C12アルキル部分、低電子の、ハロゲン、−NO2、−CN、−CF3、アシルまたは分岐もしくは非分岐のアルキル置換または非置換のC5〜C6アリールもしくはヘテロアリール部分であり、R2は分岐もしくは非分岐のC1〜C5アルキル部分であるかまたは両R2部分が互いに直接にもしくはC1〜C4単位を介して結合しており、一つのYは常に水素であり、もう一つのYは−NO2、−CNもしくは−CF3部分またはフッ素もしくは塩素であるかまたは両Y部分はそれぞれ独立して−NO2、−CNもしくは−CF3部分またはフッ素もしくは塩素であり、Zは水素または−NO2部分または分岐もしくは非分岐のC1〜C6アルキル部分またはアシル部分である)の2−フェノキシアセタールの製造方法であって、一般式(II)(式中、R1およびR2は式(Ia)について与えられた意味を有する)の2−ヒドロキシアセタール化合物を、塩基の存在下に、一般式(III)(式中、Yは式(I)について与えられた意味を有し、Xはフッ素、塩素、臭素またはNO2基である)の置換芳香族化合物と反応させることによる製造方法が同様に記載される。2−フェノキシアセタールの酸加水分解による相当する2−フェノキシカルボアルデヒドの製造方法が同様に記載される。
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質量分析用イオン化標識剤およびそれを用いた質量分析法
【課題】マトリックスに依存することなく、高感度かつ高精度のレーザーイオン化質量分析を可能にする質量分析用標識剤を提供すること。
【解決手段】レーザー照射によってイオン対に開裂するイオン開裂部分および他の物質と結合を形成しうる結合基を有する化合物(好ましくは中性分子)からなる質量分析用イオン化標識剤、および該標識剤を用いる質量分析法。
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生体還元により活性化されるプロドラッグ
【解決手段】本発明は、式(1)
(式中、Arは、少なくとも1つのニトロ又はアジド基を有する置換アリール又はヘテロアリール基、或いは
式(2)又は(3)
の基;
R1及びR2は、同一でも異なってもよく、独立に、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアルケニル、置換されていてもよいアルキニル、アリール、COR3であるか、或いは介在炭素原子と共に、置換されていてもよいヘテロシクロアルキル又は炭素環を形成する;
Lは、-OC(O)-又は-OP(O)(OR6)-;
nは、0又は1;
Xは、O、S、NR7又は共有単結合;
R3は、OR4又はNR4R5;
R4、R5、R6及びR7は各々独立に、水素又は置換されていてもよいアルキルであるか、或いは
R3がNR4R5の場合、R4及びR5は結合して、介在窒素原子と共にヘテロシクロアルキル環を形成できる;
R8は、水素、アルコキシ又はジアルキルアミノアルキル;
R9は、置換されていてもよいアルキル;
R10は、水素、アルキル、アルコキシ又はジアルキルアミノアルキル;
R11及びR12は独立に、水素、アルキル、アルコキシ、チオアルコキシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、モルホリノ、ピペリジノ、ピペラジノ又は1-アジリジニル;
Aは、置換されていてもよいアリール又はヘテロアリール環;及び
Drは、DrXHが細胞毒性化合物又は細胞増殖抑制化合物を表すような部分)
の化合物又は医薬的に許容できるその塩に関する。
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新規KCNQチャネルを調節する化合物及びその医薬用途
本発明は、KCNQチャネルのモジュレータとして有用な新規化合物、この化合物を含む薬学的調合物、及びこれを用いる治療方法に関する。
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殺昆虫及び殺ダニ作用を有する2,6−ジハロ−4−(3,3−ジクロロ−アリルオキシ)−ベンジルアルコール誘導体
本発明は、式(式中、A1は、結合又はC1〜C6アルキレンブリッヂであり;A2は、例えば、結合又はC1〜C6アルキレンであり;A3は、例えば、C1〜C6アルキレンであり;WはO、又はSであり;
Tは例えば、結合、O、NH、NR7、S、SO、SO2、−C(=O)−O−又は−O−C(=O)−であり;Qは結合、O、NR7、S、SO又はSO2であり;YはO、NR7、S、SO又はSO2であり;X1及びX2は互いに独立してフッ素、塩素又は臭素、ヨウ素であり;R1はハロゲン、CN、ニトロ、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり;R2及びR3は例えばH、ハロゲン、CN、ニトロ又はC1〜C6アルキルであり;R7は例えば、H、C1〜C6アルキル又はC1〜C3ハロアルキルであり;mは1又は2であり;そしてEはC1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、アリール又はヘテロシクリルである)
の化合物に関連し;そして適切な場合、各場合、遊離形態又は塩形態における、それらの考えられるE/Z異性体、E/Z異性体混合物及び/又は互変異性体に関連し;それらの化合物を調製するための方法;活性成分がそれらの化合物、又は選択される農薬組成物又は農薬化学的に有用なその塩;及びそれらの組成物を調製するための方法にそれらの使用;それらの組成物で処理した植物増殖物質;及び病害虫を制御するための方法に関連する。
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3−(4−ベンジルオキシフェニル)プロパン酸誘導体
【課題】インスリン分泌促進薬や糖尿病などの予防・治療薬として有用なGPR40受容体機能調節作用を有する新規化合物の提供。
【解決手段】 式(I)
【化1】
(式中、各記号は明細書と同義である)で表わされる化合物およびその塩並びにそのプロドラッグは、予想外にも優れたGPR40受容体アゴニスト活性を有し、更に安定性等の医薬品としての物性においても優れた性質を有しており、哺乳動物のGPR40受容体関連病態または疾患の予防・治療薬として安全でかつ有用な医薬となる。
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