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国際特許分類[C07C211/09]の内容

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本発明は、糖アルコールと、水素並びにアンモニア、第一級アミン及び第二級アミンの群から選択されるアミノ化剤とを、触媒の存在下で、100℃〜400℃の温度及び1〜40MPa(10〜400バール)の圧力で反応させることによってアミンを製造する方法に関する。該触媒は、好ましくは、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族及び/又は第10族及び/又は第11族の金属の1種の金属もしくは複数種の金属又は1種もしくは複数種の酸素含有化合物を含有する。糖アルコールは、好ましくは、相応の糖類の水素化によって得られる。本発明は、更に、該反応生成物を、セメント製造もしくはコンクリート製造における添加剤として、並びに別の使用分野で用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】より高反応収率、高精製収率、高濃度、高生産速度および高純度でカダベリンを製造する。
【解決手段】本発明の課題は、高濃度のL−リジン一塩酸塩に、N末端アミノ酸配列に6個のヒスチジンを付与したL−リジン脱炭酸酵素遺伝子を導入した大腸菌の細胞破砕液もしくはL−リジン脱炭酸酵素を細胞表面に局在化させた大腸菌を接触させることにより解決される。更には、L−リジン一塩酸塩にL−リジン脱炭酸酵素を作用させることによりpHを制御する必要がなく、カダベリンを高濃度、高反応収率、高生産速度で生成させ、この反応液をpH13以上にし、極性有機溶媒で抽出し、蒸留することによりカダベリンを採取し、L−リジン一塩酸塩からカダベリンを製造することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、鎖状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジハロゲノアルカジエンをアミノ化してジアミノアルカジエンを製造する工程、およびジアミノアルカジエンを水素化する工程からなることを特徴とする下記一般式(2)で表される鎖状脂肪族ジアミンの製造方法。
【化1】


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは3〜6の整数を表す。)
【化2】


(式中、nは9〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の第3級アミン基を有するアミン化合物を用いる新奇の高分子アミン組成物を提供する。これらの新規組成物を製造する方法も、また、開示される。本発明の高分子アミン組成物を用いるアミン組成物およびアミン−エポキシ組成物も、また、提供される。
【解決手段】これらの高分子アミン組成物は、約250〜約1500の数平均分子量(Mn)を有する。こうした組成物は、アミン−エポキシ組成物におけるアミン系硬化剤として、およびウレタン用途における触媒または鎖延長剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、成形したラネー水素化触媒の存在下でのトリメチルヘキサメチレンジニトリル(略して、以下TMNと呼ぶ)の水素化によるトリメチルヘキサメチレンジアミン(略して、以下TMDと呼ぶ)の改善した製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a)ほとんどホルムアルデヒドシアンヒドリンを含まない(ほぼFACH不含の)原料AANを50〜150℃の温度で加熱して、アミノアセトニトリル(AAN)と5〜70質量%のイミノジアセトニトリル(IDAN)を含むアミノニトリル混合物を得る工程、b)工程a)で得られるアミノニトリル混合物を触媒の存在下で水素化する工程を含む、エチレンアミン混合物の製造方法に関する。得られるエチレンアミン混合物からエチレンジアミン(EDA)、および/またはジエチレントリアミン(DETA)、ならびに場合によりさらなるエチレンアミンを単離することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


【課題】カダベリン及び/又はカダベリン塩の溶液を、着色の少ない状態で安定に保存する。
【解決手段】カダベリン及び/又はカダベリン塩の溶液のpHを6.4以下又は7.5以上に調整して保存する。 (もっと読む)


【課題】臭気が低く活性も高い高品質のウレタンフォーム製造用触媒等に用いられ、炭素数6〜12のメチレン鎖が3級ジアミン骨格を有するN,N,N’,N’−テトラメチル−1,10−デカンジアミン等のα,ω−3級ジアミンや、α,ω−3級ジアミンの中間体であるN,N,N’,N’−テトラメチル−1,10−デカナミド等のα,ω−3級ジアミドを、経済的に高収率で量産できるα,ω−3級アミノ化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のα,ω−3級ジアミノ化合物の製造方法は、酸触媒の存在下、α,ω−ジカルボン酸とジメチルアミンとを反応させて3級ジアミドを得る構成を有している。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸−特にアミノ酸−を水溶液として使用できるカルボン酸の連続脱カルボキシ方法の提供。
【解決手段】リシン等のアミノ酸の脱カルボキシのための連続方法であって、I.溶媒中のカルボニル化合物を触媒として反応温度で装入し、II.該アミノ酸を水溶液、水性懸濁液として、又は水を有する固形物として、この触媒にこの反応区域中において計量供給し、かつIII.CO2、溶媒、水及び、式IIの所望の反応生成物及び/又は式IIIのアニオン


を有する塩からなる混合物を、蒸気として反応混合物から連続的に除去する。 (もっと読む)


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