説明

国際特許分類[C07C211/19]の内容

国際特許分類[C07C211/19]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】高純度の2−endo−6−exo−ジアミノメチル−ビシクロ[2,2,1]ヘプタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】異性体混合物に含まれるそれぞれの化合物のアミノ基を保護基で保護した後、異性体を分離し、次いで分離した異性体の保護基を脱保護することにより、下記式(IV)で表される、ガスクロマトグラフィーにより分析される純度が95%以上である2−endo−6−exo−ジアミノメチル−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンを製造する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】異性体を実質的に含有しない高純度の2,5−ジアミノメチル−ビシクロ[2,2,1]ヘプタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】異性体混合物に含まれるそれぞれの化合物のアミノ基を保護基で保護した後、異性体を分離し、次いで分離した異性体の保護基を脱保護することにより、下記式(I)又は(II)で表される、ガスクロマトグラフィーにより分析される純度が95%以上である2,5−ジアミノメチル−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンを製造する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂やポリアミド樹脂のモノマー原料、医農薬原料の中間体として有用な、トランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造法を提供する。
【解決手段】下記式(1)のトランス体及びシス体構造からなるジハロゲン化物を、イミド化合物でイミド化し、次いで分解反応するトランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造法であって、イミド化時にシス体構造を有するジハロゲン化物1モルに対して塩基性化合物を1.0〜10.0モル使用するトランス体構造環状脂肪族ジアミンの製造法。


(式中、点線は単結合又は二重結合を示し、Xはそれぞれ独立して塩素、臭素又はヨウ素原子を表し、nは0又は1を表す) (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂やポリアミド樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、トランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】トランス体構造及びシス体構造からなるジハロゲン化物をアンモニアでアミノ化する下記一般式(2)で表されるトランス体構造を有する環状脂肪族ジアミンの製造方法であって、アミノ化時にシス体構造を有するジハロゲン化物1モルに対して塩基性化合物を1.0〜10.0モル使用する。


(式中、点線は単結合又は二重結合を表し、mは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、環状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエン又はジシクロペンタジエンを1,4−ジハロゲノ−2−ブテンと反応させて環状脂肪族ジハライドを製造する工程、次いで環状脂肪族ジハライドを水素化して環状脂肪族ジハライドを製造する工程、さらに環状脂肪族ジハライドをガブリエル反応によってアミノ化する工程からなることを特徴とする下記一般式(4)で表される環状脂肪族ジアミンの製造方法。


(式中、nは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリアミドやポリウレタン樹脂のモノマーおよび医農薬中間体として有用な、環状脂肪族ジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエンを下記一般式(1)で表されるジハロゲノブテンと反応させて、不飽和環状脂肪族ジハライドを製造し、水素化して環状脂肪族ジハライドを製造し、これをアミノ化する工程からなることを特徴とする一般式(4)化合物の製造方法。




(式中、nは0又は1を表す。) (もっと読む)


【課題】脂環式アミン又は飽和複素環式アミンを高収率で容易に製造し得る有用な方法を提供する。
【解決手段】芳香族ニトリル又は不飽和複素環式ニトリルを、パラジウムとロジウム及び/又はルテニウムを含有する貴金属系触媒、及びアミノアルコールの存在下で水素化反応を行うことにより、医薬品原料などに用いられる高純度の脂環式アミン又は飽和複素環式アミンが、収率よく且つ工業的に有利に製造できる。 (もっと読む)


【課題】アダマンチル基を有する光学活性アミン又はその塩の実用的な製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンチル基を有するアミンと光学活性酸性分割剤とを10:1〜1:10のモル比で反応させてジアステレオマー塩を形成する工程、得られたジアステレオマー塩の少なくとも一部を析出させ分離し精製ジアステレオマー塩を得る工程、及び、精製ジアステレオマー塩よりアダマンチル基を有する光学活性アミン又はその塩を得る工程を含むことを特徴とするアダマンチル基を有する光学活性アミン又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミドやポリイミドの原料として有用な9,9−ビス(アミノアルキル)フルオレン化合物を、温和な条件下で、かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 9,9−ビス(シアノアルキル)フルオレン化合物を、テトラヒドロフランのような溶媒の存在下、ボラン・テトラヒドロフラン錯体のようなボラン錯体、あるいは水素化ホウ素化合物とルイス酸を用いて還元し、相当する9,9−ビス(アミノアルキル)フルオレン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】新規の3(4),7(8)−ビス(アミノメチル)−ビシクロ[4.3.0]ノナン並びにその製造方法の提供。
【解決手段】ビシクロ[4.3.0]ノナ−3,7−ジエンを、有機リン化合物を錯塩結合して含有する、元素の周期律表の第VIII族の遷移金属化合物および過剰の有機リン化合物の存在下に均一な有機相中で合成ガスと70〜160℃の温度および5〜35MPaの圧力で反応させ、こうして得られた3(4),7(8)−ビスホルミル−ビシクロ[4.3.0]ノナンを次いで3(4),7(8)−ビス(アミノメチル)−ビシクロ[4.3.0]ノナンに還元アミン化することによって製造される。 (もっと読む)


1 - 10 / 11