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国際特許分類[C07C211/12]の内容

国際特許分類[C07C211/12]に分類される特許

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【課題】主鎖が線状の第1級ジアミンを提供する一工程の方法を提供すること
【解決手段】主鎖が線状の第1級ジアミンの製造方法であって、相応するジオールから、均一系のルテニウム触媒の存在で、液相又は超臨界相中でアンモニア及び/又はアンモニアを放出する化合物又はそれらの混合物と反応させることによる、主鎖が線状の第1級ジアミンの製造方法 (もっと読む)


本発明の脂環式アミンを脂肪族ジアミンに転化する方法は、(1)1種又はそれ以上の環式アミンを選択する工程、(2)前記1種又はそれ以上の環式アミンを、1つ又はそれ以上の反応器系において、少なくとも1時間又はそれ以上の期間、120℃から約250℃の範囲の温度及び700から3500psigの範囲の圧力で、1種又はそれ以上の不均一金属ベース触媒系の存在下、アンモニア及び水素、場合により水、並びに場合により1種又はそれ以上の溶媒と接触させる工程、(3)1種又はそれ以上の脂肪族ジアミン、場合により前記1種又はそれ以上の環式アミンの一部、場合により前記アンモニアの一部、場合により前記水素の一部、場合により水、及び場合により前記1種又はそれ以上の溶媒の一部を含む生成混合物を形成する工程などを含む。 (もっと読む)


【課題】ビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸、およびその塩の簡単かつ安価で、良好な収量で得られる製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも、好適な反応媒体中で、少なくとも1種のジフルオロトリス(パーフルオロアルキル)ホスホランまたは少なくとも1種のトリフルオロビス(パーフルオロアルキル)ホスホランをフッ化水素と反応させること(得られた反応混合物を加熱することも含む)でビス(パーフルオロアルキル)ホスフィン酸を得て、さらに、アミンなどと中和してその塩を製造する。 (もっと読む)


本発明は、触媒およびその製造方法に関し、この触媒は、モノリス触媒担体を、コバルト、ニッケルおよび銅からなる元素群から選択された元素の1種またはそれ以上の不溶性または難溶性化合物を含む懸濁液と接触させることによって得られる。さらに本発明は、有機物質の水素化、特にニトリルの水素化のための方法における本発明による触媒の使用および本発明による触媒を方法において使用することを特徴とする有機化合物の水素化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミン化合物の製造方法、特にニトリル官能基を有する化合物の水素化によるジアミン化合物の製造方法に関するものである。特に、本発明は、ラネーニッケルと、ドーパント元素として鉄、クロム及び亜鉛とを含む、ニトリル化合物からアミン化合物への水素化に好適な水素化触媒を使用することに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 これまで廃棄処分するしかなかったヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)製造時に副生するウレア残さに、アルカリ等の加水分解促進剤を添加することなく、再利用可能なヘキサメチレンジアミン(HDA)を回収でき、また、反応装置の腐食性の問題を起こすことのないHDI系ポリウレアの分解処理方法を提供する。
【解決手段】 HDI系ポリウレア化合物を超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素中で加水分解することを特徴とする、HDI系ポリウレア化合物の分解処理方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】ジアミン塩を含んだ水溶液からジアミン塩以外の有機酸を除去する、ジアミン塩の精製方法を提供する。
【解決手段】ジアミン塩を含んだ水溶液からジアミン塩を精製する方法であって、該水溶液をナノ濾過膜に通じて該水溶液中のジアミン塩以外の有機酸を透過液側に除去する工程を含む、ジアミン塩の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、ヘキサメチレンジアミンの精製方法に関し、より詳しくは、ヘキサメチレンジアミン中に存在するテトラヒドロアゼピン(すなわち、一般的に言えばイミン)を蒸留によって分離することによるヘキサメチレンジアミンの精製方法に関する。本発明によれば、蒸留は、蒸留装置内においてヘキサメチレンジアミンの短い滞留時間で実施される。このようにして得られたヘキサメチレンジアミンは、非常に低いTHA濃度を有する。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下、アルコール性溶媒の不在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。この方法は、反応媒体中に存在する触媒の一部を取り出すことを含む。取り出された分の触媒は再生プロセスに付され、新たな触媒の触媒活性よりは低いがしかし高い触媒活性を有する触媒が得られる。再生された触媒は、所定の比に従って新たな触媒と一緒に反応媒体にリサイクルされる。本発明の方法は、特に、生産されるアミン1トン当たりの触媒の消費量を減らすことを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドを製造するためのジアミンと二酸との塩の溶液の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ポリアミドの製造、より特定的にはPA66の製造用の出発物質として用いられるヘキサメチレンジアンモニウムアジペート塩(ナイロン塩とも称される)の濃厚溶液の製造方法に関する。二酸とジアミンとを混合することによって得られるジアミンと二酸との塩の50〜80重量%の塩濃度の水溶液の製造方法は、第1工程において、1.1超の二酸/ジアミンモル比を有する二酸及びジアミンの水溶液を製造し、第2工程においてアミンを添加することによって二酸/ジアミンモル比を0.9〜1.1の範囲、好ましくは0.99〜1.01の範囲の値に調節し、随意に水を添加することによって塩の重量濃度を定めることから成る。 (もっと読む)


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