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国際特許分類[C07C211/35]の内容

国際特許分類[C07C211/35]に分類される特許

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【課題】還元的アミノ化反応において、一般性が高く、高ジアステレオ選択的なアミン化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される特定の有機金属化合物を含む還元的アミノ化反応に用いる触媒を用いた、ジアステレオ選択的なアミン化合物の製造方法に関する。
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【課題】2級又は3級の高級アミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1級又は2級のアミンと、アルコールとの反応を、塩化水素、臭化水素及びヨウ化水素から選ばれた少なくとも1種のハロゲン化水素、又は、ハロゲン化水素を生成させる化合物(1,3,5−トリアゾ−2,4,6−トリホスホリン−2,2,4,4,6,6−クロライド等)の存在下に行い、高級アミンを製造する方法である。原料のアミンが1級アミンである場合、2級及び3級の高級アミンを製造することができる。また、原料のアミンが2級アミンである場合、3級の高級アミンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】合成が容易で、触媒活性が高い塩基である3級のアミンやアミジンを発生可能な塩基発生剤、及び当該塩基発生剤を用いた感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の酸と塩基を含む構造を有し、電磁波の照射により塩基を発生することを特徴とする塩基発生剤、並びに、当該塩基発生剤及び塩基性物質によって又は塩基性物質の存在下での加熱によって最終生成物への反応が促進される高分子前駆体を含有することを特徴とする、感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化ケイ素を含む支持体材料に塗布された、ルテニウムとロジウム、パラジウム、白金、これらの混合物からなる群から選ばれる活性金属を含む卵殻型触媒であって、Hgポロシメトリーで求めた該支持体材料の気孔体積が0.6〜1.0ml/gであり、BET表面積が280〜500m/gであり、存在する気孔の少なくとも90%の径が6〜12nmであり、活性金属の量が全体の卵殻型触媒に対して0.1〜0.5重量%である卵殻型触媒と、この卵殻型触媒の製造方法、この卵殻型触媒を用いて少なくとも一個の水素化可能基を有する有機化合物を水素化する方法、この卵殻型触媒の有機化合物の水素化への利用に関する。 (もっと読む)


水および選択されたトリガーとの接触、例えば、COとの接触で、疎水性液体形態から親水性液体形態に可逆的に変換する溶媒が記載される。親水性液体形態は、疎水性液体形態および水に容易に逆向きに変換される。疎水性液体はアミジンまたはアミンである。親水性液体形態はアミジニウム塩またはアンモニウム塩を含む。 (もっと読む)


1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン又は医薬的に許容し得るその塩(ネラメキサン)を調製する方法であって、工程(iv):酸、1−ホルムアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン及びシアン化水素を含む混合物を加水分解し、1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを生成する工程を含む。 (もっと読む)


3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンを調製する方法であって、下記ステップ(i)からなる方法。ステップ(i):塩化メチルマグネシウム存在下でイソホロンを3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンに変換する。この様に調製した3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンは、1-アミノ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサン(ネラメキサン)またはその薬剤学的に許容可能な塩の調製法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンの塩を生産する方法であって、ステップ(i)から(v)を具備する方法。ステップ(i)においては、イソフォロンを3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンに変換する。ステップ(ii)においては、ステップ(i)で得られた3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンを1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。ステップ(iii)においては、ステップ(ii)で得られた1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。ステップ(iv)においては、ステップ(iii)で得られた1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。前記3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノン、1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン、及び1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンのうち少なくとも一つは、精製ステップを経ない。 (もっと読む)


本発明は、1-クロロアセトアミド-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンと、チオ尿素と、水とを含む混合物を加熱するステップからなる、1-アミノ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサン(ネラメキサン)、またはその薬剤学的に許容可能な塩を生産する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン又はその薬理学的に許容される塩を製造する方法であって、次のステップ(i)から(iv)から選択される二つ以上のステップを具備する方法;ステップ(i)においては、塩化メチルマグネシウム存在下でイソフォロンを3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンに変換する;ステップ(ii)においては、塩化メチルマグネシウム存在下で3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンを1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iii)においては、酸性溶液中でクロロアセトニトリル存在下で1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iv)においては、水中でチオ尿素存在下で1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。 (もっと読む)


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