説明

国際特許分類[C07C205/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているニトロ基を含有する化合物 (469) | 炭素骨格がさらに―CHO基で置換されているもの (25)

国際特許分類[C07C205/44]に分類される特許

1 - 10 / 25


【課題】広く一般に使用でき且つ触媒を用いた、炭素求電子剤と炭素求核剤を交差カップリングする方法であって、前記炭素求核剤をカルボン酸金属からカルボキシル基を除去することによりin situで生成する方法を改良する。
【解決手段】上記の課題は、遷移金属または遷移金属化合物を触媒の存在下に、カルボン酸塩を炭素求電子剤と反応させることにより、脱カルボキシル化しつつC−C結合を形成させる方法によって解決される。さらに、本発明は、パラジウム化合物と、銅化合物と、フェナントロリン、ジピリジン及びテルピリジンからなる群から選択されたキレート化可能な環状アミンまたはその置換体とから成る、カルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合であって脱カルボキシル化をともなうC−C結合のための触媒系に関する。 (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造装置を使用して、高収率で、カルボニル化合物のカルボニル基の酸素を重酸素化するカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する一般式(I)のアルデヒド化合物及び/又はケトン基を有する一般式(II)のケトン化合物(アルデヒド化合物とケトン化合物を含めてカルボニル化合物という。)から重酸素水を重酸素源として用いて酸素−重酸素交換反応により、カルボニル基の酸素原子が重酸素化されたカルボニル化合物を製造する方法において、重酸素濃縮度(重酸素水中の酸素原子が重酸素18O及び/又は17Oからなる割合)が95atom%以上である重酸素水を使用し、カルボニル化合物と該重酸素水とを、親水性溶媒に均一溶液を形成するように溶解させて、固体酸触媒存在下に酸素−重酸素交換反応を行うことを特徴とする。
−CHO (I) R−CO−R (II)
一般式(I)中のR、及び一般式(II)中のR、Rは、有機基を示す。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒として有用な異種金属4核錯体及びこれを用いた酸化反応による酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される異種金属4核錯体。


(式中、M及びMは、同一または異なり、周期律表第6族元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を表し、R、R、R及びRは、同一または異なり、炭素数1〜20の置換基を表し、RとR及びRとRの少なくとも1組は縮合環を形成していてもよく、k、l、m及びnは各々独立に0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく、分子状酸素を使用してアルデヒド又はケトンを効率よく製造できるアルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアルコールの酸化方法は、酸素含有ガス、N−オキシル化合物及び硝酸の存在下で、アルコールを酸化する方法である。また、酸素含有ガス、N−オキシル化合物、硝酸及び比表面積が20m/g以上の炭素材料の存在下で、前記アルコールを酸化することとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する。
【解決手段】下記スキーム:
【化1】


で表される、多環式N−オキシル化合物を触媒として用い、亜硝酸化合物の存在下、酸素を用いることを特徴とするアルコール化合物の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール化合物の新規な酸化方法を提供する
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式中、R、R、R、R、R、及びRは、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子などを表し、R3とR4とは互いに結合して−CH2CHR7CH2−であってもよく、R6とR7とは一緒になってメチレンでもよく、−CH2CHR7CH2−及びメチレンのそれぞれの水素原子はR5で置換されていてもよい。)で表されるオキソアンモニウム硝酸塩の存在下に酸化剤として酸素を用いて酸化を行う。 (もっと読む)


【課題】IRE-1αインヒビター化合物、ならびにそれらのプロドラッグおよび薬学的に許容される塩と、それを用いて小胞体ストレス応答に関連する障害を治療するために使用する方法の提供。
【解決手段】例えば、式(A)に示されたサリチルアルデヒド誘導体。


(式中、R1、R2は、水素、ハロゲン、置換されたフェニルまたは1もしくは2個のヘテロ原子を含有する5もしくは6員ヘテロアリールなどであり、R3は、水素、ハロゲン、-NO2、C1-C3直鎖もしくは分枝鎖アルコキシ、C1-C3直鎖もしくは分枝鎖ヒドロキシルアルキルである) (もっと読む)


【課題】各種のアルコールからカルボニル化合物をより高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム及び白金から選ばれる少なくとも1種の金属が活性炭担体に担持された触媒と、酸素と、の存在下、R−Z−CH(OH)−R、R−Z−CH=CH−CH(OH)−R、及びR−CH(OH)−CHうちのいずれかで表されるアルコールを酸化して、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなるカルボニル化合物を製造することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。(R及びRは水素原子、ヒドロキシ基、ニトロ基等を、Z及びZは2価の芳香環を、R及びRは水素原子、C1〜20のアルキル基等を、RはC1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】金属系の酸化剤や触媒を使用することなく、アルデヒド又はケトンを効率よく製造できる芳香族アルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族アルコールの酸化方法は、比表面積が20m/g以上の炭素材料、酸素含有ガス及び硝酸又はアルカリ金属水酸化物の存在下で、芳香族アルコールを酸化する方法である。 (もっと読む)


1 - 10 / 25