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国際特許分類[C07C211/62]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 炭素骨格に結合しているアミノ基を含有する化合物 (2,183) | 4級アンモニウム化合物 (182)

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【課題】アダマンチル基を有する第4級アンモニウム塩を短時間で効率よく工業的に高収率、高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の工程A及びBを順次含むことを特徴とするアダマンチル基を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:比誘電率が10.0〜20.0である溶媒aに溶解した塩酸アマンタジンと水酸化アルカリ金属との反応物を、ギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させる工程、溶媒aに溶解した1−アミノアダマンタンを、ギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させる工程、1−ハロゲノアダマンタンとジメチルアミンを反応させる工程から選ばれる1−アダマンタンジメチルアミンの製造工程、工程B:溶媒bに溶解した工程Aで得られた1−アダマンタンジメチルアミンとハロゲン化メチルを反応させる1−アダマンタントリメチルアンモニウムハロゲン塩の製造工程。 (もっと読む)


【課題】医薬的に活性な存在体の合成に使用できる中間体の調製方法におけるシクロプロピルカルボン酸エステルの使用並びにこれらの方法による中間体を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の化合物の調製方法であって、


(式中Rは3,4−ジフルオロフェニルであり、Yは、メントキシである)以下の式(II):


の化合物を、溶媒の存在下で−10℃〜90℃の温度で、ジメチルスルホキソニウムメチリドと接触させることを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】非水電解質電池用セパレータ等に使用されるβ晶系ポリプロピレン製品を、赤く着色する等の弊害を伴うことなく効率良く得ることができるβ晶核剤を、特別な装置や操作を用いることなく、安価でかつ高い収率で生成する。
【解決手段】一般式(1)または一般式(2)で示されるアミン塩系化合物をβ晶核剤として用いる。


(式中、R1は炭素数3〜18の飽和あるいは不飽和の脂環式、または芳香族のジカルボン酸残基を表し、R2およびR3は同一または異なって、炭素数3〜18の飽和あるいは不飽和の脂環式、または芳香族のアミン残基を表す。)


(式中、R4、R5は炭素数3〜18の飽和あるいは不飽和の脂環式、または芳香族のジカルボン酸残基を表す。) (もっと読む)


【課題】安全性や毒性等に関する操作上の問題がなく、高純度及び高収率でかつ効率的に、アダマンタン類からアダマンタン骨格を有するアミン類及びアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜3を順次含むアダマンタン骨格を有するアミン類の製造方法である。
工程1:アダマンタン類を発煙硫酸及び有機ニトリル化合物からなる混合液中で反応させる工程。
工程2:工程1で得られた反応液を加水分解処理してアダマンタン骨格を有するアミド類とする工程。
工程3:工程2で得られたアミド類をアルカリ処理してアダマンタン骨格を有するアミン類とする工程。
引き続き、下記工程A〜Cを順次含むアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウム塩の製造方法である。
工程A:溶媒aに溶解した上記アダマンタン骨格を有するアミン類をギ酸、並びに、ホルムアルデヒド又はパラホルムアルデヒドと反応させてアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類とする工程。
工程B:工程Aで得られたアダマンタン骨格を有するジメチルアミン類を溶媒bに溶解し、ハロゲン化メチルと反応させてアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩とする工程。
工程C:溶媒cに溶解した、アダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムハロゲン塩をイオン交換してアダマンタン骨格を有する第4級アンモニウムOH塩とする工程。 (もっと読む)


【課題】1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン又はその薬理学的に許容される塩を製造する方法であって、次のステップ(i)から(iv)から選択される二つ以上のステップを具備する方法;ステップ(i)においては、塩化メチルマグネシウム存在下でイソフォロンを3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンに変換する;ステップ(ii)においては、塩化メチルマグネシウム存在下で3,3,5,5−テトラメチルシクロヘキサノンを1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iii)においては、酸性溶液中でクロロアセトニトリル存在下で1−ヒドロキシ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する;ステップ(iv)においては、水中でチオ尿素存在下で1−クロロアセトアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンに変換する。 (もっと読む)


【課題】 経済性良く得られるN,N,N−トリメチルアダマンタンアンモニウム塩からなるゼオライト製造用の構造指向剤、及びそれを用いたゼオライトの製造法を提供する
【解決手段】 シリカ源、アルミニウム源、アルカリ源、水、及び構造指向剤を含有する合成原料混合物を水熱合成してゼオライトを製造する際に、構造指向剤として下記式(1)
【化1】


で表される化合物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、1−アダマンチルトリメチルアンモニウム水酸化物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として有用な、N,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩を、簡便かつ容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるN,N−ジアルキル−1−アミノアダマンタンと、炭酸ジアルキル化合物とを、溶媒存在下又は無溶媒条件下、反応時における系内の含水量をN,N−ジアルキルアミノアダマンタンの10重量%未満にして反応させるN,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として、簡便な製法を用いて容易に得られるN,N,N−トリメチルアダマンタンアンモニウム塩を提供する。
【解決手段】 本発明のN,N,N−トリメチル−1−アダマンタンアンモニウム塩は、
下記式(1)
【化1】


で表されるN,N,N−トリメチル−1−アダマンタンアンモニウムメチルカーボネートである。 (もっと読む)


【課題】高価な第四級アンモニウム塩を回収する方法において、ゼオライト製造廃液のような多量の不純物イオンを含む水溶液から第四級アンモニウム塩を工業的に回収できる方法がなかった。
【解決手段】第四級アンモニウム塩及び水溶性化合物を含有する水溶液から第四級アンモニウム塩を、(1)第四級アンモニウム塩を三級アミンにする工程、(2)第四級アンモニウム塩から生成した三級アミンを水溶性化合物から分離する工程、(3)分離した三級アミンを第四級アンモニウム塩に再生する工程、によって分離、回収する。当該方法では不純物イオンを多く含む水溶液から第四級アンモニウム塩を選択的に回収できる。 (もっと読む)


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