説明

国際特許分類[C07C217/22]の内容

国際特許分類[C07C217/22]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
(もっと読む)


【課題】β−アドレナリン受容体に対して強力な刺激作用と高い選択性を有する新規なアミノアルコール誘導体、それを含有する医薬組成物、及びその用途の提供。
【解決手段】式(I)


[式中、RおよびRは水素または低級アルキルであり、R、R、RおよびRは水素、ハロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシであり、RおよびRは水素、ハロゲン、低級アルキル、ハロ低級アルキル、低級アルコキシ、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、シアノ、水酸基、低級アシル、カルボキシ等であり、Rは−C(O)−R10、−A−C(O)−R10、−O−A−C(O)−R10またはテトラゾール−5−イル基である]で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩を含有する医薬組成物およびそれらの用途。 (もっと読む)


【課題】肝臓X受容体(LXR)が介在する疾患または症状である炎症、心臓血管疾患およびアテローム性動脈硬化症などの治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I):


[式中Xは、ブロモ、カルボキシ、ヒドロキシなどであり;R1〜R9は、各々独立して、H、ハロ、C1−C6アルキルなどあり、Zは、CH、またはNであり、Yは、−O−などであり;W1〜W3は、H、メチル、フェニルなどあり、Qは、2-クロロ-3-(トリフルオロメチル)フェニルなどであり;pは0〜2であり;nは3であり;mは0または1であり;qは1であり;tは0または1である]で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】種々の代謝障害(例えば、インシュリン耐性症候群、糖尿病、高脂質血症、脂肪肝疾患、悪液質、肥満、アテローム硬化、および動脈硬化)の処置に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】生物学的に活性な薬剤であって、該薬剤は、以下の式:


の化合物、または該化合物の薬学的に受容可能な塩であって、ここで、nは、1または2であり;mは、0または1であり;qは、0または1であり;tは、0または1であり;Rは、水素、ハロ、または1〜3個の炭素原子を有するアルコキシであり;Xは−CH−であり、Qは−ORであるか;Xは−CHCR12CR13−またはCHCH(NHAc)−であり、QはORであるか;あるいは、Xは−CHCH−であり、QはNR1011である、薬剤。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるカリウムチャンネル活性、詳細にはT細胞において見つけられるKv1.3チャンネルの活性の調節に有用な化合物に関する。本発明は、多発性硬化症をはじめとする、自己免疫疾患および炎症性疾患の治療または予防におけるこれらの化合物の使用、これらの化合物を含有する医薬組成物、ならびにそれらの調製方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ドロネダロンの中間体として有用な4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾイル誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】a)1-ジブチルアミノ-3-クロロプロパンとC1-C4アルキル-p-ヒドロキシベンゾエートとを塩基剤の存在下に反応させて、C1-C4アルキル-4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾエートを生成させ、b)このようにして得られるエステルを水酸化アルカリ金属の存在下にけん化し、次いで塩酸を用いてこのようにして形成される塩を処理して4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]安息香酸塩酸塩を形成させ、c)塩素化剤を用いてこのようにして得られる塩酸塩を処理して所望の化合物を生成させることからなる、4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾイルクロライド塩酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成が容易な新規プロテアソーム阻害剤を提供する。
【解決手段】以下の式(3)等で表わされる化合物。
(もっと読む)


本発明は、さまざまな治療的用途を有する新規な化合物を開示する。より特定的には、本発明は、選択的エストロゲンレセプターモジュレーションに特に有用な新規な対称トリフェニル化合物を開示する。 (もっと読む)


【課題】新規な除草剤及びその製造法を提供する。
【解決手段】式(I)の新規なアリールケトン類はその前駆体アミンから製造でき、除草剤としての活性を示す。


[式中、Aは単結合、O等を、Aはアルキレン基等を示す。QはO又はS、Rは水素、アルキル、シクロアルキル、フェニル、アルコキシ基等を、Rはアミノ、アルキル、アルコキシ基等を示す。X,Yはハロゲン、スルホニル基等を、Zはシクロヘキサンジオン−1−イル、ピラゾリル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 反応工程数が少なく効率的にドロキシフェンを製造するための、新規なドロロキシフェンの製造方法を提供する点にある。
【解決手段】 反応工程として、3−アルカノイルオキシベンズアルデヒド、トリメチルシンナミルシラン、及び2−ハロエトキシベンゼンを原料化合物とする3成分カップリング反応、アシルオキシ基の除去及びジメチルアミノ基形成反応、並びに2重結合転移反応を順次行うことにより、ドロロキシフェンを得る。 (もっと読む)


1 - 10 / 15