国際特許分類[C07C211/65]の内容
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国際特許分類[C07C211/65]に分類される特許
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サーモクロミズム性の遷移金属錯塩化合物
【課題】有害金属を含まず、簡便に製造でき、温度の上昇または下降途中の特定の温度を可逆的または不可逆的で明瞭な変色によって表示できるサーモクロミズム性を示す遷移金属錯塩化合物を提供する。また、それを含有し、微妙な変色温度の調整が可能な温度インジケータを提供する。
【解決手段】遷移金属錯塩化合物は、二つの配位性窒素原子を含有する配位子が2価遷移金属イオンに配位した錯カチオンと、過塩素酸イオンおよび四フッ化ホウ酸イオンの混合カウンターアニオンとからなる。温度インジケータは、遷移金属錯塩化合物を含有する。
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抗酸化型ヒドロキノン化合物の製造方法
【課題】
従来のヒドロキノン化合物の製造方法は収率が悪く、ヒドロキノン製品の単価に影響を与えていた。また、高純度の分子錯体結晶を得るためにはアルコール溶媒での洗浄を繰り返し行わなければならず、大量の廃棄溶媒を発生してしまい、工業的に非効率であるという問題があった。
【解決手段】
上記課題を解決するために、セタルコニウムクロリド1当量に対し、ヒドロキノン1.5当量を反応させ一次結晶を得た後、未反応の原料を含む濾液を分離膜に通すことにより、未反応の原料及び回収した溶媒を再利用するヒドロキノン/セタルコニウムクロリド錯体の製造方法を提供する。これにより、収率が向上するとともに、廃液の量を減らすことができる。
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有機銀錯体化合物及びこれを用いた薄膜形成方法
本発明は、化学式1で表される1つ以上の銀化合物と、化学式2または化学式3で表される1つ以上のアンモニウムカーボネート系化合物とを反応して得られる銀錯体化合物及びこれの製造方法に関するものである。
[化学式1]
[化学式2]
[化学式3]
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有機塩化錯アニオンの製造方法
【課題】錯アニオンの有機塩化物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】錯アニオンの有機塩化体の製造方法であって、[MX6]2− (Mは4価の価数をとる遷移金属を表し、Xは−1価となる原子または原子団を表す)で表される錯アニオンのアルカリまたはアルカリ土類金属塩と、有機カチオンを生成する塩基性化合物を、酸性雰囲気下接触させることを特徴とする有機塩化された錯アニオンの製造方法。
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遷移金属イミド錯体、環状オレフィン開環重合用触媒および環状オレフィン開環重合体の製造方法
【課題】
有機溶媒に対する溶解性が高く、低分子量体の生成が少ない環状オレフィン開環重合体を製造することができる複核の遷移金属イミド錯体、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィン開環重合用触媒、及びこの開環重合用触媒を用いる環状オレフィン開環重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
周期表第6族遷移金属原子の複数個を含んでなる複核の遷移金属イミド錯体であって、該複数個の遷移金属原子が、複数個の金属イミド結合部位を有する配位子と、それぞれ金属イミド結合を形成してなる複核の遷移金属イミド錯体、周期表第6族遷移金属オキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とする前記遷移金属イミド錯体の製造方法、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィンの開環重合用触媒、この開環重合用触媒の存在下で、環状オレフィンを開環重合することを特徴とする環状オレフィン開環重合体の製造方法。
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マルチセンサー
【課題】 本発明は、ヴェーパクロミズム現象を有する新規化合物、及び当該化合物を用いたマルチセンサーを提供することにある。
【解決手段】
本発明の化合物は、式、
[化1]
R4[Pt2(pop)4X]・nH20
(式中、Rは、アルカリ金属イオン、アルキルアンモニウムイオン、歩きルジアンモニウム、Xは、ハロゲンイオンである。popは、P2O5H22−である。)からなることを特徴とする。
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2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル化合物、その製造方法及びその用途
【課題】本発明は、デンドリティック(樹状)なポリフェニレン構造を有し、配位子として有効で、かつ種々の反応において、有用な触媒作用を有する新規化合物を見出すことを目的とする。
【解決手段】次の一般式(1)
【化1】
(式中、Bは窒素原子又はリン原子を示し、R1は、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又は2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル基(以下、TPBPという。)を示し、mは1又は2の整数を示し、mが1のときはR2は、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又はTPBPを示し、mが2のときはR2は、2価の炭素数1〜30の炭化水素残基を示す。)
で表される2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル化合物又はその塩。
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銅薄膜の堆積前駆体として有用な銅(I)化合物
半導体デバイスの製造時に銅薄膜を形成するための銅(I)アミジナート前駆体、および化学蒸着法または原子層堆積法を使用して、銅(I)アミジナート前駆体を基板上に堆積する方法を開示する。
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ビストロピリデンジアミン、その製造法、その遷移金属錯体及び該遷移金属錯体を含む触媒
【課題】ホスフィンの使用を必要とせず、かつ触媒反応において良好な性能を示す触媒系及びリガンドを提供する。
【解決手段】式(I)の化合物。
(式中R3およびR4はそれぞれ独立して式(II))
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糖尿病の治療および/または予防用アリールアルキルアミンバナジウム(V)塩
本発明はヒトのI型およびII型糖尿病、具体的にはインスリン抵抗性糖尿病を治療するための化合物およびその医薬組成物を提供する。
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