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国際特許分類[C07C209/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物の製造 (1,159) | カルボン酸またはそのエステルのアンモニアまたはアミン存在下における還元によるもの,またはニトリル,カルボン酸アミド,イミンまたはイミノ―エーテルの還元によるもの (135)

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本発明は、脂環式ジアミンおよびその製造方法を提供する。本発明による脂環式ジアミンは、連続的な還元的アミノ化反応器系に供給された、1,3−シアノシクロヘキサンカルボキシアルデヒド、1,4−シアノシクロヘキサンカルボキシアルデヒド、それらの混合物、およびそれらの組合せからなる群から選択される1つまたは複数の脂環式シアノアルデヒド、水素、ならびにアンモニアの反応生成物を含み;1つまたは複数の脂環式シアノアルデヒド、水素、およびアンモニアは、1つまたは複数の金属ベース不均一触媒系の存在下で、80℃〜約160℃の範囲の温度で、かつ、700〜3500psigの範囲の圧力で互いに接触し;1つまたは複数の脂環式ジアミンが形成され;前記1つまたは複数の脂環式ジアミンが、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、それらの組合せ、およびそれらの混合物からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、触媒およびその製造方法に関し、この触媒は、モノリス触媒担体を、コバルト、ニッケルおよび銅からなる元素群から選択された元素の1種またはそれ以上の不溶性または難溶性化合物を含む懸濁液と接触させることによって得られる。さらに本発明は、有機物質の水素化、特にニトリルの水素化のための方法における本発明による触媒の使用および本発明による触媒を方法において使用することを特徴とする有機化合物の水素化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法であって、以下の工程:(a)相応するモノアミンを、連続的に運搬される反応流中に供給する工程;(b)相応するアルケニルニトリルを反応流中に供給する工程、その際、該反応流は、添加に際してすでにアミノアルキルニトリルを含有する;(c)第一の反応領域中での反応流の反応工程;および(d)さらなる反応のために少なくとも1つの第二の反応領域中に、反応流を少なくとも部分的に移送する工程を含む、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法に関する。さらに本発明は、アミノアルキルニトリルからのジアミンの製造法、本方法を実施するための適した装置ならびに該装置の相応する使用に関する。 (もっと読む)


【課題】分解物や不純物の混入により、純度が低下した(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミンを工業的に簡便な精製方法を提供する。
【解決手段】 (R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミン L-酒石酸塩。および、純度が低下した(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミンにL-酒石酸を加えることにより、高純度の(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミン L-酒石酸塩が結晶として得る、(R)−N−(3,4−ジメトキシベンジル)−1−フェニルエチルアミンの精製方法。 (もっと読む)


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