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国際特許分類[C07C211/55]の内容

国際特許分類[C07C211/55]に分類される特許

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【課題】広く一般に使用でき且つ触媒を用いた、炭素求電子剤と炭素求核剤を交差カップリングする方法であって、前記炭素求核剤をカルボン酸金属からカルボキシル基を除去することによりin situで生成する方法を改良する。
【解決手段】上記の課題は、遷移金属または遷移金属化合物を触媒の存在下に、カルボン酸塩を炭素求電子剤と反応させることにより、脱カルボキシル化しつつC−C結合を形成させる方法によって解決される。さらに、本発明は、パラジウム化合物と、銅化合物と、フェナントロリン、ジピリジン及びテルピリジンからなる群から選択されたキレート化可能な環状アミンまたはその置換体とから成る、カルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合であって脱カルボキシル化をともなうC−C結合のための触媒系に関する。 (もっと読む)


【課題】有機材料の安定剤として使用される、特にジノニルジフェニルアミンを多量に含有するノニル化ジフェニルアミン混合物からなる組成物を提供する。
【解決手段】α)潤滑剤;および
β)ガスクロマトグラム(GLC、オン−カラム法)において
a)面積で70.0ないし75.0%のジノニルジフェニルアミン、
b)面積で20.0ないし30.0%のノニルジフェニルアミン、
c)面積で3.5%を超えないトリノニルジフェニルアミン、および
d)面積で1.0%を超えないジフェニルアミン
の含有量を有するノニル化ジフェニルアミンの混合物、
からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、調製及び取り扱いが容易で比較的安価に調達できるルテニウム錯体を触媒として用い、水素雰囲気下でアミドからアルコールとアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
RuXY(CO)(L) (1)
(一般式(1)中、X及びYは同一であっても異なっていてもよくアニオン性配位子を表し、Lは2つのホスフィノ基と−NH−基を有する3座アミノジホスフィン配位子を表す。)
で表されるルテニウムカルボニル錯体を触媒として使用し、水素雰囲気下で、アミド化合物からアルコール及び/又はアミンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規のクロスカップリングの提供。
【解決手段】ハロゲン化アリールとアリールホウ酸、アリールグリニヤール試薬またはアミンのクロスカップリング反応を経由してビアリールまたはアリールアミンを製造する目的で、ホスフィンオキサイド化合物を遷移金属、好適にはパラジウムおよびニッケルと一緒に用いる。 (もっと読む)


【課題】硫酸銅存在下、芳香族ヨウ化物、アミン化合物及びアルカリ金属炭酸塩を反応させる従来の芳香族アミン化合物の製造方法より、高い収率で芳香族アミン化合物を製造し得る方法が求められていた。
【解決手段】三価のリン原子を有する化合物及び銅化合物存在下、芳香族ヨウ化物、アミン化合物及びアルカリ金属アルコキシドを反応させる工程を有することを特徴とする芳香族アミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に十分な収率の芳香族アミン化合物を、より短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】三価のリン原子を有する化合物及びハロゲン化ニッケルの存在下、芳香族ハロゲン化物、アミン化合物及びアルカリ金属アルコキシドを反応させる工程を有することを特徴とする芳香族アミン化合物の製造法、又は、
三価のリン原子を有する化合物及びハロゲン化ニッケルを混合させて得られたニッケル化合物の存在下、芳香族ハロゲン化物、アミン化合物及びアルカリ金属アルコキシドを反応させる工程を有することを特徴とする芳香族アミン化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】分子中に電荷輸送機能(ホール輸送性)を持つ構造単位とメチロール基を有し、他のモノマーやポリカーボネート等の高分子材料との相溶性や成膜性にも優れ、化学反応により摩耗等の機械的耐久性や耐熱性の要求に対応できる高密度な架橋構造の形成と共に、良好な電荷輸送特性の発現を両立できる新規なメチロール化合物とその製造方法及び製造中間体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とするメチロール化合物。


(式中、Xは−O−、−CH2−、−CH=CH−、-CH2CH2−を表す。) (もっと読む)


【課題】テトラアミノベンゼン誘導体の提供。
【解決手段】2,5−ジハロゲノ−p−フェニレンジアミン類をベンジル化して得られる1,4−ビス(ジベンジルアミノ)−2,5−ジハロゲノベンゼン類を、Pd触媒の存在下、芳香族アミンと反応させて、式3


[Bnはベンジル基、Ar,Arは互いに同一でも異なっていてもよく、フェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、1−アントラセニル基または2−アントラセニル基を表す。]で示される1,4−ビス(ジベンジルアミノ)−2,5−ジアミノベンゼン誘導体とし、さらに脱ベンジル化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電荷輸送能に優れた低分子量エナミン化合物を含有し、電気特性が比較的良好で、繰り返し使用した場合、クリーニング不良、フィルミング、汚れ、残像(ゴースト)、濃度低下等が少ない電子写真感光体を提供することにある。
【解決手段】 導電性支持体の上に、感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が、特定のエナミン系化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする、電子写真感光体に存する。 (もっと読む)


【課題】アリールアミン化合物を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基の存在下、アミン化合物による芳香族ハロゲン化物のアミノ化反応において、触媒として2座ホスフィン類とニッケル系化合物との錯体を用いるアリールアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


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