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国際特許分類[C07C22/08]の内容

国際特許分類[C07C22/08]に分類される特許

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【課題】フッ化パラキシレンダイマーを調整するための重要な前駆体として使用される、1,4-ビス(クロロジフルオロメチル)ベンゼンの、簡便で低コストの合成方法の提供。
【解決手段】(A)1,4-ビス(ジフルオロメチル)ベンゼンの反応液を供給する工程;(B)任意でUV照射のための光源を供給する工程;および(C)1atmを超える圧力下、50-90℃の温度で、塩素ガスを反応液に導入して、1,4-ビス(クロロジフルオロメチル)ベンゼンを得る工程を含む、1,4-ビス(クロロジフルオロメチル)ベンゼンの容易な合成方法。さらに、1,4-ビス(クロロジフルオロメチル)ベンゼンの効率的な製造のためのバッチ法または連続法に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポジ型、ネガ型のいずれのフォトレジスト組成物においても使用することができる新規な光感応性酸発生剤化合物、およびそれらの化合物を含むフォトレジスト組成物を提供する。
【解決手段】組成物の露光されたコーティング層を現像させるのに充分な量で樹脂バインダおよび光感応性酸発生剤化合物を含み、その光感応性酸発生剤が放射線で露光されることによりα,α−ジフルオロアルキルスルホン酸を発生させる、フォトレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】遷移金属触媒を使用しなくても、シンプルな反応系で、脱離基を有する有機化合物とグリニャール試薬とのカップリング化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】脱離基を有する有機化合物(有機ハロゲン化物など)とグリニャール試薬とを、グリニャール試薬のマグネシウム原子に配位可能な配位性化合物(例えば、テトラヒドロフランなどの環状エーテル類)の存在下で反応させる。この反応は、さらに、アルコキシドなどの塩基の存在下で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】医農薬や機能性材料の原料となるビフェニル類の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒およびアルカリ金属カルボン酸塩の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される2,2’−ビ(1,3,2−ベンゾジオキサボロール)誘導体とベンゼン誘導体Aを反応させ、次いでアルカリ金属リン酸塩またアルカリ金属炭酸塩の存在下、ベンゼン誘導体Bを反応させ、一般式(4)


(式中、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。nおよびmは1から4の整数を示す。)で表されるビフェニル類を製造する。 (もっと読む)


【課題】液晶材料等の機能性材料として有用な非対称型フルオロブタジエン化合物のトランス−トランス体を効率的および高選択的に得ることができる容易かつ簡便な製造方法の提供。新規な非対称型フルオロブタジエン化合物、該化合物を含む組成物および該組成物を含む液晶電気光学素子の提供。
【解決手段】R−(A1−Y)−(A−Y)−A−CF=CF−CF=CF−A−(Y−A)−(Y−A)−R(1)で表される非対称型フルオロブタジエン化合物の製造方法。式中、R、R:置換または非置換の炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、またはシアノ基;A1、A2、A、A、AおよびA:相互に独立して、置換または非置換のトランス−1,4−シクロヘキシレン基、1,4−シクロヘキセニレン基または1,4−フェニレン基;Y、Y、YおよびY:相互に独立して、単結合、−O−、−S−、または置換または非置換の炭素数1〜4の2価の脂肪族炭化水素基;l、m、nおよびo:相互に独立して0または1;ただし、「R−(A1−Y)−(A−Y)−A−」と「−A−(Y−A)−(Y−A)−R」は同一の構造ではない。 (もっと読む)


【課題】取扱い性に劣る塩素化剤を必要とせず、イミドイルクロリド化合物を合成する新規な製造方法、並びにこれを用い、各種化合物を高収率かつ高純度で得る製造方法を提供する。また、イミドイルクロリド化合物をこれと無水フタル酸化合物との混合物から効率的かつ高純度でイミドイルクロリド化合物を単離する方法を提供する。
【手段】特定のアミド化合物と特定のフタル酸クロリド化合物を反応させ、特定のイミドイルクロリド化合物を生成させるイミドイルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、また、種々の溶媒が使用でき、反応後の生成物の抽出操作が不要な、簡便な含フッ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 インジウム金属の存在下、以下の一般式Iで表される1種以上のフッ化アルキルヨージドと炭素−炭素間に二重結合ないし三重結合を有する不飽和化合物とを反応させ、当該炭素−炭素間の不飽和結合を構成する炭素原子にフッ化アルキル基を付加することにより、新たな炭素−炭素間結合を形成する方法。
Rf−CX−I (I)
(式中、Rfはパーフルオロアルキル基を表し、Xはフッ素原子または水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】化学還元剤を併用しない金属錯体触媒を用いたオレフィンの還元方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光還元触媒を提供する。
【解決手段】光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属から構成させる錯体化合物とを組み合わせることにより、紫外線照射によってオレフィンが還元される。 (もっと読む)


【課題】粘性が低く、透明点が高く、化学的に安定な新規な液晶化合物、その製造方法、高速応答性、広い動作温度範囲などの条件を満たした液晶組成物、広い温度範囲で高速応答性に優れる液晶電気光学素子の提供。
【解決手段】式(1)R1-(A1-Z1)-(A-Z)-(A-Z)-A-CFCFCH=CH-A-(Z-A)-(Z-A)-(Z-A)-Rで示される液晶化合物。R、R:水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜10の一価の非環式脂肪族炭化水素基。A1〜A:トランス−1,4−シクロへキシレン基、1,4−フェニレン基などの環基。Z〜Z:単結合、−O−、−S−、−COO−または炭素数1〜4の二価の非環式脂肪族炭化水素基。m、n、o、p、q、r:相互に独立して0または1(ただし、m+n+o+p+q+r≦3)。上記各基中の水素原子はハロゲン原子で置換されてもよい。一または二価の非環式脂肪族炭化水素基中の炭素−炭素原子間または基の結合末端に−O−または−S−が挿入されていてもよい。環基中の=CH−基は窒素原子で、−CH2−基は−O−または−S−で置換されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】粘性が低く、透明点が高く、化学的に安定な新規な液晶化合物、その製造方法、液晶組成物および液晶電気光学素子の提供。
【解決手段】R1-(A1-Z1)-(A-Z)-(A-Z)-A-CFCFCF=CF-A-(Z-A)-(Z-A)-(Z-A)-R(1)で表される液晶化合物。R、R:水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜10の一価の非環式脂肪族炭化水素基。A1〜A:トランス−1,4−シクロへキシレン基、1,4−フェニレン基などの環基。Z〜Z:単結合、−O−、−S−、−COO−または炭素数1〜4の二価の非環式脂肪族炭化水素基。m、n、o、p、q、r:相互に独立して0または1(ただし、m+n+o+p+q+r≦3)。上記各基中の水素原子はハロゲン原子で置換されてもよい。一または二価の非環式脂肪族炭化水素基中の炭素−炭素原子間または基の結合末端に−O−または−S−が挿入されていてもよい。環基中の=CH−基は窒素原子で、−CH2−基は−O−または−S−で置換されていてもよい。 (もっと読む)


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