説明

国際特許分類[C07C209/84]の内容

国際特許分類[C07C209/84]に分類される特許

11 - 20 / 103


【課題】 高純度の新規な2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンの提供、およびそれを粉体として効率良く簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 水の存在下にアセトンとアニリン塩酸塩を縮合させた後、アルカリ処理して得られる反応液から、1)未反応のアセトン、抽出溶媒およびアニリンを主とする2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンよりも低沸点成分を留去する工程と、2)芳香族炭化水素系溶媒を添加して加熱溶解後、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンを冷却晶析させる工程からなる2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】大型で結晶性に優れたBNA(N−ベンジル−2−メチル−4−ニトロアニリン単結晶およびその誘導体の単結晶の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】BNA(N−ベンジル−2−メチル−4−ニトロアニリン)、または、BNAのN−ベンジル基をベンジル基以外の芳香族基で置き換えた誘導体からなる単結晶を構成する有機物が溶解した溶液1中から有機単結晶を育成する方法であって、溶液1中にゲル化剤2を投入することによりゲル3を形成し、ゲル3の内部で結晶成長を行うことを特徴とする、有機単結晶の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光輝度及び発光効率が高く、寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス素子及び有機エレクトロルミネッセンス素子用材料の製造方法を提供する
【解決手段】昇華精製により、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料に不純物として含まれる臭素、ヨウ素及び塩素のハロゲン元素質量濃度の合計を50ppm以下とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料の製造方法、並びに、陰極と陽極間に少なくともホスト材料及びりん光発光性有機金属錯体を含んで形成されたりん光発光性の発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層を形成するホスト材料に不純物として含まれる臭素、ヨウ素及び塩素のハロゲン元素質量濃度の合計を昇華精製により50ppm以下としてなる有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

本発明は、極性相(A)からアミノ基含有化合物(I)を精製する方法に関し、ここで、該方法においては、(I)をアルデヒド又はケトン(II)と反応させることによって極性相(A)の中で不溶性又は難溶性である対応するイミン(III)に変換し、そのイミン(III)を次に非極性相(B)に変換して相(A)から分離し、当該アミノ基含有化合物を次にイミン(III)から回収する。 (もっと読む)


【課題】酸発生剤の中間体として有用で、且つ固体状であるアンモニウム塩化合物を製造すること。
【解決手段】水と相分離する1種又は2種以上の溶媒を、液状の式(I)で表される化合物と接触させることを特徴とする固体状の式(I)で表される化合物の製造方法〔式(I)中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Rは、有機基を表す。Z1〜Z3は、互いに独立に、水素原子、C1-12脂肪族炭化水素基等を表す。〕。
(もっと読む)


【課題】3−ベンズアゼピンおよびそれらの塩(これらは、例えば、中枢神経系障害(例えば、肥満)を治療するセロトニン(5−HT)レセプタアゴニストとして、有用であり得る)を調製する方法および中間体を提供すること。
【解決手段】セロトニン(5−HT)神経伝達は、健康障害および精神障害の両方において、多数の生理学的プロセスで重要な役割を果たす。例えば、5−HTは、節食挙動の制御に関係している。5−HTは、満腹感を誘発することにより作用すると考えられ、それにより、食事を停止し、摂取するカロリーが少なくなる。 (もっと読む)


本発明は、僅かな含量のN−メチルエチレンジアミン(Me−EDA)を有する、エチレンジアミン(EDA)とN−メチルエチレンジアミン(Me−EDA)との混合物に関し、この混合物は、当該混合物がエチレンジアミンを少なくとも99.5質量%含有し、N−メチルエチレンジアミンの濃度が0.005〜0.15質量%の範囲内にあることによって特徴付けられる。更に、本発明は、EDA、Me−EDAおよび水を含有する混合物を蒸留により後処理する方法であって、その際この混合物は、10ミリバールないし4バールの塔頂圧で運転される蒸留塔内に導入される前記方法に関し、この方法は、使用される混合物中での水/エチレンジアミンの質量比が、a*X:Yであり、この場合Xは、当該塔頂圧での水およびエチレンジアミンの二成分系混合物の共沸点での水の質量割合であり、Yは、当該塔頂圧での水およびエチレンジアミンの二成分系混合物の共沸点でのエチレンジアミンの質量割合であり、およびaは、0.9またはそれ以上の値を有する実数であることによって特徴付けられる。更に、本発明の対象は、僅かなMe−EDA含量を有するEDAを製造するために適した、EDA、Me−EDAおよび水を含有する蒸留可能な混合物を製造するための方法である。 (もっと読む)


【課題】有色の粗p−フェニレンジアミンを、蒸留することで、変色を抑制し、保存安定性が向上した白色のp−フェニレンジアミンに精製することができるp−フェニレンジアミンの精製方法を提供すること。
【解決手段】還元性無機化合物の存在下、粗p−フェニレンジアミンを蒸留してp−フェニレンジアミンを得る工程を有するp−フェニレンジアミンの精製方法である。 (もっと読む)


【解決手段】認知機能低下、特にアルツハイマー病、治療用中枢神経系薬剤の候補化合物を提供する。本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩で認知機能の低下および/またはアルツハイマー病を治療、阻害、軽減する方法も提供する。また、本発明の化合物/組成物を調製する方法も提供する。 (もっと読む)


11 - 20 / 103