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国際特許分類[C07C209/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | 水素原子をアミノ基で置換するもの (21)

国際特許分類[C07C209/02]に分類される特許

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【課題】反応混合物の後処理が簡便に行える、4−ニトロジフェニルアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロジフェニルアミンの製造方法であって、担体にアルカリ金属の炭酸塩が担持されてなる触媒の存在下、アニリンとニトロベンゼンとを反応させることを特徴とする。アルカリ金属の炭酸塩としては、炭酸カリウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム及び炭酸セシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましく、担体としては、アルミナ、ジルコニア、シリカ、チタニア及び活性炭からなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応混合物の後処理が簡便に行える、4−ニトロジフェニルアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロジフェニルアミンの製造方法であって、担体にアルカリ金属フッ化物が担持されてなる触媒の存在下、アニリンとニトロベンゼンとを反応させることを特徴とする。アルカリ金属フッ化物としては、フッ化カリウム、フッ化リチウム、フッ化ナトリウム及びフッ化セシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましく、担体としては、アルミナ、ジルコニア、シリカ、チタニア及び活性炭からなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応混合物の後処理が簡便に行える、連続合成が可能な4−ニトロジフェニルアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロジフェニルアミンの製造方法であって、固定床流通方式でアニリンとニトロベンゼンとを含む混合ガスまたはアニリンを含むガスとニトロベンゼンを含む溶液との気液混合物を固体触媒と接触させることにより、アニリン及びニトロベンゼンを反応させる。固体触媒としては、担体にアルカリ金属フッ化物が担持されてなる担持アルカリ金属フッ化物及び複合酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応混合物の後処理が簡便に行える、連続合成が可能な4−ニトロジフェニルアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロジフェニルアミンの製造方法であって、固定床流通方式で固体触媒の存在下にアニリンとニトロベンゼンとを反応させることを特徴とする。固体触媒としては、担体にアルカリ金属フッ化物が担持されてなる担持アルカリ金属フッ化物及び複合酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性や毒性等に関する操作上の問題がなく、高純度及び高収率でかつ効率的に、アダマンタン類からアダマンタン骨格を有するアミン類及びアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜3を順次含むアダマンタン骨格を有するアミン類の製造方法である。
工程1:アダマンタン類を発煙硫酸及び有機ニトリル化合物からなる混合液中で反応させる工程。
工程2:工程1で得られた反応液を加水分解処理してアダマンタン骨格を有するアミド類とする工程。
工程3:工程2で得られたアミド類をアルカリ処理してアダマンタン骨格を有するアミン類とする工程。
引き続き、下記工程A〜Cを順次含むアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:溶媒aに溶解した上記アダマンタン骨格を有するアミン類をギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させてアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類とする工程。
工程B:工程Aで得られたアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類を溶媒bに溶解し、ハロゲン化メチルと反応させてアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩とする工程。
工程C:溶媒cに溶解した、アダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩をイオン交換してアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムOH塩とする工程。 (もっと読む)


炭化水素をアミノ炭化水素に直接アミノ化する方法であって、
a)少なくとも一種の炭化水素と少なくとも一種のアミノ化剤を含む供給流Eの反応で、アミノ炭化水素と水素を含む反応混合物Rを生成させる工程と、
b)反応混合物Rから、反応でできた水素の少なくとも一部を、少なくとも一層の選択的プロトン伝導性膜と該膜の各側上に少なくとも一つの電極触媒とを有する気密膜−電極アセンブリにより電気化学的に分離し、その際、膜の未透過物側のアノード触媒上で水素の少なくとも一部をプロトンに酸化させて、このプロトンを、膜を通過後、
透過物側のカソード触媒上で、
b1)水素に還元させる工程及び/又は
b2)膜の透過物側と接触する酸素含有流Oからの酸素と反応させて水を生成させる工程、
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】常温、常圧で芳香族化合物を直接アミノ化して芳香族アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】反応容器に芳香族化合物とアンモニア水とを入れ、不活性ガス雰囲気中、Ni,Cu,Ru,Rh,Pd,Ag,Pt及びAuからなる群より選ばれた少なくとも1つの金属を、光触媒である酸化チタンに添加した活性化触媒の存在下、光を照射することにより前記芳香族化合物に直接アミノ基を導入することにより芳香族アミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】強塩基及び相間移動触媒の存在下、又は有機塩基及び無機塩又は金属有機塩の存在下、アニリンとニトロベンゼンとを反応させることにより1以上の4−ADPA中間体を製造するための優れた方法を提供する。
【解決手段】アニリン又はアニリン誘導体及びニトロベンゼン又はニトロベンゼン誘導体を反応的接触に至らせること;及び強塩基、適する相間移動触媒、及び酸化剤の存在下,限定された領域の中で、適切な時間、圧力及び温度においてアニリン又はアニリン誘導体及びニトロベンゼン又はニトロベンゼン誘導体を反応させることによる4−アミノジフェニルアミン又はその置換された誘導体の製造法である。 (もっと読む)


【課題】合成時及び精製時における溶媒使用量を低減することができ、かつ高収率でアミノナフトキノン類を製造することができるアミノナフトキノン類の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(B)で表される化合物を、酢酸中で、アジ化ナトリウムと反応させ、得られた生成物を再結晶法により精製することにより、下記一般式(A)で表されるアミノナフトキノン類を製造する。なお、下記一般式(A),(B)中のXは、水素又はアルキル基を示す。
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本発明は、炭化水素をアンモニアでアミノ化する方法であって、水素と反応する添加剤の存在下でアミノ化を行う工程を含み、且つ添加剤として、少なくとも1種の有機化合物、N2O、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン及び/又は一酸化炭素を使用することを特徴とするアミノ化方法に関する。 (もっと読む)


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