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国際特許分類[C07C211/38]の内容

国際特許分類[C07C211/38]に分類される特許

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【課題】医薬品の合成原料または中間体として有用な1−ヒドロキシ−4−アミノアダマンタンの誘導体および製造方法の提供。
【解決手段】


(式中、R1およびR2は水素)で示される化合物もしくはその塩またはそれらの溶媒和物の、結晶であり、粉末X線回折の主なピークの回折角2θが9.9、14.8、16.0、17.2、17.5、19.8度である。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍に対して強い抗腫瘍性活性があり、かつ相対的に副作用が軽減された特徴を有する新規4価白金錯体を提供すること。
【解決手段】シス、シス-スピロ[4,4]ノナン-1,6-ジアミン、およびその光学活性ジアミンを配位子とする4価白金錯体であって、特に下式(G)で表わされる(S,S,S)- シス、シス-スピロ[4,4]ノナン-1,6ジアミンを配位子とすることを特徴とする4価白金ジクロロマロン酸塩錯体。
【化1】
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【課題】還元的アミノ化反応において、一般性が高く、高ジアステレオ選択的なアミン化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される特定の有機金属化合物を含む還元的アミノ化反応に用いる触媒を用いた、ジアステレオ選択的なアミン化合物の製造方法に関する。
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【課題】安全性や毒性等に関する操作上の問題がなく、高純度及び高収率でかつ効率的に、アダマンタン類からアダマンタン骨格を有するアミン類及びアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜3を順次含むアダマンタン骨格を有するアミン類の製造方法である。
工程1:アダマンタン類を発煙硫酸及び有機ニトリル化合物からなる混合液中で反応させる工程。
工程2:工程1で得られた反応液を加水分解処理してアダマンタン骨格を有するアミド類とする工程。
工程3:工程2で得られたアミド類をアルカリ処理してアダマンタン骨格を有するアミン類とする工程。
引き続き、下記工程A〜Cを順次含むアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:溶媒aに溶解した上記アダマンタン骨格を有するアミン類をギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させてアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類とする工程。
工程B:工程Aで得られたアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類を溶媒bに溶解し、ハロゲン化メチルと反応させてアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩とする工程。
工程C:溶媒cに溶解した、アダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩をイオン交換してアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムOH塩とする工程。 (もっと読む)


本発明は、不純物を実質的に含まないメマンチン又は医薬上許容されるその塩(例えばメマンチン塩酸塩)を製造するための方法に関する。
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【課題】N,N−ジアルキルアミノアダマンタンを効率的に高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化アダマンタンと炭素数1〜3のアルキル基を有する二級アミン化合物か、または脂環式の二級アミン化合物を触媒としてヨウ素の存在下で反応させることで、下式(3)


[上記一般式(3)中、R,Rは、同一又は異なって、炭素数1〜3のアルキル鎖を示し、また、これら2つが互いに結合して脂環式の炭化水素環を形成してもよい。]で表されるN,N−ジアルキルアミノアダマンタンを効果的に高収率で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】強い抗腫瘍活性があり、投与量がより少量で効果がある新規白金錯体及びそれを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で示されるスピロ[4,4]ノナン−1,6−ジアミンを配位子とする白金錯体。


(式中、XおよびYは同一または異なり、それぞれハロゲン原子を示すか、あるいはXとYは共同して−OC(O)−R−C(O)O−で表される2価の残基を示す。ここで、Rは単結合または炭素原子数1ないし6個の直鎖状もしくは分枝鎖状の2価の炭化水素残基を示し、該炭化水素残基は不飽和結合を有していてもよく、また該炭化水素残基はスピロ構造を形成していてもよい。) (もっと読む)


触媒としての非微孔質の非ゼオライトアルミノケイ酸塩の存在下に反応を実施し、その際、アルミノケイ酸塩は、0.1〜30の範囲のAl/Siモル比を有することを特徴とする、不均一系触媒の存在下に第3級アルコールとアンモニアとを反応させることにより、第3級αC原子を有する第1級アミンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、タンニン酸ラサギリンの組成物及びそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、医薬化合物またはそれらの中間体の塩酸塩、臭化水素酸塩またはヨウ化水素酸塩の製造および結晶化のための新規な方法であり、塩基またはその酸付加塩を溶媒中でハロゲン化トリアルキルシリルと反応させる方法を提供する。 (もっと読む)


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