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国際特許分類[C07C219/20]の内容

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国際特許分類[C07C219/20]に分類される特許

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従来より遥かに低温で進行するアザクライゼン反応により、トランス型のビニル基(例えば、イソプレンユニット)が導入されたテルペン類を合成する。 ビニル基に結合する炭素原子に4級アンモニウム基を有する4級アンモニウム塩を合成する。これに塩基を作用させると、中間体として窒素イリドが生成する。この転位反応によりトランス型のビニル基が生成し、同時にイミニウム塩が生成する。その後このイミニウム塩を還元してアミンを得る。この反応により、トランス型のビニル基が付加される。この反応は低温で進行する。これらの反応を繰り返すことにより、有用なテルペン類を合成することができる。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式中、Ar1、Ar2、R1、R2、nおよびXは、明細書において定義された通りである)の化合物またはその医薬上許容しうる塩、ならびに塩および化合物を含んでなる医薬組成物が製造される。それらは、治療、特に疼痛の処置に有用である。
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本発明は、本明細書に記載された式Iの四級アンモニウム化合物、及び喘息、慢性閉塞性肺疾患、アレルギー性鼻炎及び感染性鼻炎の治療におけるそれらの使用を特徴とする。 (もっと読む)


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