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国際特許分類[C07C211/05]の内容

国際特許分類[C07C211/05]に分類される特許

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【課題】安価な原料から、安全かつ効率的にテトラシアノボレート化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のテトラシアノボレート塩の製造方法とは、一般式(1):B−(X−Y−R)3(式中、XはS又はO、YはCO又はSO2、Rは炭素数1〜10の炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、又は、ハロゲンを表し、各X、Y及びRはそれぞれ互いに同一でも異なってもよく、2以上のRは結合していてもよい)で表されるホウ素化合物と、シアン化合物とを反応させるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の設備を大幅に変更することなく、簡便な方法で、フルオロスルホニルイミド塩の収率を向上させることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフルオロスルホニドイミド塩の製造方法とは、クロロスルホニルイミドまたはその塩のフッ素化工程と、フルオロスルホニルイミドまたはその塩の抽出分離工程を含み、さらに、前記抽出分離工程において分離された抽残液より、フルオロスルホニルイミド塩を回収する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】酸発生剤の中間体として有用で、且つ固体状であるアンモニウム塩化合物を製造すること。
【解決手段】水と相分離する1種又は2種以上の溶媒を、液状の式(I)で表される化合物と接触させることを特徴とする固体状の式(I)で表される化合物の製造方法〔式(I)中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Rは、有機基を表す。Z1〜Z3は、互いに独立に、水素原子、C1-12脂肪族炭化水素基等を表す。〕。
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水および選択されたトリガーとの接触、例えば、COとの接触で、疎水性液体形態から親水性液体形態に可逆的に変換する溶媒が記載される。親水性液体形態は、疎水性液体形態および水に容易に逆向きに変換される。疎水性液体はアミジンまたはアミンである。親水性液体形態はアミジニウム塩またはアンモニウム塩を含む。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化スルホニル、特にこれらのハロゲン化物が重いハロゲン化物を用いて、スルホンアミドを得るための方法を提供する。
【解決手段】スルファニリド官能基の硫黄原子により担われる炭素上のパーハロゲン化スルファニリド合成のために有用な方法、および試薬。前記パーフルオロアルカンスルホニル化方法は、求核性原子が窒素である求核性試薬と、重いスルホニルハロゲン化物、有利には塩化スルホニル、およびπ結合との共鳴を有するメタロイド原子を含む有機塩基を、連続的または同時の添加により、含む試薬とを接触させることからなる段階を含むこと、および前記スルホニルの有機部分が、硫黄により担われる炭素上に、パーハロゲン化、有利にはパーフルオロ化される。有機化学に対する中間体合成に応用可能である。 (もっと読む)


【課題】化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、フルオロアルカンスルホン酸オニウム塩を製造するための有用な中間体および工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸ブロモフルオロアルキルエステルを、スルフィン化剤を用いてスルフィン化する際に、有機塩基を使用することによって、フルオロアルカンスルフィン酸アンモニウム塩を得る。これを酸化してフルオロアルカンスルホン酸アンモニウム塩を得る。これを原料とし、オニウム塩に交換するか、鹸化・エステル化を経てオニウム塩に交換することで、フルオロアルカンスルホン酸オニウム塩を得る。 (もっと読む)


【課題】不純物としてハロゲンを含むアミンアランから、半導体産業においてCVD等への適用が可能となる程度まで、ハロゲンを除去するための方法を提供すること。
【解決手段】不純物としてハロゲンを含有するアランのアミン付加化合物(アミンアラン:一般式AlH3(NR1R2R3)n[n=1または2]で表され、R1、R2、R3がアルキル基である)と金属水素化物(特にアルカリ金属の水素化物が好ましい)とを接触させることで、アミンアランを精製する。 (もっと読む)


【課題】ボランの還元反応においてボランを簡便に使用できるテトラヒドロピランを選択し、ボランの安定性の確保、悪臭の防止、反応性低下などの課題を解決する。
【解決手段】ボランとテトラヒドロピランからなる組成物を用いる有機化合物の還元反応方法、及び前記有機化合物の還元反応の後、水を加え、反応により生成した化合物をテトラヒドロピラン層へ抽出する還元反応生成物の製造方法。本発明による還元反応方法はカルボニル化合物、エステル化合物、カルボン酸化合物、アミド化合物、ニトリル化合物などの各種有機化合物に適用できる。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下でエチレンオキシド、エチレングリコール、またはエタノールアミンをアミノ化することによってエチレンアミンを調製する方法であって、メチルアミンおよび/またはエチルアミンが反応流出流から除去されるステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】第三級アミンを選択的に合成することができる製造方法の提供。
【解決手段】パラジウムが活性炭担体に担持される触媒と水素との存在下で、ニトリル化合物から第三級アミンを製造する方法。そのニトリル化合物由来の第一級、第二級及び第三級アミンのうちの、該第二級及び該第三級アミンの少なくとも該第三級アミンを含み、該第三級アミンは、H−NMRスペクトルから算出される割合において、その製造される第一級、第二級及び第三級アミンおけるアミン全量に対して80%以上である。 (もっと読む)


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