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国際特許分類[C07C211/10]の内容

国際特許分類[C07C211/10]に分類される特許

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本発明は、グリセリンと、水素及びアンモニア、第一級アミン及び第二級アミンの群から選択されるアミノ化剤とを、触媒の存在下で、100℃〜400℃の温度及び0.01〜40MPa(0.1〜400バール)の圧力で反応させることによってアミンを製造する方法に関する。好ましくは、再生原料を基礎とするグリセリンが使用される。該触媒は、好ましくは、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族及び/又は第10族及び/又は第11族の金属の1種の金属もしくは複数種の金属又は1種もしくは複数種の酸素含有化合物を含有する。本発明は、更に、該反応生成物を、セメント製造もしくはコンクリート製造における添加剤として、並びに別の使用分野で用いる使用に関する。本発明の更なる対象は、化合物の1,2,3−トリアミノプロパン、2−アミノメチル−6−メチル−ピペラジン、2,5−ビス(アミノメチル)ピペラジン及び2,6−ビス(アミノメチル)ピペラジンである。 (もっと読む)


本発明は、糖アルコールと、水素並びにアンモニア、第一級アミン及び第二級アミンの群から選択されるアミノ化剤とを、触媒の存在下で、100℃〜400℃の温度及び1〜40MPa(10〜400バール)の圧力で反応させることによってアミンを製造する方法に関する。該触媒は、好ましくは、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族及び/又は第10族及び/又は第11族の金属の1種の金属もしくは複数種の金属又は1種もしくは複数種の酸素含有化合物を含有する。糖アルコールは、好ましくは、相応の糖類の水素化によって得られる。本発明は、更に、該反応生成物を、セメント製造もしくはコンクリート製造における添加剤として、並びに別の使用分野で用いる使用に関する。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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本発明は、少なくとも2つのα−アミノニトリルをそれぞれ少なくとも5質量%含むアミノニトリル混合物を触媒の存在下、および場合により溶媒中で水素化するエチレンジアミン混合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒を用いたアミノアセトニトリルの水素化による、エチレンジアミンの製造方法に関し、アミノアセトニトリル、0〜60質量%の割合の水、および溶媒を含む溶液中で水素化を行い、この際溶液中に含まれるアミノアセトニトリルを、アミノアセトニトリルが水素化の際に水素と反応する速度以下の速度で反応槽に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒドシアンヒドリンが十分に不含である(FACH−不含)粗AANを50〜150℃の温度に加熱する、アミノアセトニトリル(AAN)及びイミノジアセトニトリル(IDAN)5〜70質量%を含有するアミノニトリル混合物の製造のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミノアセトニトリル(AAN)を少なくとも30質量%、およびイミノジアセトニトリル(IDAN)を少なくとも5質量%含むアミノニトリル混合物を触媒の存在下で水素化する、エチレンアミン混合物の製造方法に関する。生成するエチレンアミン混合物から、エチレンジアミン(EDA)、および/またはジエチレントリアミン(DETA)、ならびに場合によりさらなるエチレンアミンを単離することができる。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有の化合物を含有し、かつAgOとして計算して0.5〜6質量%の範囲において銀の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


第一級もしくは第二級のアルコール、アルデヒド及び/又はケトンと、水素及び、アンモニア、第一級の及び第二級のアミンの群から選択される窒素化合物とを、二酸化ジルコニウム含有の及びニッケル含有の触媒の存在下で反応させることによってアミンを製造する方法において、該触媒の触媒活性物質が、その水素による還元の前に、ジルコニウム、銅及びニッケルの酸素含有の化合物を含有し、かつSb、Pb、Bi及びInから選択される1つ以上の金属の酸素含有の化合物を含有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


触媒の存在でモノエチレングリコール及びアンモニアの水素化アミノ化によるエチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法において、この方法を2つの方法工程で実施し、第1の方法工程の場合に、ヒドロアミノ化触媒で最大40%のモノエチレングリコール転化率までアミノ化を実施し、第2の方法工程において、ルテニウム及びコバルトを含有する活性材料を有し、その他に第VIII族の他の金属並びに第IB族の金属を含有しない含浸された触媒を触媒成形体の形で使用し、前記触媒成形体は、球形又はストランド形の場合にそれぞれ<3mmの直径を有し、タブレット形の場合に<3mmの高さを有し、及び他の全ての形状の場合には、それぞれ<0.70mmの相当直径L=1/a′を有することを特徴とする、エチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法が記載されている。 (もっと読む)


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