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国際特許分類[C07C211/10]の内容

国際特許分類[C07C211/10]に分類される特許

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触媒の存在でモノエチレングリコール及びアンモニアの水素化アミノ化によるエチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法において、ルテニウム及びコバルトを含有する活性材料を有し、その他に、第VIII族の他の金属並びに第IB族の他の金属含有しない触媒を触媒成形体の形状で使用し、球形又はストランド形の場合にはそれぞれ<3mmの直径、タブレット形の場合には<3mmの高さ、及び他の全ての形状の場合には、それぞれ<0.70mmの相当直径L=1/a′を有し、その際、a′は外部表面積/体積の単位(mms2/mmp3)であり、式:
【数1】


[式中、Apは触媒成形体の外部表面積(mms2)であり、Vpは触媒成形体の体積(mmp3)である]を有することを特徴とする、エチレンアミン及びエタノールアミンの製造方法が提案される。
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1,2−ジクロロエタン(EDC)とアンモニアとの反応によるエチレンアミンの製造法において、塩化水素と共にイオン性液体(IL)を形成する有機窒素−又はリン化合物の存在で反応を実施することを特徴とする、エチレンアミンの製造法。 (もっと読む)


遷移金属−不均一系触媒の存在下でのモノエタノールアミン(MEOA)とアンモニアの反応によるエチレンアミンの製造方法において、前記触媒の触媒活性材料は水素での処理前に、アルミニウム、銅、ニッケル及びコバルトの酸素含有化合物を含有し、かつ、この触媒成形体は、球形又はストランド形態の場合にはそのつど直径<3mmを、タブレット形態の場合には高さ<3mmを、そして全ての他の幾何学の場合にはそのつど対応する直径L=1/a′<0.70mmを有し、その際a′は体積単位あたりの外側表面積(mms2/mmp3)であり、ここで、a′=Ap/Vpであり、その際Apは、この触媒粒子の外側表面積(mms2)、そして、Vpは、この触媒粒子の体積(mmp3)であることを特徴とする、遷移金属−不均一系触媒の存在下でのモノエタノールアミン(MEOA)とアンモニアの反応によるエチレンアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンジアミン−ピペラジン混合物を高温高圧下で蒸留し、蒸留塔の塔頂からエチレンジアミンを排出し、蒸留塔の塔底からピペラジンを排出することにより、上記混合物からピペラジンを連続的に蒸留除去する方法において、ピペラジンの品質、特に色及び色安定性を改良する。
【解決手段】本発明の方法は、上記蒸留塔の塔底から排出されたピペラジンを、約160〜約170℃で操作されている蒸発装置を介して移送して上記蒸留塔に戻す循環処理に直接付す工程、及び、上記循環処理を行うシステムに30〜約60分間滞留させた後、上記蒸留塔の下部の側方排出口からピペラジンを蒸気の形態で排出させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、N−置換サリチルアミドまたはその誘導体、およびその塩、水和物および溶媒和物の製造法に関する。特に、本発明はN−(5−クロロサリチロイル)−8−アミノカプリル酸(5−CNAC)およびその対応する二ナトリウム一水和物の製造法に関する。 (もっと読む)


式(I)[式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、独立して、H、C1-7アルキル、C5-20アリール、C3-20ヘテロシクリル、ハロ、エステル、アミド、アシル、スルホ、スルホンアミド、エーテル、チオエーテル、アゾ及びアミノから選択されるか、又は、R1とR2はそれらが結合している環と一緒になって、3員〜8員の炭素環又はヘテロ環を最大3つ含んでいる飽和又は不飽和の炭素環式基又はヘテロ環式基(ここで、炭素環又はヘテロ環の各環は、1つ以上の他の炭素環又はヘテロ環に縮合していてもよい)を形成しており;Xは、中性であるか又は負に荷電しているN-ドナー配位子又はS-ドナー配位子であり;Yは、対イオンであり;mは、0又は1であり;qは、1、2又は3であり;C'は、2つのA基に結合しているC1-12アルキレンであり;pは、0又は1であり、pが0である場合はrは1であり、pが1である場合はrは2であり;A及びBは、それぞれ独立して、O-ドナー配位子、N-ドナー配位子又はS-ドナー配位子であり、そして、互いに連結していてもよい]で表されるルテニウム(II)化合物又はその溶媒和物若しくはプロドラッグ。該化合物は、癌の治療で使用される。
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第一級または第二級アルコール、アルデヒドおよび/またはケトンと、水素およびアンモニア、第一級および第二級アミンの群から選択された窒素化合物とを銅含有触媒の存在下において60〜300℃の範囲の温度で反応させることによるアミンの連続的な製造法において、そのさい水素による還元前の触媒の触媒活性組成物が酸化アルミニウム(Al)、二酸化ジルコニウム(ZrO)、二酸化チタン(TiO)および/または二酸化ケイ素(SiO)20〜85質量%、CuOとして計算される酸素を含有する銅の化合物1〜70質量%、MgOとして計算される酸素を含有するマグネシウムの化合物、Crとして計算される酸素を含有するクロムの化合物、ZnOとして計算される酸素を含有する亜鉛の化合物、BaOとして計算される酸素を含有するバリウムの化合物、および/またはCaOとして計算される酸素を含有するカルシウムの化合物0〜50質量%、およびCuOとして計算される酸素を含有する銅の化合物に対して、NiOとして計算される酸素を含有するニッケルの化合物30質量%未満を含有しかつ反応を管型反応器中において気相中で等温により行う。 (もっと読む)


分離が1つ又は複数の隔壁塔中で実施され、かつエチレンアミン類が特にエチレンジアミン(EDA)、ピペラジン(PIP)、ジエチレントリアミン(DETA)、アミノエチルエタノールアミン(AEEA)及び/又はモノエタノールアミン(MEOA)である、エチレンアミン類を含有している混合物の蒸留による分離方法。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍細胞/抗寄生虫活性を示す白金錯体に関する。本発明はまた、腫瘍障害および炎症障害を治療するために本発明の白金錯体を用いることにも関する。本発明の白金錯体はまた、インビボまたはインビトロでウイルス、細菌、または寄生生物による感染症を治療または予防するためにも用いることができる。

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本発明は、モノエタノールアミン(MEOA)とアンモニアとを触媒の存在下に反応器(1)中で反応させ、そして生ずる反応排出物を分離することによってエチレンアミンを製造する方法において、分離の際に、得られたエチレンジアミン(EDA)を別個の反応器(2)中で触媒の存在下に反応させて、ジエチレントリアミン(DETA)を得て、そして生ずる反応排出物を、反応器1から生ずる反応排出物の分離に供給する方法に関する。 (もっと読む)


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