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国際特許分類[C07C211/51]の内容

国際特許分類[C07C211/51]に分類される特許

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【課題】ヒドロキサム酸金属塩から収率良くアミン化合物を製造する方法を提供。
【解決手段】ニトリル化合物と水の混合溶媒中でヒドロキサム酸金属塩を、好ましくは不活性ガス雰囲気下で加熱反応させて、ロッセン転位反応を行うことを特徴とするアミン化合物の製造方法。ニトリル化合物と水の体積混合比としては、ニトリル化合物:水=5:1〜1:5が好ましい。
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【課題】イソシアネート残渣およびカーボネートを効率良く、有効に利用するための、イソシアネート残渣の処理方法を提供すること。
【解決手段】カルバメートの熱分解反応により得られる分解液から、イソシアネートおよびアルコールを分離したイソシアネート残渣に、カーボネートを配合し、高圧高温水に接触させて、アミンおよびアルコールに加水分解する。このようなイソシアネート残渣の処理方法によれば、カルバメートの分解液から得られるイソシアネート残渣に、カーボネートを配合して、それらを加水分解するので、アミンおよびアルコールを一度に得ることができる。そのため、このようなイソシアネート残渣の処理方法によれば、イソシアネート残渣およびカーボネートを、工業的に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子用材料に有用で、蒸着が可能であり、且つ、高いTgを示す化合物を提供する
【解決手段】下式で表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。
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本発明は、直列接続された少なくとも2つの反応室において、対応する芳香族ニトロ化合物を触媒水素化して、液相で芳香族アミンを製造する方法であって、少なくとも1つの反応室は等温的に運転し、その下流に接続された少なくとも1つの反応室は断熱的に運転し、好ましい態様では、反応を制御するために急激な断熱的温度変化を利用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、不純物を効果的に除去し、酸化を防止することによって、高い純度を有する芳香族ジアミン、及びその製造方法と、太陽光、空気、水分などの外部環境に長時間露出されても変質を防止することによって、向上した耐変色性を有するアラミド繊維、及びその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】有色の粗p−フェニレンジアミンを、蒸留することで、変色を抑制し、保存安定性が向上した白色のp−フェニレンジアミンに精製することができるp−フェニレンジアミンの精製方法を提供すること。
【解決手段】還元性無機化合物の存在下、粗p−フェニレンジアミンを蒸留してp−フェニレンジアミンを得る工程を有するp−フェニレンジアミンの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】縮合生成物を与える副反応を抑制して高い収率でニトリルから一級アミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケル、コバルトおよび鉄から選ばれる一種以上の金属を含有する水素化触媒の存在下、水素とニトリルを反応させて一級アミンを製造するに際して、反応に用いて活性が低下した触媒を水素化分解による再生処理を実施するたびに、処理剤を用いて気相で前処理することで常に高い収率で一級アミンを得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】異種貴金属金属の配列をより精緻に制御することを可能とする異核錯体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アセタト四白金錯体の酢酸(アセタト)配位子の少なくとも一つが、予めパラジウムに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体、アセタト四白金錯体のアセタト配位子の少なくとも一つがアミジン配位子と置換され、他のアセタト配位子が予めパラジウムに結合させたホスフィンを含む多座配位子と置換されている異核錯体およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有用な3,3’−ジニトロベンジジン及び3,3’−ジアミノベンジジンの製造方法、さらに、当該化合物製造のための中間体であるジニトロビフェニル化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるジニトロビフェニル化合物とアンモニアとを反応させることを特徴とする式(2)で表される3,3’−ジニトロベンジジンの製造方法。


(式中、R、Rは、それぞれ分岐、エーテル結合、ベンゼン環を含んでいても良い炭素数1〜8のアルキル基、又は置換基を有していても良いフェニル基を表し、RとRは互いに同一でも異なっていてもよい。また、R、Rは、互いに連結していても良い)
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【課題】耐薬品性、耐水性、耐蝕性及び耐候性に優れたエポキシ塗料用の硬化剤として有用なジアミン類の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジニトリルをメチルアミンまたはエチルアミンと水素及び触媒の存在下、約100〜約500 psiの水素圧力で接触させて少なくとも一の中間体生成物を形成し、引き続き、水素化触媒の存在下、約400〜約1500 psiの水素圧力で水素と接触させることによる下式(I)に示されるアミンの製造方法。


(式中、RAはメチル基またはエチル基であり、RBはメチル基、エチル基、または水素原子であり、RCはC1〜C18アルキル等を表し、xは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


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