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国際特許分類[C07C229/20]の内容

国際特許分類[C07C229/20]に分類される特許

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【課題】 医薬、農薬の中間体として有用な、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニン及びその中間体の光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドの高選択的かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 光学活性トリフルオロメチル tert−ブチルスルフィンイミドとシアノ化剤を反応させることにより、光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドを製造し、次いで加水分解することにより、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニンを得る。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体、その製造方法及びそれを用いたトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性トリフルオロメチルtert−ブチルスルフィンイミンとエステルエノラート類との反応でトリフルオロメチル基を含有する特定の光学活性β−アミノ酸誘導体を高光学純度かつ高収率で容易に製造した後、さらに簡便な操作で酸で処理することにより、tert−ブチルスルフィニル基の脱離を行い、トリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低融点の新規なイオン液体、特に低融点でかつ水溶性がきわめて高い新規な親水性イオン液体を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または−R5−Aで示される水溶性官能基(R5は炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキレン基を示し、Aは水酸基またはカルボキシル基を示す。)を示し、R1、R2、R3、R4のうち1〜3個が水溶性官能基である。水溶性官能基が2個以上の場合、それぞれのAは同一である。X-はアニオンを示す。)で表される親水性イオン液体。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決するための、生物学的系に特異的に結合し、そして
ポジトロンエミッション断層撮影(PET)およびシングルフォトンエミッション(SPECT)
画像化法のために使用される化合物の提供。
【解決手段】脳腫瘍および身体の腫瘍を検出し、そして評価する際に使用される新規のア
ミノ酸化合物であって、1-アミノシクロアルキル-1-カルボン酸の有利な特性(すなわち
、それらの迅速な取り込みおよび腫瘍中での長い保持)と、ハロゲン置換基(これは、特
定の有用なハロゲン同位体(フッ素-18、ヨウ素-123、ヨウ素-125、ヨウ素-131、臭素-75
、臭素-76、臭素-77、臭素-82、アスタチン-210、アスタチン-211およびその他のアスタ
チン同位体を含む)を含む)の特性とを結びつける、化合物。 (もっと読む)


【課題】光学活性3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−フルオロ−1−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の製造方法は、以下の3工程から成る。


また、本発明の製造方法における鍵中間体として、新規物質である光学活性3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−2−フルオロプロピオン酸エステルを提供する。
本発明の製造方法では、パラジウム触媒の使用量を格段に低減することができ、且つ1回で反応を完結させることができるため、製造コストが安く、操作が簡便である。さらに、最終目的物が結晶化し、再結晶精製を行うことにより高純度品が得られる。 (もっと読む)


本願発明は、F−18標識のグルタミン酸誘導体へのアクセスを提供する方法に関する。 (もっと読む)


1つ以上のS1P受容体に対するアゴニスト活性を有する化合物が提供される。この化合物は、リン酸化後にS1P受容体に対するアゴニストとして作用するスフィンゴシン類似体である。 (もっと読む)


【課題】α−トリフルオロメチル−β−置換−β−アミノ酸類の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】α−トリフルオロメチル−β−置換−α,β−不飽和エステル類とヒドロキシルアミンを反応させることによりα−トリフルオロメチル−β−置換−β−アミノ酸脱水素閉環体に変換し、該脱水素閉環体を加水素分解することによりα−トリフルオロメチル−β−置換−β−アミノ酸類を製造することができる。本製造方法では、官能基が保護されていないフリーのアミノ酸である、新規なα−トリフルオロメチル−β−置換−β−アミノ酸類を製造することができ、β位置換基も芳香環基または置換芳香環基に限定されず、α位とβ位の相対的な立体化学も制御することができる。 (もっと読む)


【課題】α−フルオロ−β−アミノ酸類の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】β−ヒドロキシ−α−アミノ酸類を、有機塩基の存在下に、スルフリルフルオリド(SO22)と反応させることにより、α−フルオロ−β−アミノ酸類を製造することができる。有機塩基として、炭素数が8から12で且つ炭素数が3以上のアルキル基が2つ以上ある第三級アミン類、特にジイソプロピルエチルアミンを用いることにより、第四級アンモニウム塩体の副生が効果的に抑えられる。本発明の製造方法を適用することにより、医薬中間体として極めて重要な、(2R)−3−(ジベンジルアミノ)−2−フルオロプロピオン酸メチルエステルを、高い位置選択性で工業的にも格段に容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬等の合成中間体として有用なα−アミノ−α−ハロアルキルカルボン酸エステルの工業的有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】 α−ケトカルボン酸エステル誘導体とヒドロキシアミン又はその塩を反させてα−ヒドロキシイミノカルボン酸エステルを製造し、ついでこれを還元することを特徴とするα−ハロアルキルカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


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