国際特許分類[C07C205/59]の内容
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4−ヒドロキシ−5−ニトロ安息香酸誘導体またはその塩の製造方法
【課題】4−ヒドロキシ−5−ニトロ安息香酸誘導体の簡便かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含む式(1)で表される化合物[R1は、置換されていてもよいC1−4アルキル基であり、R2は、水素原子、置換されていてもよいC1−4アルキル基等である。] またはその塩の製造方法:
工程(1):塩素系溶媒の存在下、式(2)で表される化合物[R1およびR2は、前記と同じである。] またはその塩を、ニトロ化剤と反応する工程、及び
工程(2):工程(1)の反応後に析出した不溶物を除去した後、得られるろ液に不活性溶媒を添加し、該溶液を静置または撹拌する工程。
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亜鉛アミド類の製造及び使用
亜鉛アミド類の製造及び使用。本発明は、一般式R1R2N−ZnYLiYの試薬に関する。 (もっと読む)
アルコキシハロゲノアルコキシアントラニル酸誘導体とその製造方法
【課題】キナゾリン−4−オン誘導体を製造するための原料として有利に利用できるアントラニル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する方法;または、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する。5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、3−アルコキシ−4−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られ、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、4−アルコキシ−3−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られる。
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置換フェニルアルカン酸誘導体及びその用途
【課題】プロスタグランジン及びロイコトリエンの産生抑制作用を有し、該脂質メディエーターに起因する各種の炎症性疾患などの予防及び治療に有用な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)
[式中、式中、nは1〜3のいずれかの整数を示す。Rは炭素数5〜8個の直鎖状又は分枝状飽和アルキル基を示すか、あるいは次式;R1(CH2)k−で表される基(kは0又は1〜3の整数を示し、R1は炭素数3〜7個の環状飽和アルキル基又は炭素数6〜8個の縮環状飽和アルキル基を示し、基R1は炭素数1〜4の低級アルキル基で置換されてもよい。)などを示し、Arはナフタレン−1−イル基などの二環式縮環基を示す]で表される化合物又はその塩。
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誘導的に加熱された熱媒体を用いて化学反応を行う方法
本発明は、リアクター内で、少なくとも1つの第1反応性物質を含む反応媒体を加熱し、第1反応性物質中、または第1と第2の反応性物質の間で化学結合を形成または修飾することにより目的化合物を製造するための化学反応を行う方法に関する。リアクター内に存在し反応媒体により囲まれた、電磁誘導により温めることのできる固形熱媒体と反応媒体を接触させる。該熱媒体は、誘導子を用いて電磁誘導により加熱され、第1反応性物質から、または第1と第2反応性物質から目的結合を形成する。該目的結合は熱媒体から分離される。 (もっと読む)
3−(ヒドロキシ又はアルコキシ)−4−アルコキシ−6−ニトロ安息香酸化合物の製法
【課題】煩雑な操作をすることなく、簡便な方法にて、4,5−ジアルコキシ−2−ニトロ安息香酸化合物から、3−(ヒドロキシ又はアルコキシ)−4−アルコキシ−6−ニトロ安息香酸化合物を得ることができる、工業的に好適な製法の提供。
【解決手段】塩基の存在下、式1(R1及びR2は反応に関与しない基、R、R3及びR4は、水素又は置換基を有していても良い炭化水素基を示す。)で示される3,4−ジアルコキシ−6−ニトロ安息香酸化合物と、式2(R’は水素又は置換基を有していても良い炭化水素基を示す。)で示されるヒドロキシ化合物を反応させる、3−(ヒドロキシ又はアルコキシ)−4−アルコキシ−6−ニトロ安息香酸化合物の製法。
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2以上の置換基を有するベンゼン化合物を含有する医薬
【課題】 優れたLXR調節剤の提供。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】
[式中、R1:−COR9(式中、R9:アルキル、置換可アルコキシ、置換可アミノ);R2:H、OH、アルコキシ、置換可アミノ等;R3:H、置換可アルキル、シクロアルキル、置換可アルコキシ、置換可アミノ、ハロゲノ等;R4、R5:H、置換可アルキル、ハロゲノ等;R6、R7:H、アルキル;R8:−X2R10[式中、R10:−COR11(式中、R11:OH、置換可アルコキシ、置換可アミノ等)、−SO2R12(式中、R12:置換可アルキル、置換可アミノ等)、テトラゾール−5−イル等;X2:単結合、置換可アルキレン等];X1:−NH−、−O−、−S−等;Y1:置換可フェニル、置換可5乃至6員芳香族ヘテロシクリル;Y2:置換可アリール、置換ヘテロシクリル等]で表される化合物等。
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5−ヒドロキシ−4−メトキシ−2−ニトロ安息香酸化合物の製法
【課題】5−ヒドロキシ−4−メトキシ−2−ニトロ安息香酸化合物の製法。
【解決手段】一般式(1)で示される4,5−ジメトキシ−2−ニトロ安息香酸化合物と塩基とを反応させた後、溶媒及び酸を加え、得られた抽出液から、一般式(2)で示される5−ヒドロキシ−4−メトキシ−2−ニトロ安息香酸化合物を得る。
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3−ニトロ−4−アルコキシ安息香酸の製造方法
4−アルコキシ安息香酸および4−アルコキシ安息香酸に対して8重量倍以上の濃度40〜80%の硝酸を含む混合物を、30〜100℃の温度下で反応させる工程を含む、3−ニトロ−4−アルコキシ安息香酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)
マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のサイトカインまたは生物学的活性を阻害するナフタレン誘導体
Y、R1〜R8およびR101〜R108は、明細書中と同様に定義される。式(II)の化合物および、MIFと式(I)の化合物とを接触させることを含むマクロファージ遊走阻止因子(MIF)のサイトカインまたは生物学的活性を阻害する方法を提供する。さらに本発明は、MIFサイトカインまたは生物学的活性が関与している疾患または状態を治療する方法に関しており、これは、式(I)の化合物を単独で、または併用療法の一部として投与することを含む。
【化1】
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