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国際特許分類[C07C211/09]の内容

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本発明は、ダイマーおよびトリマー酸から由来し得るニトリルから高純度の第1級ジアミンおよびトリアミンを調製するための方法に関する。本方法は、酸官能基をアンモニア処理する工程と、ニトリル官能基を第1級アミン官能基へ水素化する工程とを含み、追加の精製工程を全く必要としない。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用なDEDを簡易な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】 メチルアミンと1,2−ジクロロエタンとを反応させてN,N’−ジメチルエチレンジアミンを製造する方法であって、
加圧下、温度50〜80℃に維持したメチルアミンに1,2−ジクロロエタンを滴下して、メチルアミンと1,2−ジクロロエタンとを逐次反応させることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】多価アルコールやアミノアルコールとアンモニア若しくは第1級アミン又は第2級アミンとを反応させて、対応する第3級アミンやアミノアルコール等を製造するアミノ化合物の製造方法に関し、触媒にパラジウムやルテニウム等の貴金属を用いていないのでランニングコストを抑制することができるとともに、高い反応速度で高収率かつ選択性よく工業的に有用な第3級アミン等のアミノ化合物を製造できるアミノ化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、多価アルコールとアンモニア若しくは第1級アミン又は第2級アミンとを、銅、ニッケル、カルシウム、アルカリ金属又はアルカリ土類金属(カルシウムを除く)を必須成分とする触媒の存在下、反応させる構成を備える。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅及びニッケルの酸素含有の化合物を含有し、かつAgOとして計算して0.5〜6質量%の範囲において銀の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】反応場の温度を厳密に管理することができるビーズチッププレートを提供する。
【解決手段】本発明によると、反応場の温度を計測するために、サーモクロミック分子又は低臨界溶液温度高分子を用いる。ビーズを収容するキャピラリの近傍にウエルを設け、そこにサーモクロミック分子又は低臨界溶液温度高分子の溶液を封入する。ビーズにサーモクロミック分子又は低臨界溶液温度高分子を直接固定してもよい。 (もっと読む)


本発明は、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法であって、以下の工程:(a)相応するモノアミンを、連続的に運搬される反応流中に供給する工程;(b)相応するアルケニルニトリルを反応流中に供給する工程、その際、該反応流は、添加に際してすでにアミノアルキルニトリルを含有する;(c)第一の反応領域中での反応流の反応工程;および(d)さらなる反応のために少なくとも1つの第二の反応領域中に、反応流を少なくとも部分的に移送する工程を含む、相応するモノアミンと相応するアルケニルニトリルとの反応による連続的な運転方式でのアミノアルキルニトリルの製造法に関する。さらに本発明は、アミノアルキルニトリルからのジアミンの製造法、本方法を実施するための適した装置ならびに該装置の相応する使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミン又はポリアミン組成物は、健康、化粧品、食品、医薬品用途に利用されつつある。しかし、ポリアミン又はポリアミン組成物を調製するための十分な方法は確立されていない。本発明の目的は、安全性が高い植物素材から高収率でポリアミン又はポリアミン組成物を調製する方法を提供することである。
【解決手段】(1)植物及び/又は植物抽出物を酸性条件下に処す工程と、(2)液体画分を分離する工程とを含むことを特徴とするポリアミン組成物の調製方法を提供する。 (もっと読む)


a)コバルトと、b)アルカリ金属グループ、アルカリ土類金属グループ、希土類又は亜鉛のグループ又はこれらの混合物の1つ又はそれ以上の元素とを含有し、その際に元素a)及びb)は少なくとも一部がそれらの複合酸化物の形で存在する触媒前駆物質を還元することにより製造される触媒並びにこれらの触媒の製造方法及び不飽和有機化合物を水素化するためのそれらの使用。さらに、この触媒を、液体での触媒の処理により再生する方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、有機アミンおよび酸、または有機アミンと酸との塩を含む組成物から有機アミンを単離する方法であって、組成物にアンモニアまたはヒドラジンを加え、それによって、有機アミンリッチな相と酸リッチな相を含む多相系を形成する工程と、工程(i)で得られた有機アミンリッチ相と酸リッチ相を分離する工程と、有機アミンリッチ相から有機アミンを単離する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アグマチンおよびポリアミンのようには代謝されないアグマチンアナログおよびポリアミンアナログを提供すること。
【解決手段】スペルミンのポリアミンアナログであって、生理学的pHで4個の正電荷を形成し得る4個のアミン基を含み、第1のアミン基と第2のアミン基とが、および第3のアミン基と第4のアミン基とが、4個のC−C結合および/またはC−N結合の距離だけ隔てられており、そして第2のアミン基と第3のアミン基とが、5個以上のC−C結合および/またはC−N結合の距離だけ隔てられており、全長アンチザイムの発現を誘導するアナログを提供する。 (もっと読む)


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