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国際特許分類[C07C227/42]の内容

国際特許分類[C07C227/42]に分類される特許

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【課題】酵素を用いることなく、光学純度が高い光学活性1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルを製造できる新たな方法等を提供。
【解決手段】1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルと、光学活性な酒石酸又は光学活性なカンファースルホン酸とを溶媒中で反応させ、得られるジアステレオマー塩混合物の一方のジアステレオマー塩を単離し、単離したジアステレオマー塩を無機酸又は塩基で処理する光学活性1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法により、光学純度が高い光学活性1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルを得ることができる。
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【課題】高純度のアミノ酸を効率良く得る方法を提供すること。
【解決手段】(1)下記数式1で示される条件下で、アミノ酸を含む溶液を脱水濃縮する工程
【数1】


(Xは脱水濃縮終了時の溶液中のアミノ酸の濃度(質量%)を示し、Yは脱水濃縮時の溶液の温度(℃)を示す。ただし、Yは0以上80以下である。)
(2)工程(1)で得られたアミノ酸を含む溶液からアミノ酸を析出させる工程
を含む、アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸の新規な結晶およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記B晶をpH3〜9の水中で加熱する工程を含む下記A晶の製造方法。
A晶:
Cu−Kα波長の粉末X線回折測定において、回折角2θが8.7°〜9.4°の範囲内、12.2°〜12.8°の範囲内および24.8°〜25.4°の範囲内に回折ピークを有する光学活性4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸の結晶。
B晶:
Cu−Kα波長の粉末X線回折測定において、回折角2θが20.8°〜21.4°の範囲内、26.7°〜27.3°の範囲内および29.7°〜30.3°の範囲内に回折ピークを有する光学活性4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸の結晶。 (もっと読む)


【課題】光学活性3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−フルオロ−1−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の製造方法は、以下の3工程から成る。


また、本発明の製造方法における鍵中間体として、新規物質である光学活性3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−フルオロプロピオン酸エステルを提供する。
本発明の製造方法では、パラジウム触媒の使用量を格段に低減することができ、且つ1回で反応を完結させることができるため、製造コストが安く、操作が簡便である。さらに、最終目的物が結晶化し、再結晶精製を行うことにより高純度品が得られる。 (もっと読む)


本発明の主題は、L−カルニチンの製造方法であって、(a)第1の溶媒の中に少なくとも5%(w/w)のカルニチンを含む溶液を準備する工程であって、このカルニチンはD−カルニチンおよびL−カルニチンの混合物である工程と、(b)任意に、L−カルニチン結晶を用いてこの溶液に種晶投与する工程と、(c)第2の溶媒を添加する工程であって、L−カルニチンはこの第2の溶媒に対して可溶でないかまたは低い溶解度を有する工程と、(d)L−カルニチンを含む結晶を単離する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】
L−カルニチンに含まれる不純物を簡便な操作で除去すること。
【解決手段】
以下の工程を含む、L−カルニチンに含まれる不純物を除去する方法;
(1)不純物を有するL−カルニチンのアルコール溶液を調製する工程
(2)工程(1)で得られたL−カルニチンのアルコール溶液からL−カルニチンを晶析してスラリーを得る工程
(3)工程(2)で得られたスラリーから、粒子径が10μm未満の粒子を除去する工程。 (もっと読む)


異なるブロムフェナクナトリウムの調製、結晶化/再結晶化、乾燥及び/又は水和技術に使用される相互転換。
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【課題】ポテトプロテインの加水分解物から、効率的に粗チロシン又は粗ロイシンを分離する方法と、分離された粗チロシンに含まれる色素を効率的に分離する方法を提供する。
【解決手段】ポテトプロテインの加水分解物から粗チロシン又は粗ロイシンを分離する方法は、ポテトプロテインを酸で加水分解する工程と、得られた加水分解物を含む溶液から難溶性アミノ酸を晶析させる工程と、難溶性アミノ酸を酸で溶解し活性炭で処理する工程とからなり、活性炭処理液を粗チロシン画分と粗ロイシン画分とに分画する。粗チロシンの色素は、粗チロシン画分のpHを調整しチロシンの粗結晶を分離した後、粗結晶を酸で溶解し、酸溶液のpHを調整して、粗チロシンを再結晶することにより除去する。粗ロイシン画分は塩化ナトリウム濃度を調節して粗ロイシンを結晶化する。 (もっと読む)


グリシン−N,N−二酢酸の1種以上の誘導体および/あるいはグルタミン−N,N−二酢酸の1種以上の誘導体を含む、結晶化度が30%以上である粉末を調製するための方法であって、前記グリシン−N,N−二酢酸の1種以上の誘導体および/あるいは前記グルタミン−N,N−二酢酸の1種以上の誘導体を水溶液の総重量に基づいて20質量%〜60質量%の濃度範囲で含む水溶液から開始し、前記水溶液は、回転する内部構造物を有するエバポレータ(ただし、前記回転する内部構造物は、エバポレータの内壁に対する距離がエバポレータの直径の1%以下で配置される)で第1の工程において濃縮され、固形物濃度が結晶スラリーの総重量に基づいて60質量%〜85質量%の範囲にある結晶スラリーを得、かつ、第2の工程において、前記結晶スラリーがペーストバンカーおよびその後、薄膜接触乾燥機において熟成させられ、前記ペーストバンカーおよび前記薄膜接触乾燥機における滞留時間が合計で15分以上である方法が提案される。 (もっと読む)


本発明は不純物が殆ど生成されなくて高純度であり、大量生産が可能なアルキルアミン誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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